「"悪いことはすべて女の身に起こる"」リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界 パチーノさんの映画レビュー(感想・評価)
"悪いことはすべて女の身に起こる"
良くわからないポスター…全く知らなかった人物……でも観て良かったです……
数ある戦争映画でも、女性戦場カメラマンを通してみる戦争の惨状は全く新鮮なものでした。パリ解放に浮かれる人々のなかで、ドイツ兵を恋人にした若い女性が丸刈りにされ辱めを受けたりするシーンは、今まで無かったのでは?ホロコーストの真実を世界に伝え、平和の尊さを訴える姿に胸が熱くなりました。
個人的にツボった点は、シュールレアリズム詩人のポール エリュアールと親友だったというとこかな……
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