ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行のレビュー・感想・評価
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Doors
ドラえもんのどこでもドア的な要素にラブコメをミックスさせたようなつくりなのかな〜と淡い期待を抱きながら試写会にて鑑賞。
んんーあんまり好みのラブコメもとい捻くれや変さが感じられなかったです。
突飛なシーンは笑えつつも、突き抜ける変さが無く、どこか固く収まってしまったなぁという印象です。
偶然の出会いからの未知の旅っていう点では面白くなりそうなのに、淡々と進む割にはエピソードがパッとせずなので盛り上がりに欠けました。
ミュージカルシーンはかなり印象に残っており、某スカーレットの渋谷ダンスを観た後なのもあって、しっかり緩急のあるミュージカルだったなと思いました。
マーゴット・ロビーとコリン・ファレルの共演もあんまり噛み合わず、観ていてキュンともトクンとも来るシーンが少なかったです。
雰囲気強めのラブコメでかなり相性は悪かったですが、ヘンテコ感にうまく乗れたらなぁと思ってしまいました。
うーん残念。
鑑賞日 12/11
鑑賞時間 19:00〜20:55
こじらせテイラー、なんてメロいwww
先週末公開のデカプリオの新作を見ようと思ったら、毎週割引きの火曜が祭日だった今日は、どの回も前列近くまで埋まっていて、両隣りに人がいると集中できない私は諦めて、マーゴットロビーの新作を選びました。
デカプリオの新作は日本でももうすぐ公開なので、みなさまのレビューが出揃った頃に観ることにしました。北米でもめちゃくちゃ評判がいいので、今からめちゃくちゃ楽しみにしています。
さて、マーゴットの新作、原題はA Big Bold Beautiful Journey 、大胆で美しい大旅行?の名に恥じない、美しいファンタジック・タイムトラベラー物語でした。
公開2週目で早くも10位にランクダウン、興収もそこまで多くなく、IMDb 評価6.2/10と、可もなく不可もなし。相手役もコリンファレルか〜、ちょっと年離れてない?しかもヒゲもモジャモジャ、キラキラ・マーゴットの相手役にしては、多少違和感があったのですが、クライマックスでその伏線回収があります。
マーゴットと言えば、前作のバービー役があまりにインパクトありましたが、あの時よりは人間味が増しつつも、やっぱりテイラースウィフトくらいスクリーン越しからも伝わる圧倒的な美貌、そりゃ確かに「なんで独身なの?」と聞かれますわな。
きっと多くの人には刺さらない、退屈な作品かもですが、私はこういう静かな作品も悪くないと思いました。
役名サラとデイビッド、デイビッドの父、母、サラの母、GPS…www
とにかく、サラとデイビッド以外は名前がないくらい、二人の物語です。こんなロマンティックが止まらない作品、たまにはいかがですか?ちなみに音楽、ハリウッド映画は初めての久石譲さん、エンドロール後のおまけはありませんが、日本人の名前もちらほらクレジットされていた作品です。
すごいトリビアとしては、サラのお母さん役のリリーレイブとデイビッドのお父さん役のハーミッシュリンクレーターは実際夫婦だそうですw。
また撮影当時、マーゴットは妊娠していたそうなんですが(!)、コリンは毎日サンドイッチを彼女に作ってあげていたそうです。そう言われてみれば、途中で急に巨乳になってたなwww
キャストの温かさが伝わってくる、優しい作品です。
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