劇場公開日 2025年11月21日

果てしなきスカーレットのレビュー・感想・評価

全855件中、661~680件目を表示

3.0言われるほど酷いものではなかった、けど

2025年11月23日
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鑑賞方法:映画館

単純

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ワッフルマン

2.5王女の復讐劇 in 死後の世界

2025年11月23日
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優しく立派な国王である父を謀殺され復讐に燃える王女スカーレットだが、返り討ちに遭ってしまう。
死者の国で目覚めたスカーレットはなおも復讐の為に行動を起こすが、その道中で思いがけない出会いが――

登場人物の多くがシェイクスピアの『ハムレット』と同じ名前なので、ハムレットを下敷きにした復讐劇だが、そこに細田監督なりの味つけを加えている。
死者の国での復讐劇という半分ファンタジーにとある要素が加わっているが、そこがやや腑に落ちなかった。
ただなめらかに動くアニメーション映像には舌を巻く。

「細田守監督作品」として過去の作品と同じものを期待して見ると肩透かしを喰らうかもしれない。

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映画ファンさすせそ

2.5聖の行動に正直、虫唾が走った。

2025年11月23日
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悲しい

難しい

16世紀のデンマーク(でしたっけ?)のとある王国にて。隣国との争いを好まず善政を敷くことで領民から支持されてきた賢王がその弟の策略により王女スカーレットの目の前で殺され、王位を奪われてしまう。復讐に燃えるスカーレットは敵討ちの為の鍛錬を日々繰り返し、新王暗殺を果たそうとするも失敗・・・まるで死後の地獄の様な世界に迷い込んでしまう。そこで現代日本から飛んできた?聖という看護師に出会い、道中苦難に遭いながら彼女は復讐の旅を続ける・・・たふん、そんな感じのストーリーです。

まず描かれるのは属性的に全く正反対な信念をもつ主人公らの二人の敵に相対した時の行動です。

復讐心に支配されて我を忘れ、まるで猛獣の様に剣を振るう王女スカーレットと、博愛心に溢れ敵に対してもすべて話し合いで解決しようとし、傷ついた者であれば敵さえも等しく助けようとする聖・・・はなから両極端すぎますね(笑)。

もしかしたら・・・なんですけど、物語序盤のスカーレットの行動が復讐に狂った挙句、いかに人として常軌を逸しつつあるかを明示するために、聖には極端に現代日本的、つまり理性的で博愛精神に乗っ取った行動をするキャラにしたのかもなあ、と思いました。

しかし、スカーレットは確かに復讐の鬼と化してはいるけど、やたらめったら?出会う敵をすべて殲滅させようとしてるわけじゃないのです。基本、間違いなく悪意ある相手から先制攻撃を受け自己防衛の為に戦ってるだけですよね?

スカーレットが敵意剥き出しの相手に応戦する際、聖は基本傍観者を決め込み、時に客観的に彼女の行動を諌めさえする彼のその行動や態度は、スカーレットの悲惨な生い立ちや彼女が受けた耐え難い苦難を知る者(=私ら観客)からしたら大変奇異に思え、怒りが腹の底から湧き上がる様でした。

お前は彼女の受けた屈辱、苦しみをどれだけ知ってんだ!・・・と。そしてなぜ、身を挺して彼女を守ろうとしないんだと。敵を痛めつけないまでも彼女に加勢し、相手の攻撃の邪魔くらいは出来るだろうと思いました。見るになぜか弓やら馬やら武術の嗜みはあるっぽいのにさ。

上記の通り、彼の特に最序盤の一連の行動は私にとって鬼門でした。スカーレットが劇中口にした言葉であらわせば「虫唾が走った」ともいえます。

こんな感じで物語の序盤から彼の煮え切らない甘ちゃんな行動が常に鼻についちゃって、正直、作品世界に没入できなかったのが個人的に敗因でした。

それでなくても支離滅裂で他力本願なストー・・・もうディスるのはお腹いっぱいなのでこれくらいにしておきます。

なお、映像表現だけはとても頑張っていて素晴らしいので興味があれば、ご鑑賞ください。

では。

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やまちょう

4.0復讐の果てには

2025年11月23日
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泣ける

斬新

ドキドキ

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ペットショップ

3.0ストーリーがダメ。演出や効果、音(歌ではない)や声優の演技は割と良かった。

2025年11月22日
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単純

カメラワークや演出効果は良かった。
場面場面で何が起きているか分かりやすく、迫力もあった。
美しさや恐ろしさ、汚さといった表現が伝わったし、効果音も臨場感があって良かった。
全体を通して挑戦的な表現が多く、アニメ3Dの洗練を感じた。(多少雑さを感じる部分はあったが)
芦田愛菜の演技も良かった。クレジットで名前を見たとき素直に驚いた。
ストーリーや込められた思想が幼稚でも観れてしまうのは、上記の理由からだった。
誰かの言葉を上っ面だけ掬ったような中身の無い言葉が鼻についた。
脈絡の無い場面転換は、意図的ではあるが効果的だったと思えない。
正直、この映画は当初の予定から、何もかもグニャグニャに曲げられたんだろうなと感じた。
そうでなければ説明できないような場面が幾つも有ったし、その不自然さが非常に不快だった。
この違和感の正体について、いつか説明される日を期待する。

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レクター

0.5期待して行きました

2025年11月22日
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単純

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koko

1.0細田監督はアイデアだけにして脚本はプロを雇ったほうがいい

2025年11月22日
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細田作品は初期は良かったが脚本を単独でやりだしてから一ミリも面白くなくなった。
正直な話、細田監督は脚本の能力が致命的に欠けている。周囲が指摘しないのかもう誰も指摘できないのか、とにかく不思議なほど改めない。
恐らく、細田監督には右腕がいないのだろう。宮崎駿で言えば鈴木Pのような人だ。宮崎駿のようなクセ者監督と殴り合いをして軌道修正したり、駄目な部分をハッキリと駄目と言ってくれる人がいない。
駄作が生まれた際に反省して次の作品で改善されていれば何も言うことはない。が、細田作品は駄目なところが駄目なまま次の作品が出てくる。
誰も指摘してくれないと改善もない。何が悪いのか理解しないままなのでまた繰り返す。
まるで小学生の宿題のようだ。
誰かハッキリ言ったほうがいい。君は宮崎駿にはなれないし、一時代の寵児でもない。変な勘違いせず、脚本をプロに見てもらって手直しを受けなさい。それだけでも絶対に良くなる。映像表現に関しては光るものがあるんだから、そっちを伸ばせばいいじゃない。
周囲をイエスマンで固めるとクリエイターは駄目になる。殴り合いでしか生まれてこない名作もあるだから、そろそろボロカスに言ってくれる右腕を作ったほうがいい。

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khgj

1.5カタルシスど底辺

2025年11月22日
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灼熱のアッザム・リーダー

3.0メッセージ性が強すぎて大衆受けは難しい

2025年11月22日
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楽しい

難しい

ドキドキ

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べろ

2.5難しいテーマ

2025年11月22日
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sazanami

1.5日テレとプロデューサーは猛省すべき

2025年11月22日
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今年ぶっちぎりのワーストで、1から10まで全部間違ってる作品だと感じました
細田守監督の責は多分にあるでしょうが、根本の原因は主幹の日テレにあるでしょう。途中で止められる権限を持っているプロデューサーがこの作品を適当に推し進めた結果がこの体たらく。これ本当におもしろいと思ってたか?さすがに観る目がなさすぎだろ

2025年は鬼滅の刃、チェーンソーマンとビッグヒットがあったゆえに、原作無しのオリジナルアニメの大変さがよくわかりました。それを払拭するかと期待をしたのですが、こんな体制では到底ムリですね

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うっか

0.5まるで校長先生の長話

2025年11月22日
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難しい

1人の王女の成長を通して、人間の今までの"業"とこれからの"希望"が表現されている作品。
伝えたいメッセージはなんとなくわかるんだけど、見せ方がとんでもなくわかりづらい上にストーリーの展開が色々不自然。
まるで朝礼の校長先生の長話を聞いているような気分だった…
期待していた分、かなり残念だったなぁ…😓

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シャルコー_Charcot

1.0果てしない愚痴です。ごめんなさい。

2025年11月22日
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怖い

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かぼ

2.0イキたいって言え!イギダイッ!!

2025年11月22日
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笑える

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りく

0.5これは映画ではありません。

2025年11月22日
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笑える

声優以外の誰も本気でこの映像作品に取り組んでいません。何百人もの大人がこれだけ揃って。

設定、脚本、映像表現……。全てにおいて稚拙と言わざるをえない出来でした。

史上最低の映画と聞いて、それでもどこか褒めるところはあるだろう、自分の目で確かめなければと思い観に行きましたがその評判通りでした。
私に言わせてもらうと史上最低のみにあらず、過去と未来全ての映画作品に劣るの映像作品でした。

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ぬー

5.0謎のネガキャン=傑作の法則発動

2025年11月22日
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めちゃくちゃ低評価なの何?
普通に面白かったよ?
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あと結果的にですが、デカいスクリーンと良い音響の劇場で観て正解でした。

追記
ハムレットや神曲が下敷きになっているとのことですが、そんなの知らなくても自分は楽しめました。
そのためか物語や演出が舞台演劇的なものとなっており、その辺で好き嫌いが分かれるのかなと思いました。
また同じ理由から余白が大きい点も好き嫌いが分かれる点かなと思います。
劇中の出来事についてあれこれ自分で解釈してみたり、違和感を感じた部分を想像を膨らませて考えるといった作業が苦手な人は評価が低くなるかもしれませんし、逆にそういうのが好きな人は評価が高くなると思います。
(ここはどういうこと?みたいなものは鑑賞後に考えようみたいな保留ができないとわけわからんとなるのかなと)
あとは、映像表現やキャラクター作りなどで挑戦的な試みをしているようですので、その辺を受け入れられるかどうかというのも評価が分かれるポイントかなと思います。
挑戦の内容については(説明できるほど分かっていないので)詳しく書きませんが、その辺を掘り下げてみるのも鑑賞後の楽しみかなと思います。

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映☆画太郎

4.0細田守の伝えたかったこと

2025年11月22日
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Noah

1.5アニメはもっと気楽に観たいよ・・・。

2025年11月22日
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Takashi

3.0現実と死後が入り混じる

2025年11月22日
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難しい

カワイイ

まじでダンスシーンが怖い
絶対売れない曲で合わないダンス。。

謎が多すぎる話の筋が通ってなさすぎる
観客が想像で補うにしても多すぎる
説明で始まる物語はダルい

聖くん現代に彼女いるやろ絶対

過去の頑張りを話聞いてあげることで仲良くなるのは参考したい

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さる

3.0清々しさの残る“赦しの物語”

2025年11月22日
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斬新

細田守監督が『ハムレット』を大胆に換骨奪胎し、復讐と赦しをめぐる物語として再構築した本作は、非常にストレートで誠実なメッセージ性が特徴だ。
死者の国で出会うスカーレットと現代日本の看護師・聖の対比は明確で、価値観がぶつかり合いながら互いを変えていく流れは素直に胸に響く。
特にクライマックスで復讐ではなく生を選ぶスカーレットの姿は、王女としてではなく“ひとりの人間”としての成長を印象づける。

細田作品としては複雑な仕掛けや意外性は控えめだが、そのぶんテーマがまっすぐ伝わる。
ビジュアルの迫力や、旅の中で育まれる2人の関係性の温かさもあって、寓話としての完成度は高い。
大人目線では物語の深掘りがやや浅い印象も残るが、若い世代には強いメッセージとして届くだろう。

総じて、清々しさの残る“赦しの物語”として好感が持てる一本。
評価は☆3だが、誠実にテーマを描き切った良作だと感じた。

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sting
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