ナタ 魔童の大暴れ

劇場公開日:2025年12月26日

解説・あらすじ

日本でも親しまれている中国古典小説「封神演義」や「西遊記」に登場する神話のキャラクターで、「哪吒太子」の名で知られる哪吒(ナタ)を主役に描いた中国製3DCGアニメ映画。2019年に中国で公開されて大ヒットを記録した「ナタ 魔童降臨」の続編。

育て上げれば仙人となるはずのナタは、何者かの陰謀によって世を混乱させる魔王となる宿命を背負いながら生まれた。孤独を抱えながらも、両親に愛情を注がれ、少しずつ成長していくナタ。やがて彼は東海竜王・敖光(ゴウコウ)の息子・敖丙(ゴウヘイ)と唯一無二の親友となる。だがそんな2人に、ある試練が待ち受けていた。

日本では2025年4月4日から字幕版が公開。同年12月26日から、田村睦心や増田俊樹ら豪華声優陣による日本語吹き替え版が公開。

2025年製作/144分/G/中国
原題または英題:哪吒之魔童閙海 Ne Zha 2
配給:⾯⽩映画
劇場公開日:2025年12月26日

その他の公開日:2025年4月4日

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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プロデュース&製作;可可豆動画 彩条屋影業

映画レビュー

3.0 CGアニメ映画もここまで来たか

2025年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

驚く

全世界興行収入5位、アニメ映画1位ということで前作も確認せずに予備知識無しで観賞した。
まずはっきり言えるのは映像が凄過ぎるってこと。
どのシーンを切り取っても絵になる映像美と、激しく早いアクションシーンのオンパレード。
CG映画として他の映画会社を寄せ付けない完成度で、中国映画凄いなと心から思える作品だった。
シナリオとしては前作未見の為、序盤世界観を理解するのに必死になるぐらい日本人には馴染みのない中国宗教を絡めた神話的作品になっていた。
中国では知らない人がいない民話をもとにこの規模の映像化作品を作ったのだから中国本土では大ヒットしてたり前。人口が14億人以上いる中国でほとんどの人が観賞しているなら興行収入5位ってのも頷ける話。
日本では知名度が低い作品だが、雰囲気は日本漫画に近いものを感じた。ドラゴンボールと呪術廻戦を足したような作品で、バトルものとして押さえて欲しい部分はしっかりと押さえられ、上がるシーンも多く非常に満足度の高い作品だった。キャラデザが本当に良く、興味を惹くキャラが多かったのも良い点だった。
続編が出たら間違い無く観賞すると思うし、楽しみに待っている。

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映画で感性磨くMAN

4.0 面構え!

2025年5月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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共感した! 4件)
Uさん

2.0 感覚の違いが厳しい

2025年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

非常な高評価を聞いて観に行きました。
映像はスケールが大きく迫力があって見応えありました。
ただサービス過剰というか、次から次へと目まぐるしく激しい画面が続くので、少々疲れるというか食傷気味になってしまいました。
さすがは食べ物を残すのが礼儀という国だけの事はあると妙に納得です。
そういえば生理的に受け付けられない「汚さ」が複数回出て来るのも感覚の違いなのでしょうか。
トイレに行って手を洗わないような人なら気にならないかもですね。
最後のタコ殴り暴力シーンを含めて、もう一回観たい映画とは思えませんでした。

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共感した! 4件)
あのまり

4.0 半分ちかく中国人の観客

2025年4月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

映像凄いし、後半は面白かった
全部理解するには、日本人は2.3回観ないとわからないと思う

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mos-a