ダ・ヴィンチ・コードのレビュー・感想・評価
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世界的ベストセラーの映画化
まず思ったこと。
ソフィーの存在が、あまりに軽いです。
全世界で2億部以上の発行部数というダン・ブラウン原作「ダ・ヴィンチ・コード」を、
ロン・ハワードが監督して映画化された。
キリスト教の様々な教義や研究を独特な感性で謎解きに構築した歴史サスペンス。
著者が「この小説における文書・秘密儀式の記述は事実に基づいている」と断りを入れているが、
信じるも信じないのも自由・・・だと思います。
まずヒロインのソフィー・ヌヴー(オドレイ・トト)が開始5分位で登場します。
この映画を見終えて感じることは、ソフィーほどの、この映画の鍵を握る人物が、
いとも簡単に現れる・・・
しかも主役のロバート・ラングラン教授(トム・ハンクス)の片腕として謎解きを担う・・・
そのことに違和感を感じます。
しかも最初の殺人事件の被害者・ルーブル美術館の館長・ソニエール。
このソニエールはソフィーの祖父なのです。
マグダラのマリアがイエスの子供を出産した・・・
結果的に、イエスの子孫の血脈は現在に受け継がれている・・・
この事を信じている「シオン修道会」が黒幕なのですが、
イエスの子孫の血脈を引く○○○をこんなに簡単に野放しにしているなんて
信じられますか?
宗教の象徴(シンボル)として崇め、マリアとして、宗教指導者として、
シオン修道会の要職を担い布教活動に勤しむのではないでしょうか!?
見終えて、この話しは「謎解きのための謎解き」
ダンテの「神曲」やレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」も
「聖杯」も全てのキリスト教の知識は、面白いサスペンスを描くための
小道具・大道具だった。
カトリック教会が反発するのも、よく分かります。
しかし膨大な知識で仮説や想像や嘘を交えての大仕事。
騙されても面白かった・・・と言うしかありませんね。
原作は読んでいるけれど、さすがに上中下の原作を映画にするのは無理が...
歴史ミステリー満載の原作を映像が更に膨らました
原作の面白さが際立つ
キリスト教徒だともっと入り込めるのかな
難しいけど
難解な映画
普通
こ、これは、、
なんだか全編を通して室内や夜のシーンが多くてとにかく薄暗い、せっかくのルーブルがなあ、いかしきれてないというか。
キリストがどうのって話なのでとにかく合わない人には合わない。
自分にはストーリーは合わなかった。
が、トムハンクスがかなりよい!
そして、ヒロインの女のクールなカッコ良さ、え!なんか見たことあるなーと思ったらアメリの子だったのか。
アメリのときの鼻につく表情や演技から一変してこのカッコ良さには脱帽しました。
話の内容がえーそうだったのー!?って驚かせるというよりなんだか置いてけぼりにされて主人公が勝手に閃いていく感じなのでとにかく誰にも感情移入できなかった。
ジャンレノの無駄なかき回しも中途半端。
原作は好き
勉強します
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