「悪魔、じゃなかった」プラダを着た悪魔 Tetさんの映画レビュー(感想・評価)
悪魔、じゃなかった
優秀で実力がある者が自分の信念に基づいて行動すれば、ついていけない者にとっては悪魔にも見える。
対応力を試す為?の無茶振りも現代ではパワハラですよ、それ。
しかし、憧れ搾取の業界はそれ(ただのイジメが大半でしょうけど…)がまかり通るのです。多分この先もずっと。
やる気や憧れがあっても、実力が伴わなければ努力しても報われない。
地位や名声を得てしまうと、実力のある後進を認めるのは難しい。
どんな業種やレベルにでも当てはまるのかなぁ、と思ったり。
そんな実力と信念があり努力した者同士じゃないと分かり合えない友情物語?
そんな感じ。
しかし、そりゃあアンハサウェイが本気出せば、華やかでしょ。
浮気した事も、後日彼氏に素直に話してると、願わんばかりです。
兎に角、実力も才能も無くとも、自分が望まなくとも、どんな仕事でも努力し真摯に向き合わないと、扉は開かれません。
自分とは程遠い物語。
間違い無い!
コメントする