Eno

劇場公開日:

Eno

解説・あらすじ

音楽やアートにおける“革新”の概念を体現し続けてきたイギリスのアーティスト、ブライアン・イーノの真髄に迫ったドキュメンタリー。

1970年代初頭にイギリスのロックバンド「ロキシー・ミュージック」の創設メンバーの1人として世界的に注目を集め、その後もソロ作品や多様なコラボレーション作品を世に送り出したブライアン・イーノ。ミュージシャン、プロデューサー、ビジュアルアーティスト、活動家として時代の先を走り続け、50年以上にわたり明確なビジョンを提示してきた。

本作ではニューヨークを拠点に活動する映画監督兼ビジュアルアーティストのギャリー・ハストウィットが監督を務め、アーティストのブレンダン・ドーズと共同開発した自動生成システム「Brain One(ブライアン・イーノのアナグラム)」を導入。イーノ本人への長時間にわたるインタビューや500時間を超える貴重なアーカイブ映像を組み合わせ、鑑賞するたびに構成や内容が変化する革新的な映画体験を実現させた。日本ではピーター・バラカンが日本語字幕監修を担当。

2024年製作/G/イギリス・アメリカ合作
原題または英題:Eno
配給:東急レクリエーション、ビートインク
劇場公開日:2025年7月11日

スタッフ・キャスト

監督
ギャリー・ハストウィット
字幕監修
ピーター・バラカン
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映画レビュー

4.5同じ時同じ空気同じモノゴト

2025年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

斬新

を共有したもの同士が信じる事で

生まれるのが信仰だとある神社の宮司は仰った。

また、私が見た映画ではイーノは音楽は感情

だと言い切っても良いと言うような表現をしていたが

我が国のファッションを代表するような

デザイナーはあなたにとってファッションとは?

と問われ、気分でしょ。と答えたと言うエピソードを

思い出した。

この信仰と感情・気分と言う話題から

我々人類において、それぞれを貫く共通した要素が

なんであるかが薄ぼんやりではあるが理解できる。のと

我々人類が違い多様たらしめる要素を

何処により生み出しているかが理解できるであろう◎

そんな気づきとジェネラティブであることの

意味が通底して伝わって来た良い映画であった(^^)

イーノはやっぱEーNOー🎵

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tomokuni0714

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