WEAPONS ウェポンズ

劇場公開日:2025年11月28日

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1

(C)2025 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved

映画レビュー

4.5 「国宝」の次に今年トップ

2025年10月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

ドキドキ

アメリカで公開初日に劇場で鑑賞。あまり期待せず、予告もチラ見程度だったのが幸いして、いわゆる「おお、いいの見つけた!」というヒット作です。

少し捻った笑いの要素も入っていますが、基本的には『It Comes At Night』、『Oddity』辺りのグロくはないけどダークな空気感が好きな人には超オススメです。

こんなホラーなのに予想外に大ヒットという点は「サブスタンス」を思わせなくもないですが、この作品にはデミムーアみたいなスター性も垢抜けたスタイリッシュさもないので正直言って地味です。が、ホラー好きであればまず観ておいた方がいい作品でしょうね。

ということで、今のところ『国宝』に次いで年間ランキング2位につけています。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
DefMart

5.0 間違いなく過去1ホラーの一つ!

2025年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

斬新

見終わった後思わず隣の連れに発した、「One of the Best!!」
もう満足、満腹、しかも爽快感!
脚本も書いた監督のセンスと才能が結実して、大傑作となったのだろう。

ホラーでありながらいわゆる「羅生門スタイル」の構成にハマる!
登場人物ごとに章分けされ、視点を変えて物語が少しずつ進む。
進むのだがどの章も「何が起こった?!」というところでカットアウト。
章を経るごとにストーリーが絡み膨らみながら、謎が解決しない気持ち悪さも膨らんでいく。
その謎はある人物の登場であっさりと解けるのだが、そこからがクライマックス。
17人の生徒はどうして失踪したのか。その後姿が消えたあの連中はどうなったのか。
綺麗に編んだあや取りが、1箇所を引っ張るとあやが解けてするっと指から抜けるマジックかのように、解決とクライマックスの盛り上がりを気持ち良く堪能できる。
ホラーでありながら、謎解き・サスペンスで観客を焦らし振り回す映画的エンターテインメント。

いろんな傑作ホラーのオマージュ的な要素も、映画好きには堪らない。
不穏な何かが全体を覆う感じは、ジョーダン・ピール監督の「アス」を彷彿とさせ、
不気味さをグロさも混えグイグイ押してくる感じは、アリ・スター監督の「ヘレディタリー」や「ミッドサマー」を思い出す。生理的な気色悪さとジャンプスケアは「IT」だし、ゆっくり迫るシーンの怖さ(ここが一番怖いかも)は「イット・フォローズ」さながら。

俳優陣の演技、音楽、効果音などすべて良かったはずなんだけど、やはり脚本と演出の良さが際立っている。この監督の前作「バーバリアン」を早くどっかで見つけなきゃ!

コメントする (0件)
共感した! 5件)
Butchman

2.5 謎の高評価に疑問?

2025年8月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

笑える

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
oibakayarou