アクリルの鳥籠

劇場公開日:2025年7月5日

アクリルの鳥籠

解説・あらすじ

家出をして風俗嬢として働く娘と、彼女を取り戻そうとする父親の姿を描いた物語。独学で映画を学び、自主制作を続けてきた蒲生映与が監督・脚本・撮影・編集などを手がけた。

風俗嬢として働く18歳の柴田唯のもとに、ある日突然、父親の剛が現れる。家出をした唯を連れ戻しにやってきたのだ。唯を連れ戻した剛は、彼女を監禁同然に家に閉じ込めてしまう。風俗店の店員らが押しかけて来たことで唯は解放されるが、彼女は剛を監禁罪で告訴すると言い出す。担当刑事の井上と村岡は、不起訴になることは明らかなため、告訴状の受理を渋るのだが……。

「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾を見いだすなど、新しい才能の発掘を続けているカナザワ映画祭にて、主演の愛田天麻が「期待の新人俳優賞」を受賞した。

2022年製作/47分/日本
配給:京浜ビデオ企画
劇場公開日:2025年7月5日

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