「歌への想いに感動!!」ドリームガールズ 中野祐治さんの映画レビュー(感想・評価)
歌への想いに感動!!
何度も観ているほど好きな映画です。
友人の勧めと、上映後の評判がよく私も観賞したところ、すごく感動しました。
歌声・音楽というのは言語の壁なんてないんだと感じました。
私は音楽の知識は詳しくはないですが、登場人物の想いや歌に対するまっすぐな気持ちが画面から伝わってきました。
出演者も豪華ではあるのですが、なによりも曲が本当に素敵で。
ビヨンセの歌声だけでなく、どの人の歌声にもその人の人生や気持ちが入っていて感動しっぱなしでした。
音楽や芸能は、一握りの人しか成功しないという厳しさも伝わってきます。
才能があっても日の目を見ない人も少なくはない世界で、どれだけ自分を売り込み、自分の持てる最大限の武器は何なのか、アピールしてつかみ取るチャンスへどれだけ必死に努力してきたかが観ている側もその悔しさや喜びがとても伝わってきました。
努力すれば報われる、というのは音楽の世界では通用しないのだと感じる場面もあり、ひとつの失敗でチャンスを逃すことも、、
私も自分ができる最大限の努力で日々仕事をしていこうと思えました。
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