デイ・アフター・トゥモローのレビュー・感想・評価
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さすが!
パニック映画の代表作!!
さすがでした。
地球温暖化によって突然訪れた氷河期に混乱する人々を現実味を持って描いてる作品。
北半球が雪に覆われてしまうという悲しいストーリーで、ハラハラドキドキ。
しかし、最後には生存者が沢山!
詳しくはDVDでw
浪川さん最高
超ご都合主義
いかにもアメリカ的。
環境破壊への警告というこの手のパニックムービーにありがちなテーマを入れつつ、最後は勇敢なアメリカ人たちが危機を乗り越えていくという。。。
そもそもメインキャラクターのお父さんは、歩いてNYまで息子に会いに行った後、どうやって助けるつもりだったのか全く意味不明。
結果的に、気候変動が安定化したから助かったものの、そうならなかったら一緒にNYで立ち往生。
逆に、安定化した後にヘリで助けに行っても一緒。ご都合主義。
でも、まあこんなもん。
だが、分析能力が追いつかない。
映画「デイ・アフター・トゥモロー」(ローランド・エメリッヒ監督)から。
世界各地で異常気象が発生し、世界の大都市が竜巻や洪水などにより崩壊。
地球温暖化や氷河期をテーマにしたパニック映画だと思ったら、
そんな環境の中で、必死に生き延びようとする人々の
それぞれの生き様を描く作品であったことも2度目の鑑賞で気付いた。
さて、話を戻す。
現代らしいフレーズだな、とメモしたのは、
「膨大なデータが入ってきてる。だが、分析能力が追いつかない。」
以前の災害時は、データが入ってこなくて困った。
しかし今は、いろいろな角度からデータは集まってくる。
テレビ・ラジオ・電話・ファックスは勿論、(正確かどうかは別として)
携帯、パソコン等からも膨大なデータは集まってくる。
そのデータを分析をし、今後のシュミレーションをする、
そんな能力のある人が少ないということに違いない。
災害全体を把握し、シュミレーションをし、指示を出す。
そんな能力のある人間の必要性を感じた映画となった。
この手の映画では
この手の映画では面白いほうだと思います。
しかし、ホンの数日でこのように大変化が起こるというのはちょっと無茶でしょう。
実際にはありえない再開が簡単に出来てしまう点でも、つくり話感が前面に出てしまって少々萎えます。
ラストに向けてしらーっと
エメリッヒが自然の驚異に立ち向かうw
エメリッヒの映画は、インデペンデンスにしろ、ゴジラにしろ、
総合的に好きな方なんだけど、今回のデイアフタートゥモローはちょいと違ってました。
なぜなら日本に大寒波が来る前日に見ちまったんで、そのリアルさは相当でした。
映画見てリアルに怖くなったってのは久々で、
それだけリアルにできてたってことなんでしょう。
ストーリー展開はこれまでの形とあまり変わんないんですが、
今回は相手が自然、それも氷河期をもたらす大寒波ときたから、
対抗手段ないんで、とにかく外に出ず暖を取れ、
という古気象学の権威のジャック・パパの仰せをちゃんと守って、
天才少年サム君が愛する彼女も守って、公立図書館で一生懸命暖を取る、ってストーリー。
そういう意味でこれまでのように、
宇宙人や怪獣に戦いを挑んできたストーリーとは違って淡々と展開するのです。
しかしながら、ニューヨークに襲ってきた津波やその後に唐突に(でも伏線だったけど)
図書館まで流れてくる大型タンカーのあたりは、スマトラ沖地震の脅威を彷彿とさせます。
とにかくリアルな映画でした。
見た時期もリアルさをましてしまった。ホント怖い世の中です。
ただ、唯一笑えるのは東京都千代田区の風景、
もろプレードランナーに出てくるうどん屋のシーンで、
ありえねえアジアンな日本が描かれてました
地球の危機を感じます。
地球温暖化により異常気象発生。世界が氷河期へと変わる人類滅亡を描いた映画。
冒頭からまるでジョーズのテーマが聞こえて来るかのように、何か起こる、何かが起こる・・と予感させる。
竜巻が起こり、氷が空から落ちてくる。大雨が洪水へ。いつしか街はのみ込まれ水中へ沈む。無人の大型客船が街のど真ん中へ流れ着く。
文明が進む一方、地球の自然を破壊し、環境を崩壊させた愚かな人間たちへの自然からの報復である。まるで、人類の恐るべき進化に歯止めをかけるかのように。溶けた氷河が氷水となり全てを流し凍らせてしまった。
遥か昔、いつか天に届くと人間はバベルの塔を建てた。しかし神は人間の傲慢さに怒り、人々を言語とともに世界へ散り散りにした。
人間は決して自然に逆らうことができないのだ。
冒頭の嫌な予感を的中させ、観客の心理的緊張と圧力を山場に見事爆発させ、ラストまで、恐怖心は消えることがなかった。
現代人へ警鐘を鳴らす作品であった。
脅威!
突然襲って来る大災害のなか、家族や知人の安否を
心配しながら生還していく家族愛を中心に描いた物語。
地球温暖化が進む中、現実に起こり得るかもしれない
地球の破滅、人類の破滅を予想させるシュミレーション映画だと思います。
実際に2029年頃には、低確率であるが”地球にぶつかるかもしれない”と
いわれる彗星が発見されたとか聞きました!(たぶん)
生き残るために何をするべきか真剣に考える時代なのかも・・・。
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