劇場公開日 2007年2月17日

「歌の迫力」ドリームガールズ 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

2.5 歌の迫力

2018年7月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

歌の迫力が凄かった。
初っ端から歌で見せますと言う気迫が伝わって来たけど、内容はやや希薄だと思った。
ラスト近くは飽きていたくらい。

途中ジェニファーハドソンが自分勝手な行動をして
グループ脱退に追い込まれるシーンは
みんなの凄い歌唱力で最初は凄い!と感動してたけど、
みんながはけて、一人になってから、
「一人にしないであなたを愛してる」と歌いだした所は自業自得だろ!と突っ込みたい気持ちと、
私は悪くないと脅迫されてるような気持ちになり恐ろしさすらあった。

成り上がり物かと期待してたけど、彼女たちの出身やバックボーンが見えなかったので感情移入しづらかった。

ジェニファーハドソンにビヨンセが食われた、と言うやりビヨンセがジェニファーハドソンを立たせるために一歩引いてるように見えて素敵だなと思った。

エディー・マーフィーの存在感は素晴らしかったし流石だった。

奥嶋ひろまさ
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