劇場版 時をかける愛
劇場公開日:2025年9月12日
解説・あらすじ
時空を超えた恋愛ミステリーを描き、アジア各国で人気を博した台湾ドラマ「時をかける愛」の続編となる劇場版。
2009年、台北。17歳の黄雨萱(ホァン・ユーシュエン)と28歳の李子維(リー・ズーウェイ)は、初めて出会ったはずなのにまるで以前からの知り合いのような感覚を抱き、ほどなく交際を始める。ところが2014年、李子維がビルから転落死し、黄雨萱は大きなショックを受け心の整理のため上海へ移る。さらに3年後、ある朝、差出人不明の小包で届いたカセットテープとウォークマンを再生した黄雨萱は、転落事故の3日前の台北にタイムスリップし、自分とまったく同じ顔をした李子維の幼なじみ、陳韻如(チェン・ユンルー)という女性になっていることに気づく。
ドラマ版は「台湾版エミー賞」と称される第55回金鐘奨で作品賞、主演女優賞、脚本賞、革新的作品賞の4冠を獲得。韓国でも「いつかの君に」としてリメイクされるなど、人気を博した。主演は、藤井道人監督の日台合作映画「青春18×2 君へと続く道」でも主演を務めたシュー・グァンハンと、ドラマ版で2度目の金鐘奨主演女優賞受賞を受賞した台湾の人気俳優アリス・クー。
2022年製作/106分/G/香港・中国・台湾合作
原題または英題:想見你 Someday or One Day
配給:アットエンタテインメント
劇場公開日:2025年9月12日