「悪魔の花嫁」ノスフェラトゥ こうたさんの映画レビュー(感想・評価)
悪魔の花嫁
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ストーリー展開よりシネフィルが世界観を堪能する為の映画な感じでしたが、シネフィルでなくても80年代の少女漫画好きな私には楽しめました。
感染症になす術のないどんよりとした空気。疫病や精神疾患を悪魔の仕業と考えられていた時代。当事者の方々の苦しみはどれほどかとも思いましたが、もしや現代より人としての尊厳は守られていたのかも?
オリジナル作品はまだ未鑑賞ですが、大変な傑作なのだろうと思います。どこまで忠実なのかは解りませんが、閣下は絶世の美男子にして、正体を現すのは朝日を浴びるシーンのみの方が良かったかな~?
ヒロインも美形両親のいいとこ取りなんだから、もっと綺麗に撮ってあげたら…。と思いましたが、呪縛を断ち切り本物の女優への復活を目撃する感動がありました。
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