プラダを着た悪魔のレビュー・感想・評価
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イントロから名作の予感しかしない映画
ダサガールが一流ファッション誌の鬼編集長にいびられてオシャレ大作戦する話
とにかく音楽やカメラワークはもちろん、人物のセリフ回し、仕草がシックで終始「かっこよ」という感想でいっぱいになります 確かに詳しく語られないところもあるんだけど、仕事によるプライベートの崩壊や女性労働のジェンダー観が描かれてて、ただかっこいいだけの映画じゃないところもいいです
主人公が鬼編集長との出会いをキッカケに、見た目も中身もどんどん変わっていくのが変身願望が満たされてワクワクする素晴らしい映画です あと、メリル・ストリープが強めのツンデレでめっちゃいいキャラしてます
感想メモ
前髪重めアンハサウェイ優勝!眉毛が鋭角!まつ毛量多!口おっきい!かわいい美しい
サイズ6に乾杯
ミランダは尊敬すべき女性だが嫌味なババアでもある、ハリーポッターの次作よく用意できたな!JKローリングに直接電話するわ
仕事を愛し、誇りを持って働いている人に素人が口を出すなと言いたくなる、アンディにとって最も大切にしたいものは仕事ではなく彼氏だったのだろうが、その彼氏はアンディの仕事についての情熱を少しでも理解しようとしたか!?誕生日遅くなってもカップケーキに蝋燭つけてきた彼女にもっと感謝すべきでは!?もっとも、アンディの私生活が仕事に侵されていることや彼女自身が本当にやりたいことを見失っていないかという心配もあったのかもしれないが、
結局のところ選択は自分次第、上司からの電話を噴水に投げ捨てた彼女は自分のすべきことを見つけた、多くの人がそうなりたいと憧れる姿ではなく、自分がやりたいと思えることを!
ミランダ登場シーンだけプラダを確認!
見た。
主人公役のアンはハマっていたが、「悪魔」のメリルこそ本当にハマっていた。
癖のある嫌~な奴の役だけど、彼女が演じると何となく愛着がわく。
傷つきながらも主人公は成長し、
そして最後には依然不器用な「悪魔」の優しい一面を見る。
いい話でした。
まるでSATC!でも可愛くて良かった
観よう観ようと何度トライしたことか!
決してこの映画がつまらないというんではなくて!これを見ようとするときは毎回疲れているからか寝てしまうので、今日も寝るために再生しましたらなんと最後まで観れちゃったよ記念日
困ったとき相談できる誰かがいることってとても大事ですね
若い頃に観たらアンハサウェイ目線だったろうなぁ
すっかりメリルストリープ目線だ
すごい演技力👀
やっと観ることができてよかったです!
おもしろかったです
仕事、ファッション、恋..超かわいいアン・ハサウェイが成長する素敵な女性を演じる
主人公アンディは、ファッション業界に多大な影響力を誇る編集長で、鬼上司であるミランダ(メリル・ストリープ)のもとで秘書として働くことになります。
ミランダの無茶な要求に必死にこたえていき、最初はぐちゃぐちゃだったけれど、徐々にミランダの期待に応え、そして先回りして期待以上の対応をできるように成長していきます。
ハードワークしながら成長してこんな仕事ができる女性になりたいと励みになります。いっぽう編集長のミランダも、秘書に無茶なプライベートの要求までするのは横暴ではありますが、その半端ない仕事のプライドやこだわりもかっこいいです。
仕事が充実するアンディは、ファッションの着こなしも、仕事ぶりも、まわりに徐々に認められ、仕事に夢中になっていきます。プライベートの時間でも電話がなったら飛んでいきます。でもそんな姿に周りの友人や恋人とのすれ違いも生まれてくるのです。
私の実体験からもとても共感できる部分がたくさんありました。自分が大きく成長するからこそ、どうしても今までのまわりの人間とはすれ違いが生まれてしまうのだと思います。
そして転機が訪れます。ミランダをめぐる人事で、信頼している部下を蹴落とすような真似をみて、アンディは我に返ります。今のファッションの仕事に没頭していて自分自身も充実しているけれども、やりたかったことはジャーナリストになること。そして突如、ミランダに別れを告げることになります。
この最後のほうの展開に戸惑いそうになりますが、結局はお互いを認め合い、アンディは次の道が開けていったんだろうと思いました。少し考えさせられました。
そして、映画を楽しめるもうひとつの面として、アンディ(アン・ハサウェイ)がとにかくかわいい!街をさっそうと歩く、お洒落でかわいいアン・ハサウェイが次々とコーデを変えるのを見るのはそれだけでテンションが上がります。
まとめると、仕事ぶり、ファッション、人間関係の築きかた、すべてで素敵な女性として主人公に憧れるし、自分もがんばろうと励みになる作品です。
冷徹なプロフェッショナルと対峙することで定まったアン・ハサウェイのしっかりとした生き方
デビッド・フランケル 監督による2006年製作(110分)のアメリカ映画
原題:The Devil Wears Prada、配給:20世紀フォックス映画、劇場公開日:2006年11月18日。
ニューヨークの一流ファッション誌編集部が映画の舞台で、アン・ハサウェイの出世作とのこと。確かに、衣装担当のパトリシア・フィールドがコーディネートした複数のブランド品(シャネルやルイ・ヴィトン、等)を身につけたハサウェイのお洒落感は、その個性的な美貌とスタイルの良さもあり、とても際立っていた。
ノースウエスタン大学(42人のピューリツァー賞受賞者を輩出のシカゴ近郊名門私大)を卒業したアン・ハサウェイ演じるアンドレアはジャーナリスト志望であったが、そのためのステップとしてファッション誌のアシスタント募集に応募し、カリスマ編集長メリル・ストリープの面接により採用される。ファッションに関心は無く面接時の服装も適当な選択で、髪はかなりボサボサ。薄青等3色配色のスカート、青色のセーター、ベージュのコート、3色の毛手袋、茶白マフラーと、確かに色が多すぎるせいか垢抜けた感じはしない(とはいえ、センスが無いからだろうが、コレはコレで初々しくて個性的で、良いジャンとは思ってしまった)。
採用されたが、高額ブランドコートをはおりプラダバッグを抱えるストリープ鬼編集長の猛烈な要求に振り回されて、疲れ果ててしまい、悪態をつくハサウェイ。程度は違えど、社会人の一般的な通過儀礼の様なところも少し有り、彼女の表現力もあり、共感を覚えた。
そんな彼女も、No.2スタンリー・トゥッチのお小言と衣装セレクトのおかげでファッションにも目覚め、カリスマ編集長の元で仕事人間になり、昇進も成し遂げる。しかし、仕事が過剰すぎて私生活はボロボロで、彼氏との仲も壊れてしまう。そんな彼女が、ファッション誌編集部の仕事を辞めジャーナリスト志望という初心に戻る選択をするストーリー展開は、暖かいものを感じさせて、とても良かった。
新聞社の面接時、あの鬼編集長派が雇わないのは大馬鹿と、強く推薦してくれたことも判明。彼氏との仲も回復し、最後ニューヨークの交差点で編集長を見かけたハサウェイは、彼女に手を振る。素っ気なく車に乗り込んだストリーブだが、車の中で満足げに微笑んでいた。ハサウェイの服装はGパンに黒のタートルネックニット,茶色のジャケットにブーツ。カジュアルだけど、もしかすると本映画で最高に知的でカッコいいお洒落な服装だったかも。素敵なラストシーンだった。
あと、カリスマ編集長が衣装の色に無頓着だった主人公に話した「あなたのセーターの色はブルーじゃない、ターコイズでもラピスでもない。セルリアンよ。2002年にオスカー・デ・ラ・レンタがその色のソワレを、サンローランも同色のミリタリージャケットを発表。セルリアンはその後8つのコレクションに登場。すぐに全米でブームになり、安いカジュアル服の店でも販売されあなたが購入。その色は無数の労働の象徴。ファッションと無関係と思ったセーターはそもそも、ここにいる私たちが選んだもの(不正確かもしれませんが)」は、強く印象に残った。
何かを創っていく人間(映画制作も含めて)のプロフェッショルなプライドを、強烈に感じさせられた。
監督デビッド・フランケル、製作ウェンディ・フィネルマン、製作総指揮カレン・ローゼンフェルト ジョー・カラッシオロ・Jr.、原作ローレン・ワイズバーガー、脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナ、撮影フロリアン・バルハウス、衣装パトリシア・フィールド、美術ジェス・ゴンコール、編集マーク・リボルシー、音楽セオドア・シャピロ、音楽監修ジュリア・ミシェルズ。
出演
アン・ハサウェイアンドレア・サックス、メリル・ストリープミランダ・プリーストリー、エミリー・ブラントエミリー、スタンリー・トゥッチナイジェル、エイドリアン・グレニアーネイト、サイモン・ベイカークリスチャン・トンプソン。
和訳の問題なのか腑に落ちない点がある
アンハサウェイの見た目好きなんで観始めたが、
転換点になったシーンに違和感を感じてしまい視聴をやめてしまった。
諸々の雑用を押し付けられて不満を言う → わかる
ナイジェルに諭されて反省する → まあわかる
ファッションを知らなければいけない!ナイジェル教えて(ドヤ顔) → ?
ナイジェルセレクトのファッションで先輩にドヤる → ?
ヒロインが理解したのは「オシャレなら何でも許される」なのか?
しかも他人が選んでくれてどこにも自分のセンスも努力もないオシャレで?
日本の少女漫画なら悪役のムーブだろコレ、これ以上みたらアンハサウェイ嫌いになってしまいそうだわ。
アン・ハサウェイ売り出し映画
レビュー評価が高いので初めて視聴。確かにアン・ハサウェイの高級ファッションの着こなしが素敵で、女性の憧れを体現するような映画かと。ミランダの第二秘書に収まるも、不可能に見える雑用を如何に可能にするかが仕事。自分のファッションセンスは、ナイジェルにお任せのよう。数カ月でファッションのセンスや知識を吸収できるはずもなく、それでミランダに気に入られるってどうなのよ?エミリーが怒るのも無理もない。お仕事物にしても、底が浅い。華やかな社交界に足を踏み入れ、ちやほやされて、素敵な男性から口説かれて一晩共にして、でもなんか違う。女性の夢を映画にしたのだろうけれど、賢い女性であれば、選択はしないのでは。
仕事のため家族を犠牲にして、自分の仕事にプライドを持っているミランダ。その姿を見てランウェイをやめるアンドレア。しかし、本当に第一線級の仕事をしようとすれば、どの業界でも同じ。次の出版社に行っても、ミランダと同じような問題で悩むかもしれない。
郷に入っては郷に従え。この映画から学べることは、そういうことか。もともとポテンシャルが高いアンドレアだったから務まった。でも、本当に好きな仕事ではなかったから離れた。それだけのこと。
鑑賞後、残っているのはアン・ハサウェイの大きな目、ボディコン姿だ。
ここまでエネルギッシュに働けることがうらやましい
かつてテレビ放送で見て、またamazon primeの方で視聴。
ちょっと前テレビで見た時は、「キラキラしていて素敵だったな」と感じていた映画だったものの、最近見てみたら「これのどこが良くて見ていたのだろう」と懐疑的な気持ちになった。
仕事に対してやりがいや生きがいを持っている人間であれば、この映画はとにかく最上であり、美しくそして素敵な映画に見えることだろうと思う。
最初の頃、記者志望だった主人公が、小さな挫折や大きな挫折の組み合わせ、逆境を業界に染まることから変化を生み出していく。アンハサウェイ演じるアンドレアが衣装を次から次へとシーンごとに変化していくその光景は、彼女の変化を如実に表していると思う。
これはアルバイトやパート、フリーターでも、新社員でもどこか励まされるようなヒントになるようなシーンではないだろうか。メモの持ち方や使い方など、ありとあらゆることが時間を経て良い方向へと変化していく。
しかし、仕事を大切にしていくと、パートナーやプライベートの方でももちろん変化は生まれる。その変化も描いている作品だったと思う。
とはいえ、ファッション業界は何事も移ろい行くのが早いため、変化が目まぐるしく、私には息が詰まりそうな映画でもあった。その中での上司とのやり取りや同僚との関係の変化、それもまた業界全体の変化の中で人間模様としての細やかな変化として描かれる。変化やうつろいだらけの映画だ。
ファッション雑誌よろしくある種ファッション業界の重鎮であるメリルストリープ演じるミランダ。彼女がまさに、そのまさに「ファッション業界に身を置いた重鎮」としての在り方・また業界そのものを象徴しているのではないだろうか。
サイモンベイカー演じるクリスチャン・トンプソンの絶妙な胡散臭さと優しさ、できる男感が唯一の癒しでした。
キャリアウーマンを目指す人や働くことを生きがいとする人間であれば、そのキラキラ具合や様々な場面で憧れを感じる映画だろうと思う。
カッコいい女性達の活躍がみどころ
上映当時は、本テーマや出演者にあまり興味がなかったことと、ミーハー感に少なからず抵抗を感じスルーし続けてきたが、やはり評判の高い作品ということで今さらながらもとうとう鑑賞。
おしゃれな街並みをおしゃれして闊歩するスタイル抜群のアン・ハサウェイの姿には確かにうっとりだが、本作の最大の魅力はやはりメリル・ストリープだ。とにかくクールで格好良い。
その他結構みどころも多く、評判通りの作品だった。
何をかかえて生きてるか=働いてるか
アンハサウェイは可愛い。それはそう。とくにこの作品はめちゃ可愛い。
でもこの作品はもっと苦しいはず。
まず、好きこそモノの上手なれ。その仕事を面白がれるかどうか。これが仕事がハマる瞬間だよね。ファッションに興味がなかった彼女がブランド品を身につけた瞬間に仕事を楽しそうにこなせる様になっていった。
だからどこ行っても仕事ができる人って言うのは、何に対しても面白さは見出せる=好きになれる人のことを言うんだろうな〜。逆に言えば好きじゃないとやっぱきついよな。
んなことよりも、働くことは何かを犠牲にすることなのか。今ではワークライフバランスとか叫ばれているけれど、仕事にのめり込むためにはプライベートを犠牲にしなきゃいけないのか。仕事とプライベートの充実は反比例なのか。それははたまた一昔前の話なのか。この作品の中だけなのか。
アンハサウェイだけじゃない、ミランダも家庭を持って、子供もいるけれど、きっとその多忙さ故に幾度となく離婚をしている。自分が求めるモノのためには何かを犠牲にしなくてはいけないんだとしたら、それは結構残酷なこと。パートナーとの時間、子供との時間、自分の価値観。。。それに耐えられず、多くの人は止まってしまう。その先の自分の未来を信じて色んなものを捨てても進める人(彼女ら)こそが、自分のさきを描けている人なんだろうな。そして強くて、かっこいい人。
オープニングの曲がとても好き。
アンハサウェイ、マイインターンもそうだけど、働く姿がよく似合うね。
主人公強い系好き〜〜
終わり方が良すぎる(T . T)泣いてる(T . T)
過酷な環境の中でアンディがめげずに働き続けられたのは、最終的な目的がはっきりしていたからと、時には怒って時には反省して感情と上手く付き合えていたからなのかな〜と思いました。
最初はダメダメだった主人公が苦労して悩んでメキメキ成長していく系好き〜〜
仕事を第一にするのか家族や友達を大切にするのかはその人次第ですが、時々立ち止まってなにを大切にしたいのか、ということを考えなければいけないですね
おしゃれして、恋して、仕事して
女の子の夢が全部詰まっている。
最近見た映画ではいちばん楽しめました。
ラブコメの傑作でしょう。
ケータイを投げ捨てるラストは、賛否両論あるようですが、私は「アリ」だと思います。
鑑賞者の仕事のキャリアと視点によって変わる、この映画の評価。
厳しい業界で戦う事は生きるか死ぬかに等しい。
甘さの目立つ新人アンドレア以外は戦っている。
ただしそこは優しく見やすいコメディ映画にと…
設定や台詞や動きは、ゆるく作っている。
レベルの差から上司は魔に見えるが
他者から見たら仕事の出来ない新人で
特殊な業種だから尚更 毎日が多忙だ。
編集長は新人アンドレアを認めている。
ラスト近くでアンドレアが選択した未来は
どちらも明るく、才能はあった事になる。
同時に編集長も正しい事になる。
アン・ハサウエイはキュートだが
やはり中心はメリル・ストリープで
その全てが映画を引き締めている。
物語の深みのなさには難点を感じるが
コメディとしてなら良い映画だと思う。
なぜなら何度も観てしまうから。
※
自分の人生を示し託したのだと思う
ミランダとアンディはお互いに仕事に対する情熱、誇りを見て尊重し合える関係になったのだと思う。
最後のシーンを何度か見た上で「あなたは私に似ている」というセリフは、あなたは自分の人生を選択して切り開いていくことができるからいまの自分の感覚を大切にしなさい。とアンディの背中を押しているように感じた。
アンディもそれを理解して自分の進むべき道を決める覚悟ができたのだと思う。
携帯を噴水に投げ捨てて突然ばっくれるのはちょっと?!?!だったけど
99%の凡作、1%の佳作
まず主人公のポテンシャルが高すぎるのが面白くない。どんな服を着ていたって髪の毛がボサボサだってハサウェイは美人だ。すげー良い大学出て元々頭がいいじゃん。
苦労しながらそこそこトントン拍子に成功していくように見えてあまり「がんばれー」とも思わなければ「やったね」とも思わなかった。主人公の周りに現れるいろんな登場人物のエピソードがうまく挟まれていてその点が脚本技術的に高いと思った。そしてそういうのがあったからこそ、この終わり方が上手くハマったんだと思う。大冒険をしてきた・・・・という感じがじんわり出ていたのはそのお陰だ。この映画が成功したのは何といってもその終わり方にあったと思う。映画ファンはこういうのが好きなんだよね。そしてもちろん私もね。
3.5点つけてもいいかなと思ったけどみんなの点数が高すぎると思ったので私は3.0にした。
ファッションも楽しい映画
バリバリ働くキャリアウーマンを題材としている映画です。
もちろん映画の内容自体も徐々に認められていく主人公を観ているとやる気が溢れてきますが、
何と言ってもファッションが楽しい。
作中に出てくる華やかな衣装は男性の自分でも観ていて楽しくなるものがありました。
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