「氷河と化した都会に熱い想いが駆け巡る!」デイ・アフター・トゥモロー ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
氷河と化した都会に熱い想いが駆け巡る!
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いや〜、久しぶりに見たけど面白かった。20年以上前の作品なのに、全然見劣りしないですね。なんか、見る度に自分の中では評価が上がってます。
東京に大きな雹が降りしきる等、異常気象が全国各地を襲う。
現在の異常気象ぶりを重ね合わせながら、いつかこんな事が起こるんじゃないかと、不安をあおる作品でした。
SF要素もしっかりしていて、説得力のある展開だったと思います。一瞬で凍りつき、ほんの数週間で氷河期になりうるなんて、考えただけでも恐ろしい。
ヒロインの女優が可愛らしかったのも良かった。
【ネタバレ】
後半は、一面の銀世界の中で展開するので、若干、中だるみの感もあったのですが、お父さんの友達が息子の救助に付いていって、亡くなるのは切なかったです。まぁ、よくある展開だとは思いますが・・・
最後に、気に入らなかったところを一つ。 なんであの副大統領がノホホンと生き残ってんだ!
余談ですが、やっぱりアメリカ映画には自由の女神像が合いますね。
「猿の惑星」「クローバー・フィールド」でも、印象的な見せ方がされてましたが、本作品でも氷漬けになった姿が印象深かったです。
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