「いつから分岐してしまったのか…細田映画。」果てしなきスカーレット めぇさんの映画レビュー(感想・評価)
いつから分岐してしまったのか…細田映画。
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まず…細田映画としては1.5、抱っこ上映としては1.0、細田映画じゃなければ2.0、厳しいとしか言えないのが残念過ぎる。
似たような西洋復讐物と言えば最近だとアニメ版のロードオブザリングだと思う、こっちはアニメとして作られた映画としては評価は全然高かった。
今作は生でも死でもない世界でも死ぬと完全に死ぬそんな世界が舞台、それはまぁ良いとして色んな時代の色んな人間が居る…と言われている(らしい)この辺から物語がおかしくなっていく…。
戦争がのある西洋の16世紀の考え方と現代の若者の考え方でまず観てる人がそらそうなるってなる。
色々な世界と言いつつ16世紀の西洋の人しか出てこないから現代人が戦いは良くない話し合おうとか言ってどうにかなるわけもなく話のベクトルちゃんと決めてないんじゃないか?ってなる。
細田監督レベルの人に起承転結の話をするつもりはないけど何を訴えたいのか、何をしたいのかが正直ブレブレのまま最後まで行ったので凄い残念な映画だった。
やっぱり細田監督の映画って老若男女関係なく楽しめる映画のイメージが強いのだけどここ最近の映画ではそれが見えて来ず。残念な仕上がりの映画ばかりなので次回もかなり不安な今回の映画でした。
正直一緒に観に行く予定の人と予定合わなくて観に行った後にもし観るなら評価見てから…となってしまうそんな感想でした。
正直印象選べない映画初めてだよ…w
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