紅の豚のレビュー・感想・評価
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かっこいいとはこういう事さ…
公開当時は宮崎駿監督の趣味の映画と言われ、興行的にもうひとつ振るわなかった作品だけど、個人的にはあの牧歌的な空気と何で豚になるのか?を追求せず受け入れる世界観が好き。
3年に一回位地上波で流される度に見てしまう程度に好き。
公開時も2回見に行ってしまった。
ジブリの中で一番ピンとこなかった、が…。
深読みせず素直な感想として、私のジブリ映画内での評価は低い。
男が自分に酔ってるのか?と感じた。豚のくせに。自分に酔ってる男をブタ化することによってそういうタイプの男をディスってるのか??
の割にはこの映画のファンは男が多そう…。謎すぎる。
さらに若い女の子の性格描写がうざい。設計の才能にあふれてて、危険を省みず自ら無鉄砲に飛び込み、好きなおっさんに自分からキスしたり、衒いもなくトロフィーになったり、すぐ気持ちを切り替えたり。鬱屈がないよね~若くてかわいくて才能にあふれててちやほやされてるからなのかな~。女優の卵みたい…。永野芽衣さんを思い出した。男ってこんな女の子が大好きなんだね~。すごく鬱陶しかった。
飛行機にすごさを感じない。覚せい剤とか興奮剤飲むパイロットいるらしい。そういう過酷な世界。だからこの映画を見ても共感できなかった。戦争をおとぎ話にしてる。もろもろ現実を覆い隠したふわっとしたストーリー。な・の・に、死者で作られた天の河のシーン。ここで一殺で涙腺やられる。卑怯な手。
働く女性は男よりよっぽど有能だ的ノリが全編にあるが、なら女性が紅の豚になった話にしてほしかった。
アニメ業界は実力社会だから男女平等に関しては他業界よりよっぽど進んでると思うし、アニメ映画のスタッフに数多い女性が加わっていると思う。が、しかし。(ならなぜジブリに女性監督が生まれなかったのだ!!!)
しかし!高評価の感想を読むと、それはそれで大納得した。
姿と名前を変えて生きる男、空を飛ぶ
「金曜ロードショー」の録画。
深紅の飛行艇サボイアが、ピッコロ社の女性たちによって修理される。
人物の描き方、台詞、機体などのメカ、BGM、何もかもクオリティが高い。
老若幅広く女性が沢山登場し、二人のヒロインとのプラトニックラヴがロマンティックであった。
急に泳ぎ出した理由は、おそらくオシッコ漏らしたからだと思う。
難解な雰囲氣に感じる理由は顔が豚だから。作中では詳細は説明されていないため、解釈は鑑賞者にゆだねられている。
自ら人の道から外れて無頼の道を歩むことにしたのだと思う。
ラストは秘密。公の場では言えないイケナイ関係だから。
自分なりの解釈をするのが最高の楽しみ方だと思う。
心は自由というメッセージに癒される。
良すぎる〜( ; ; )みんな大好き〜( ; ; )
初めてはじめから終わりまで視聴した。
なんて素晴らしいのだ。人生の全てが詰め込まれている。
笑いあり、涙あり、ロマンスあり、バトルあり、友情ありで盛りだくさん。
登場人物みんな愛くるしくて、ブレない芯があって凛としていてかっこよくて、面白くて・・・!どこを切り取っても最高!
舞台は世界恐慌で景気がとんでもなく悪く苦しかっただろうに、それを感じさせない、なんなら跳ね飛ばすようなポップで明るい楽しい音楽、キャラクターの前向きさが良かった。
なんと言ってもポルコがフィオに昔話を聞かせる場面がグッときた。なぜ豚なのだろう、ポルコは何を背負っているのだろう、どういった思いで空を飛び続けるのだろうといった謎が少しずつ解けてくる。
ポルコの誇りの高さとダンディズム、ジーナの凜とした強さと美しさ、フィオの天真爛漫な底抜けの明るさと愛嬌に特にずっとうっとりしていた。
生涯心に残り続けるだろうなという映画だった。
飛ばねえ豚は、ただの豚だ‼️
1920年代、アドリア海で空賊と戦う第一次大戦の生き残りの飛行艇乗り、ポルコ・ロッソの物語‼️やはり今作は第一にポルコのキャラが大好きなんですよね‼️幼い頃より飛行艇が大好きだったのに、戦場でその夢を踏みにじられ、友までを失う‼️しかしそれでも大空への夢をあきらめきれず、ブタに姿を変え、空賊退治の賞金稼ぎになってまで空を飛んでいる‼️そんなポルコを待ち続けるジーナさんとの関係もホントにステキです‼️空賊連中も見事なパイレーツぶりだし、ライバルのカーチスも憎めないキャラ、フィオもジーナも美しく可憐であると同時に、キチンと自分を持ってる女性‼️そして宮崎駿ならではの飛行艇による空中戦‼️様々な飛行艇がスピーディーに、優雅に、ダイナミックに乱舞するその様は、宮崎駿自身の大空への憧れを象徴していますよね‼️そしてラスト、フィオからのキスによってポルコは人間の姿へ‼️まるで「美女と野獣」‼️メルヘンチックでファンタスティックでロマンチック‼️こんな物語を創造出来る宮崎駿はホントにスゴい‼️ホントにステキ‼️ジーナさんもようやくですね‼️
タイトルなし(ネタバレ)
良し悪しは兎も角、CGを合成している事は歴然。
ポリティカルな面でこの映画を評する訳にはいかない。曲がりなりにも、ファンタジーである。絶対に実写でやってもらいたくない作品だ。
放埒の日々よ
なんて言いながら、頬へのキスで固まったりジーナが待っていると聞いただけで真っ赤になったり、お金の扱いは大胆だとしても女性に対してはとても奔放に見えない。イタリアが舞台だけどポルコのそういう面に日本人っぽさを感じて安心し、素直に見られる。
豚になった理由は映画の中で明かされないが、自分で自分に呪いをかけたと以前どこかで説明されたらしい。気ままに生きているように見せているだけで、昔の仲間がみんな死んだのに一人生きている自分が許せず人間から切り離してしまったのかもと思った。誰かと深い関わりを持たないようにふらふら飛び回り、孤島に住んで、むしろ自分を縛っているようにも見える。
ジーナに対してもそういう理由で近づかないのでは…また、大事な仲間の大事な人という思いもあって気安く手を出せないんじゃないかな。
豚になった理由が、この映画の一番の見どころになるのかと思っていたので何も説明されないことに驚いた。
ジーナとの後の関係もあえて語られず、視聴者が色々と自由に想像できるようになっている。
主人公の飄々とした感じと通じていて、何だかいいなと思った。
飛行艇パイロットの豚の物語
初めての鑑賞
ジブリ作品はよく見ないと理解できないと思う
良い映画と思うが、自分にはイマイチよくわからなかった
(完璧に理解しようと肩に力を入れすぎる自分が悪いのかもしれない)
不思議な魔法で豚の姿になった飛空艇パイロット
賞金稼ぎを生業にしていた
対立する空賊が雇ったパイロットの攻撃を受けて
撃墜されてしまう
愛機の修理に訪れた修理工場で職人の孫娘と出会う
フィオの修理で復活した愛機とフィオと行動を共にする物語
なぜ豚になったのか
ラストは人間の顔に戻ったのか
みなさんのレビューを見てもとくに気にしていないようなので
追及する必要ない部分なのだろう
ちなみに、ネタバレサイトを見たら、管理人によって解釈が違っていた
カッコいいとは、こういうことさ。 かつての「熱風」をもう一度!
舞台は世界恐慌真っ只中のイタリア。かつては英雄と呼ばれ、今は賞金稼ぎとして活躍している飛行艇乗りのポルコ・ロッソと、アメリカから名声を求めてやって来た若き水上機乗りドナルド・カーティスの名誉をかけた戦いを描く航空ロマン映画。
監督/原作/脚本は『となりのトトロ』『魔女の宅急便』の、生きるレジェンド宮崎駿。
子供の頃から何度となく観ている作品。
やっぱりジブリではこの作品が一番好きかも💕
一般受けする作品はほかに沢山あるし、本作の人気が比較的低いというのもよくわかる。
でも、「アニメ」ってこんなに面白いものなんだ!と気付かせてくれたこの作品よりも好きなアニメ映画は多分存在しない。
物事の考え方とか価値観とかを、この作品によって植え付けられた気がする🙄
1930年代初頭のイタリア。それは第一次世界大戦の傷跡が未だ深く残っており、戦勝国でありながら失業や不況に苦しんでいた🌫
戦後頭角を現したムッソリーニが政権を掌握し、ファシズムの動きが加速。暗い時代の到来がすぐそこまで迫っていた。
戦争で活躍していた飛行機乗りたちも職にあぶれ、空賊に身を落としていた🏴☠️
そんなかつての同業者たちを飯の種にしているのがポルコ・ロッソ(紅の豚)!🐷
アドリア海のエースと呼ばれた英雄マルコ・パゴット大尉その人である。
かつては軍人として活躍した彼だが、戦争により人間に失望し自らの顔を呪いで豚へと変えた。
ファシストを嫌い、国家や民族に縛られず、自らの名誉の為だけに空を駆ける彼の名声は遠いアメリカの地にも届いており、ドナルド・カーティスという若き天才パイロットが彼を倒し名声を手に入れようと、イタリアへとやって来る🐍
そこで切られる戦いの火蓋💥
名誉と金と女をかけた男と男の決闘!くぅ〜、堪らん世界観!
この作品はとにかく説明が少ない。
いちいち時代背景について説明しないし、豚へと姿を変えられた理由も殆ど説明がないため、子供の頃はよく理解できなかった。
でも、この視聴者を突き放すスタンスが本作の魅力となっている、と思う。
この作品の魅力はとにかく楽しいドタバタ空中アクション!…ではない。コメディ要素満載な物語の裏にある、寂寥感にこそある。
本来語るべき物語は、この映画で描かれている時代よりも前に存在している。
幼なじみジーナへの淡い恋心と失恋。親友とジーナの結婚。愛機サボイアとの出会い。戦争と別れ。人間への失望。豚への呪い…。
こういったドラマチックなストーリーがあるにも拘らず、それらは物語の裏側に追いやられている。
実際に描かれるのは前述した事柄に比べれば取るに足らない小競り合い。
社会は窮屈さを増し、かつての若者たちは歳を取り、「熱風」のような時代は過去のものへと過ぎ去った…。
もはや語るべき物語は存在していないのだ。
この寂しさや斜陽感が、ドタバタコメディの合間からふと顔を出すため、より一層悲しみが胸を締め付ける。ジーナさんが登場するだけで泣いてます😢
しかし、フィオやカーティスといった新しい時代の若者たちは、オヤジ達の燻りなど知ったこっちゃねえ!と言わんばかりに、「熱風」を背にそれぞれの情熱を燃やす🔥
そんな彼らに影響されて、ポルコもまた再び情熱を取り戻す。
中年を描いた作品だが、その本質は新しい時代を生きる若者たちへのエール。
だからこそ、この物語は全てが終わった(…とオヤジ達が思い込んでいる)時代が舞台なんだろう。
ポルコやジーナが失ってきたものを思い涙を流し、新しい時代への希望に胸を躍らすことが出来る、真に大人の為のアニメ。
糸井重里がつけたキャッチコピーは「カッコいいとは、こういうことさ。」
これはポルコの生き様のことを表していると思っていたが、そうではなかった。
ポルコの社会に迎合しない生き様も、ジーナの飛行艇乗り達に対する無償の愛も、カーティスの野心も、フィオの道を切り開こうとする情熱も、フェラーリンの軍人としての責任感も、空賊達の愚直な人生も、みんなみんなカッコいいのだ。自分の信念に従って生きている人間はそれだけでカッコいい。
そんな人間達が一生懸命に戦うからこそ、『紅の豚』の世界はフィオの言う通り「本当に綺麗」なのだ。
ピッコロ社で埃をかぶっていたエンジンに刻まれていた文字は「GHIBLI」=「熱風」。
宮崎駿が世界中にその名を轟かすのは、本作の少し後のことである…。
ジーナは賭けに勝ったのか?それは…内緒🤫
※
製作費:9億円
興行収入:54億円
=大ヒット!
豚という色眼鏡
この作品の最も謎はポルコがなぜ豚か。
悪い魔法使いに魔法をかけられたとか、
お姫様のキスで魔法が解けるとか、劇中でところどころでてくるものの、みんな気になりながらも自然と慣れていき、気づいたら美しい世界と、熱い男たちのぶつかり合いと、猛烈な女の闘いに引き込まれてどうでも良くなっていく。
でもそれがおそらく正解で、ポルコは本当に豚なのか。
豚から解けたと思わせる瞬間が2箇所ある。
フィオナが寝ながら横顔を見ていた時と、カーチスと殴りあった後。
これが意味するのは、別にポルコは豚の顔をしてるわけじゃないんじゃないかと。
英雄だったポルコが戦線から逃げ帰ったことで、おそらく彼は非常に非難を受けた。軍からも備考され、彼は豚の烙印を押されたのだろう。
それが魔女の魔法か。
あるいは、彼が豚であると魔法をかけられたのは周囲の人間たちか。
でも若い世代のカーチスやフィオナはそういう評判を知りつつも、彼と殴り合ったり、恋をしたり、それ以上の関係になっていた。だから、色眼鏡を外して彼の本当の顔が見られたのではないか。
そう考えると、その2人以上近いところにいて彼の理解者であったはずのジーナにも豚の顔に見えていたことが腑に落ちないところもあるけど、彼女の大切な人を失ったことや、それを深く後悔して罪を感じているポルコの間が少しあるのもわからないでもない。
周りの評価ではなく、実際に恋をしたり殴り合ったりしないとその人が見えてこないよなと感じさせてくれた素敵な作品である。
格が違う。
25年ぶりに見てみたらあまりの素晴らしさに打ちのめされた。当時見たときはそれほどいい作品だとは思わなかったのだが・・・・私が価値を読み取れなかったのだろう。
宮崎駿の演出ではカメラがこれほどまでに動かないのかと驚いた。戦闘シーン以外ではほとんど動かない。人物だけが動いている。戦闘シーンでも結構カメラは固定で飛行機だけ動いている。それが過剰な興奮を抑えこのような深みのあるラストを導き作り出したのであろう。
余計なネタは一切入れずグイグイ話を進ませて90分で終わりにしてしまう。これが模範なのだよ、映画脚本は。
しかし脚本としては稀な構成になっているので指摘しておこう。
映画は普通、はじめの方で主人公に課題が提示され、それをどうクリアするのか?
というベクトルで進んでいく。しかし、この脚本はまず、子供達を助けに行くというその場限りの課題で始まり、30分くらい経ってからようやく飛行機を直さなければという課題が発生する。だが・・・それはこの物語に読者をひきつける本当の課題ではない。本当の課題はポルコの今後である。
「おめぇ世捨て人みたいになっちゃってそういう生き方をしてるけど、時代が変わったからもうその商売ダメだぜ。どうするよ?」
って説明ゼリフはないけども、暗にそういう課題が提示され観客はポルコを見守っていくのである。これはそういう映画なのだ。子供たちの救出、飛行艇の修理、娘っこの結婚の阻止とその場限りの課題を寄せ集めただけの如くな外観を持ちながら実の課題はポルコの行き方・将来なのだ。主人公のキャラがいいのでその課題が実に生きている・・・その強がり、寂しさが歌にマッチしていて素晴らしいラストシーンとなっている。
それと飛行機を直す課題と借金を返す課題と彼女問題を上手くリンクさせて仕上げている。見事だ。脚本が単純でまるであっという間に簡単に一筆で書いたように見えるのはそれが見事な脚本だからである。これは宮崎駿の最高傑作かも知れない。少なくともそう呼ぶに値する水準に達成ている映画である。
随所にキマっているセリフのカッコよさ。冒頭部分の面白さ。退屈になりそうなところで工房に女ばかりやってくるというアイデアの冴え。むかし語りのイメージの美しさ。もちろん、その部分は主人公の課題にリンクしていて訴えるものが強い。女の子が随分経ってからでてきてしかも危うくヒロインとキャラかぶりする寸前なのだが上手く処理されている・・・これは書こうと思って書けるレベルの脚本ではなく神の力によって書けてしまった脚本である。そして天才とは神の力によって何度もいい作品が書けてしまうのである。そして素晴らしい音楽に恵まれてしまうのである。私は映画はこれで二回見ただけだがサントラは25年前に購入してこれまで何度も聴いている。
ダンディズムの具現化
"金曜ロードSHOW!" で鑑賞。
原作マンガは未読。
何度観たか分からない。観飽きない。本当に名作だ。これから何回でも観たい。未来永劫語り継いで欲しいと思う。
飛び出すセリフの数々が耳に残るものばかり。声と絵が完全にマッチしていてしっくり来るからこその説得力だろう。
エスプリの効いたやり取りが最高だ。ダンディズムが匂い立つ。ダンディズムと云うやつはとても気障で、愛おしい。
ポルコのカッコ良さに惚れ惚れする。しっかりした信念を持った男だからこそ、滲み出るものなのだろう。
その信念に女性は惹かれるのかもしれない。見た目が豚であっても。男の理想の具現化がポルコなのである。
まさに「カッコいいとは、こういうことさ」。宮崎駿監督は「カッコいい」の本質を熟知していると感じた。
映画自体が大人っぽい雰囲気なのも良い。歳を取れば取るほど、その魅力にヤラれていくような気がする。
[余談]
キャラクターの表情のひとつひとつが、とても繊細に描かれていることに驚かされる。ふとした表情に見える心の動きが実写顔負けである。否、もしかしたらそれ以上かもしれない。
[以降の鑑賞記録]
2022/01/14:金曜ロードショー
2025/05/09:金曜ロードショー
※修正(2025/05/09)
主人公は豚じゃないとダメ
小さいときに初めてこの映画を観たとき、衝撃を受けました。何に衝撃を受けたかって、「大人の世界」にです。渋い主人公、ロマンチックなレストランに、色気溢れるお姉さん。しかも舞台はイタリアで、より自分からの遠さを感じていました。
しかし、よく観てみると「ん?笑」と思う場面がたくさんあるんです。
まず、主人公は豚。空賊たちは単純。ジーナに惚れた飛行艇乗りカーチスの心は少年。
かっこいい「大人の世界」の住人だからといって、みんなの全部が「大人」な訳ではないんです。みんな弱さと強さがあって、すごく人間らしい。そういうところが「自分から遠い世界の物語」に親近感を湧かせてくれるし、ファンタジーな宮崎駿ワールドに魅了されます。
飛行艇に乗っているシーンでは映像に臨場感があって、観ていてとても気持ちがいいです。
加藤登紀子さんの「さくらんぼの実る頃」はあのレストランの雰囲気とジーナにぴったりで、呑まれるよう美しさです…!
やりたいことがあって、明るくて、男とか女とか関係ない強さを持っているフィオが大好き!憧れの存在です^^
飛べねえ豚はただの豚だ。
なんだかんだしっかり観たの初めて。フィオ可愛い。ジブリ作品の中でも上位。カーチスもいいやつ。
結局マルコはなんで豚になったのかがよく分からんかった。優しい人たちの世界だった。
タイトルなし(ネタバレ)
男らしいかっくいい作品。
これを今まで観たことがなかったことが恥ずかしい。
名言がありすぎる!メモに残したいくらい。
ポルコが人間に戻れたのかどうなのか謎なところもまた◎
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