「アニメ美術・アニメ技法の新しい世界」果てしなきスカーレット オーばやしさんの映画レビュー(感想・評価)
アニメ美術・アニメ技法の新しい世界
映像美は日本のアニメーションの新しい扉を開いた。背景、キャラクター表現、どれもハイレベルである。
「声優を使わない」ジブリが批判されるが、この作品では芦田愛菜さんが素晴らしい声優を務めていた。感情を爆発させるようなシーンが多いが「いわゆる」アニメ声優ではあの表現にはなかなかならないと思う。
しかし、物語の筋書き、設定、セリフ、どれをとっても「そりゃないぜ」感満載。せっかくの声優と、表現技法を台無しにしてしまう(それ全部セリフで説明しちゃうの?)シーンの数々。。。
もったいない。
しかし、トム・クルーズのトップ・ガンや
ブラピのF1観て「そんなのありえんやろ」ってツッコんでも仕方ないのと同じ匂いが、この映画にはある(褒めてるつもり)
これは大画面でみるべし!
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