劇場公開日 2006年5月20日

「非キリスト教圏には難解。」ダ・ヴィンチ・コード awahiraさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5非キリスト教圏には難解。

2018年11月24日
PCから投稿

無実の罪で逃げてたらキリスト教のタブーを暴いちゃったよ。

原作未読。まず難解。この映画でタブーとされることも、非キリスト教圏の我々としては「ふ〜ん、大変だなぁ」くらいにしか思えない。だから、登場人物に本当の意味で感情移入できない。その上で、長いんだこの映画。3時間くらいある。単純にサスペンスとしては、どんでん返しとかもあるからつまらなくはない。ただ長すぎて飽きてしまう。もう少しコンパクトにできなかったのかな・・・アクションとかの見せ場が無いという意味で、小説向きの話なのかな。
「天使と悪魔」の方が面白かった気がする。

awahira