劇場公開日 2007年2月17日

「背景を知ってから見た方がよさそう」ドリームガールズ libkazzさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0背景を知ってから見た方がよさそう

2011年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

ドリームガールズのモデルがどういうグループだったのかとか、
キャストがだれなのかなど、まったく知らずに見てしまったの、
いまいち楽しめずに終わってしまいました。

見終わってから調べて、ドリームガールズが、あのダイアナロスがいた
グループであることにびっくり。
ダイアナロスは詳しく知らないけれど、2つほどとても好きな歌があるので
(とくに If We Hold On Together)、それを知って入れば
もっと入り込めたかもしれません。

さらに、デイーナ役の女優が、あのビヨンセだということをしってびっくり。
ビヨンセは、和製ビヨンセの方しかしらなかったのですが、
どうりで雰囲気というか貫禄を持っているわけです。
ビヨンセが好きな人なら絶対楽しめる。
ただし、この映画では、ジェニファー・ハドソン のほうが
ビヨンセよりも存在感を出していて、声も感動を与えてくれました。

ダイアナロス、ビヨンセのファンなら絶対に見るべきでしょう。

ですが、スプリームス(ドリームガールズのモデル)というグループや
この時代の黒人の文化は、日本人にとって、あまりなじみのないものなので、
物語としては入り込みづらいところがありました。
(洋画では、よくあることですね)

libkazz