「ドラゴンが喰らわせる「ライデイン(電撃)」。」果てしなきスカーレット 孔明さんの映画レビュー(感想・評価)
ドラゴンが喰らわせる「ライデイン(電撃)」。
クリックして本文を読む
デンマーク王女のスカーレットは優しい父王に愛されていたが、母親には愛されていなかった。
そんな王を憎む王の弟であるスカーレットの叔父が王を謀略で陥れて処刑してしまう。スカーレットは復讐の機を窺うも、逆に伯父から毒を飲まされて殺されてしまう。
死の世界の一歩手前で目が覚めたスカーレットは憎き叔父を求めて流離ううちに、妙な格好をした男と道中を共にすることになった。
その男は「自分は看護士だ」と言い出し、怪我人の治療を始めるのだが・・・。
要は「復讐劇」です。
中世ヨーロッパの人間と現代の日本人とが死の世界で邂逅し、共闘する。
敵側の叔父やその手先がいつ死んだんだ・・・・?という当初の疑問点と、主人公側が多勢に無勢でピンチになると毎回出てきて「電撃をかましてくれる竜」の正体は何なんだ???結局最後まで明かされないまま。
現代にいたかもしれない「もう一人のスカーレット」の描写も特に入れる必要性を感じない。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
