時のおと

劇場公開日:2026年1月31日

時のおと

解説・あらすじ

2019年の長編監督デビュー作「轟音」で国内外から注目を集めた俳優・映画監督の片山亨が、故郷・福井県の5つの街で1年かけて四季を巡りながら撮りあげた映像詩。方言を起点に、「音があるからその街はその街である」という哲学に基づき、街に生きる人々の姿を真摯に描き出す。

演劇部として最後の夏を迎える女子高生。街の音に憧れ、時を止めようとする女性。いずれ訪れる世代交代に向きあいながら生きる漁師。街に移住し、春を待つ野菜を育てる男性。彼らが奏でる生活の音は、とてもやさしく静かでありながら、そこで流れる音はその街にしかないものであり、誰しもの記憶をくすぐる音でもある。

「最強殺し屋伝説国岡」の上のしおり、「タイムマシンガール」の葵うたの、「ばちらぬん」の笹木奈美、「嵐電」の窪瀬環、ベテラン俳優の津田寛治が出演するほか、福井市、小浜市、南越前町、鯖江市、勝山市の全面協力のもと、実際にその街に暮らす人々が多数出演。

2026年製作/117分/日本
劇場公開日:2026年1月31日

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