果てしなきスカーレットのレビュー・感想・評価
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報復の連鎖を止めるのは「赦しと愛」。 ――細田守監督が作品に込めた想いとは
本作は、復讐劇の元祖とも言われるシェイクスピアの「ハムレット」をモチーフにした作品だという。
この背景を知ってから観るのと、知らずに観るのとでは、作品の受け取り方は大きく変わるのではないかと思う。
細田守監督によると、本作の制作が始まったのはコロナ禍が明けた頃。
しかしその一方で、世界ではさまざまな争いが次々と起こるようになっていた。
その光景を目にするうちに、
「報復が連鎖した先には、いったい何があるのだろうか」
そう感じたことが、作品誕生のきっかけだったという。
深い遺恨や復讐心が生まれ続ける世界。
「決して平和とは言えないこの世界で、“復讐”というテーマをどう描くのか」を考え続けながら作られたのが、本作なのだそうだ。
原典である「ハムレット」では、亡霊となった父親が息子ハムレットに「許すな」と告げることで、復讐劇が始まる。
しかし本作では、その問いが反転する。
もし、父親が「許せ」と言ったらどうなるのか。
自分の父を殺した相手を、人は本当に赦すことができるのか。
「赦すべきか、赦さぬべきか」
――それが問題だ。
テーマは明快だ。
けれど、その選択はきっと身を斬るような苦しみを伴う。
「汝の敵を愛せよ」
新約聖書にある有名な言葉。
悪意を抱く者に対して、慈愛をもって接しなさいと神は説く。
そして時に、最も深い悪意とは“無関心”なのかもしれない、と私は思う。
どうしても許せない。
絶対に赦せない。
穏やかだった血と肉が、一気に沸騰するような怒りが湧いたとき、
人はどう振る舞うのだろう。
そのとき、スカーレットが抱えていた、身を引き裂くような苦しみを、
ほんの少しだけ想像できた気がした。
「赦す」という行為は、なにも大げさなものではない。
それは、ほんのわずかな「想像力」。
そこにはいない誰かを、
ほんの少しだけ慮る時間。
私自身、シェイクスピアに詳しいわけではない。
それでも、この作品が投げかけてくる問いは、十分に伝わってきた。
より深く味わいたい人には、
戯曲「ハムレット」や「マクベス」を事前に知っておくのもいいと思う。
演出はやや戯曲的で説明も多く、そこを冗長に感じる人もいるかもしれない。
一方で、小学校などの道徳の授業で、
「生きるとは何か」「赦しとは何か」を考えるための材料として上映するのには、
これほど、最適な映画があるだろうか?宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」とあわせて多くの小学生に観てもらいたい作品であると個人的には思う。
評価は星3つ。
ただし、作品全体を勇敢に背負った芦田愛菜さんの大いなる奮闘に、プラス1。
彼女の苦悩が、終始スクリーン越しに伝わってくるようでした。
愛菜ちゃん、お疲れさまでした☕️
歌も、とても素敵でしたよ♪
所々荒さはあるものの、色々考えさせられた
細田守の映画は賛否両論になる傾向が強いですが、個人的にはその独特な作風が好きなので、今回もそれを期待して観に行きました。
前作から大胆にテイストを変えており、すごく野心的なものに仕上がっていました。「死者の国」の描写は、デザインが2Dアニメなのに実写のようにリアルな映像美に圧倒されました。通常上映での鑑賞でしたが、IMAXに負けないぐらい十分迫力がありました。
所々で脚本の荒さが目立っていたので、低評価している人たちの気持ちを理解できました。衝突にドラゴンが登場したり、敵がいきなり心変わりするなど、急展開な場面の多さに私も戸惑いました。
それでも、今の社会情勢を反映させたテーマに考えさせられました。復讐に囚われたスカーレットが「生きるとは何か」「許しの意味」について彼女なりの答えを見出せたときは、なぜか涙腺にきてしまいました。これは、強きものだけが生き残り、弱きものが存在を失う現代社会に違和感を覚えた細田監督の答えかもしれないと解釈しました。
色々と惜しい箇所はありましたが、新たな表現に挑戦した細田守はすごいなと思える映画でした。
画にストーリーがついてこれていない気がした
実際観た人ではないと、映画の評価は付けちゃいけないし、批判もしちゃいけないと思うので、自分の目で確かめてみようと鑑賞。
結果、ここまで酷評するほどの作品ではないが、酷評してる人たちの気持ちもわからなくはないなーと思った。
とりあえず画はトップレベルで、凄まじいのは確か。それを観るのは一見の価値あり。
これはもう実写なの?というぐらい荘厳な自然や生き物や建物描写は圧巻で、視界から入る情報は凄まじいし素晴らしいの一言。
監督がこの作品を通して伝えたいことや、描きたいことはなんとなくわかる。
しかし、話がそこについていけてなくて、観ている人の置いてけぼり感がすごい。
例えるなら、見た目はとても美しく芸術品かと思うような料理なのに、口に入れたら味が薄くて、食べられないわけではないけど美味しい!とテンションが上がるものではなく、無言になってしまう感じ。
やっぱり主人公を応援したいし、愛着を持って観たいのに、スカーレットに愛着が持てない。だからのめり込めない。頑張ってのめり込もうとしてみても、ノイズになるセリフや描写や展開があるから、ストップかけられてしまう。これが結構つらかった。主人公が泣き叫んでも、どうも冷めた目で見てしまう。
キービジュのコピー文も果たして「愛を知りたい」であってるのか?
観た後だといまいちしっくりこない。
主人公は少なからず父親には溺愛されていたわけだし、愛を知らないわけではないと思うから…。
それよりも、欲望や憎しみの連鎖を止め、許す気持ちから平和は訪れるという、簡単なようで未だ人類ができていないことを、改めて壮大なストーリーを通して伝えることは良かったから、そっちの方面でのコピー文が良かったのでは?と思った。
このクオリティの画だからこそ、ストーリーが面白ければ凄いことになりそうなだけに、勿体無いなーと思った作品だった。
以前の脚本家さん…戻ってこないかな…。
赤いピアス
お姫様の耳に飾られた赤いピアスが印象的でした。ピアスと言えば、「ミツバチのささやき」という映画でも、主人公の耳にピアスが輝いていた。それが幼い彼女を少年に見せない、女性らしさを表した象徴でしょうか。
映画として、とても面白かったです。本当です。よくある復讐劇かと思いきや、いきなり主人公と一緒に(冒頭で前振りはあったけど)死後の世界に放り込まれる、その仕掛けはとても面白かった。あれれ? お姫様は死んじゃったのかな? なんで? と、それを知るまで目を離すわけにはいかなくなる。
矢継ぎ早に(字、あってるかな)現代看護師の聖くん登場。もうポカンとなりました。中世とかそういう時代の話だと思っていたのに、SFか、はたまた異世界もの的な演出なのか。矢継ぎ早といえば、聖くんは弓使いでしたね。きっと高校とかで弓道部で慣らしたんでしょう。素人には弓が引けないと聞きます。
それはひとえに、未来の都会で踊るお姫様のシーンを描きたかったからなのか。看護師として現代医学で活躍する面白さもあるんでしょうけど、それが、復讐に生きるお姫様に、「もっと色んな人生があるんだよ」という可能性を示唆するための使いなのでしょう。
使いといえば、あれはなんだったんだろう。天空から襲来する龍の雷。仙人めいた達人のおばあさん。(ここから大きなネタバレですが)そもそも、何故、お姫様は生きながら死後の世界に落ちたのだろう。「仮死状態だから」という理由付けも考えられるけど、「世継ぎの女王様に課せられた試練」みたいに考えれば、「本当だった初代女王の伝説」みたいで面白い。
そういえば、アレと似てますね。「西遊記」で三蔵法師様が天竺に旅立つきっかけは皇帝陛下の地獄巡り。目を覆うほどの世の乱れに悲嘆したお釈迦様は(孫悟空の天界荒らしが収まってから)皇帝陛下を召喚したエピソード。こうして地獄巡りを経たお姫様は、新たな女王としてスタートを切る結末だったのですが、この映画はそこで終わりだったので、行く末は祈るほかはないでしょう。
最後の民衆に向けた演説で、不信感で顔を歪めた民衆に女王は演説。それを聞いた民衆は笑って新女王を讃えるんですが、なんでしょう。「しょうがねぇなあ。そう云うなら、まあ良いか」という苦笑いにみえたんですよね。なんていうか、あっけらかんとした流れだったし。そりゃ信用できる訳はないけど、前の前の王様は良い人だったし、なんとかなるかな? というところでしょうか。
文頭でも書きましたが、やっぱり自分の一番の印象は、耳の赤いピアス。あれをしっかり見せたシーンは腕に銃弾を受けて聖くんの治療を受けるシーン。脱がされそうになって「恥ずかしい」と思わず云ってしまったところとか。
そこまで復讐の鬼、男勝りの戦士っぷりだったのが、ふと少女の頃に戻ったような振る舞い。昔、優しい父親と過ごした明るい少女の頃の象徴が、あの赤いピアスだったと思う。映画が進むにつれ、戦い続け、傷ついて、いろんなことが起きる中で、ふと、少女の頃の彼女が顔を現しはじめる。如何に復讐に魂を燃やそうと、その少女の頃の彼女の本性は変わらない。その本性に逆らっているからこそ、お姫様は辛く悲しく不幸な道に歩んでしまっているのではないかと。復讐しなければ前に進めないけど、もしそのことを「許す」ことが出来たなら、本来の幸せな自分を取り戻すことができる。「色んな人生の可能性」も「都会で踊るシーン」に示唆されているけど、「本来の自分に立ち返る」というのも自分がこの映画に感じた根幹であると思います。
後は「生きたいと云え」とお姫様に訴えた聖くんの言葉でしょうか。もしかしたら、看護師として患者を励ます手段だったのかも。だとしたら、災害の現場で奔走するような、筋金入りの看護師だったのかもしれません。
ちょっとこの映画の評価が低いのが気になりましたが、個人的には十分楽しめたつもりです。割高のドルビーだったせいか、数人しか観客がいないがら空き状態。流石ドルビー、エンディングの澄んだ歌声が実に素晴らしかった。
日本のアニメは世界に迎合しなくてもよいと教えてくれる
細田 守
「サマーウォーズ」で、オレは「こっ恥ずかしい」、「架空の(本人は経験していない)ノスタルジーに添加物を盛り込んだだけで中身は、大人向けとは真逆のもの」
と書いた。それ以降の作品も全くかっていない。いつも日常からの非日常(異世界)の転換が、ヤッパリおっさんの思考(嗜好)から逸れていく。
前作「竜とそばかすの姫」も日常の一幕で、細田監督はすごい映画たくさん見てるんだなあ、とハッとするカットも多かったのだが、竜の正体探し(ネットであなたは誰?はナイな)が一応のサスペンスにはなるんだけど、竜の正体はお父さんのほうが絶対面白いんだけどね。と。どうも、自分を成長させるには、他人を救わないといけない、それが自分の映画の作家性であることの意識が強すぎるのか。
というか、鑑賞者を少し下げて観てるんじゃあないか、まで思えてしまう。語らず映像で見せる演出はすごい上手いのに、セリフはチープって、結局そういうことなんだと思う。
それがオレのようなおっさんはターゲットにないよ、というのであれば、その通りなんだろうけど。
「果てしなきスカーレット」
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前作もそうだったかもしれないが、本作、まごうことなき「世界市場」を意識した作品。
そのため、ベースが「ハムレット」、物語の進行が地獄 → 煉獄 → 天国と精神的な上昇を描く「神曲」であるように、超普遍的な寓話性をもって、自身の訴えたいことを強く押し出した野心作、であることは分かる。ビジュアル表現が明らかにフランスや北欧アニメ映画に寄せている。それが「死者の国」(地獄、煉獄)の背景ともなるのだが、これまで日本で過去作を見てきた「肥えた」観客には、違和感に留まる。ましてや、神曲をモチーフとした作品群に慣れていないとなおさら。
また、「神曲」の、人間の弱さ、過ち、赦しのテーマが、描かれはするものの、「時空を超えた」平和と愛のメッセージをたっぷりと盛り込みたい思いが強すぎて、例の「歌」からの「ダンス」シーンがただ浮いて見えてしまっている。「歌」に「力」があることは、誰でも知っていることなのに、この「歌」でそれはない、と観る側に思わせるのもつらいところ。
今回は少し「世界市場」への取り組み方にいくつか問題、不運があったように思う。直近の「鬼滅の刃」、「チェンソーマン」は「続編」だ。これらは、世界に「理解されるために」作られた作品ではない。これらの世界での大ヒットが証明するように、「迎合」しなくても、ファンが世界中につく時代となった。本作の製作期間4年。4年前に比べると圧倒的に「アニメ」は世界において市民権を獲得し、ハリウッド映画より「利益の出る」と言われるようになった。
スタジオの規模に依存する作画期間や段取りの課題、構想の練度もあっただろうが、「挑戦」の結晶が完成、公開するタイミングが悪かった。
アクションシーン含め、個人的にはハッとするようなカットはここにはなく、剣を持っているくせに、必要のないおちゃらけキャラが出てきたり、前作に続き「歌」で失敗してたり(これは前作が自身最大のヒット作になったことも影響しているか)、今どきあそこで「キス」が世界市場なのか?と残念な点も多い。
しかし、前作よりも「挑戦」を感じることができ、地獄の音(音響)はとてもよく、なかなか「飽きない」作品だったので、「楽しく」見ることはできた。
なんだけど、ラストの演説はやっぱり帰りたくなった。
追記
オレはあのダンスシーンは結構好きだったが、先に「罪人たち」の「歌」による素晴らしい「時空、文化の超越」をみているからなあ。
満足度や完成度は決して高くないが
映画を観ている間、細田守の苦悶の声がずっと聞こえてくるかのようだった。壮絶な産みの苦しみとでも言おうか。世界で無慈悲な殺し合いが続き、手段を選ばぬ為政者が跋扈する現代にいかなる物語を放つか。満足度という意味では明らかに低い。ストーリーのまとまりも高くない。が、おそらく細田監督はこの「世界との対峙」を通じて泥に潜ること抜きには前に進めなかったのではないか。「ハムレット」の要素を取り入れつつも(「寺に行け!」という台詞には思わず笑った)、何かしら別次元にある存在が一つの場所で結びつき合うという構造は従来の細田作品と変わらない。そして「生きろ」というかつて『もののけ姫』のキャッチでも世に浸透した言葉が約30年後の今、照り返してくるようなくだりも、やや叙情的すぎるが印象を刻む。作品としてお勧めはしない。が、これまで細田作品を観続けてきた人なら、好き嫌いは別として、多少受け止める意義はあると感じる。
低評価も理解しつつ、私は評価したい一本
平均評価が低く、2点台のレビューも目にして正直身構えましたが、実際に観てみると、とても考えさせられる良作でした。
万人受けはしないかもしれませんが、私は強く惹かれました。
主人公スカーレットの存在そのものが印象的で、特に「聖」の登場以降は一気に物語に引き込まれます。ただ美しいだけの作品ではなく、私たちが普段あまり向き合おうとしない「死」というテーマを、虚無というかたちで真正面から描いている点が印象的でした。
生と死がはっきり分断されているのではなく、その中間にある世界を描いているように感じられ、観終わった後もしばらく余韻が残ります。
声優陣についても、事前にキャストを知らずに観ていたのですが、エンドロールで女優さんの名前を見て「なるほど」と腑に落ちました。とても自然で、役に合っていたと思います。
私はこれまで細田守監督の『未来のミライ』や『竜とそばかすの姫』が好きだったので、作風との相性も良かったのかもしれません。
派手さや分かりやすさを求める人には刺さらない可能性はありますが、静かに問いを投げかけてくる作品として、もっと評価されていい一本だと思います。細かく評価できれば、3.7くらいがしっくりくる作品だと感じました。
映像はすごく綺麗だった
理解できず、ワクワクしない。
テーマが「復讐」で、途中で王が死地で放った言葉「赦す」事がテーマなのはよくわかった。からそこ色々説明不足や物語の都合に強引に合わせた展開に見終わったあと理解、ワクワクできず、???だけが残った。いつも映画を、見終わった後でパンフレット(解説)を購入するのですが、この映画は買う気すら起きなかった。何か学校で強制的に見せられる教訓映画のようでした。
詳細は他の方が語られている通りだが、細田監督の映画なのでサマーウォーズや時をかける少女の様なワクワクを求めて、事前情報を調べすに行っただけに期待を裏切られた。意味不明なダンスや俳優さんが声当てをしているせいか違和感多く、良い点が見つからない。当日朝一上映とはいえ、正月休みなのに観客は自分一人だったのも頷けた。
とても残念でした。
最高の映像美と声優陣、しかし、脚本が。
圧倒的な映像の美しさ。映画館の大画面で体験して、久しぶりに没入感を味わえました。
また、声も一流どころの俳優陣で固めており、申し分ありません。
しかし、この作品、元々言わずと知れたシェイクスピアのハムレットを題材にしているのですから、文芸寄りに硬派に脚本を作るべきではなかったかなと思いました。
特に終盤部分で、ご都合主義のセリフや展開が散見され、それが許容値を超えてしまい、映画トータルの出来としては、減点せざるを得ませんでした。
かなりの力作、大作であるだけに、何とかならなかったのかなと思う次第です。
容赦なく、ボロ雑巾のように描かれたスカーレットが、逆に息を呑むほど美しく、それゆえに深みある作品に仕上がっていたのに、終盤で演出がこけちゃうなんて、観ている途中で残念な気持ちになりました。
ララランドもカットすべきだったのではと思います。ダンスシーンを描きたいあまりに、無理矢理17世紀のデンマーク人に踊らせたように感じたからです。
エンタメしたかったのだろうと思って、それはそれで我慢は出来ましたが、出来れば、バーチャル空間を題材にしたような他の作品でやって欲しかったです。
終盤のセリフもいけなかった。スカーレットは鋭さが魅力なのに、ある瞬間、幼児のような言動をするのです。
硬派な文芸作品にしてやろうと、ひとすじ、気概のようなものが作品の肝を貫いていたなら、歴史に残る名画になっていたかもしれません。
惜しい。
最後に残ったのは、そのひと言でした。
頭抜けて素晴らしい映像を体験するには、やはり映画館で観ることをおすすめいたします。
不調和だった~・・・。
娘が帰ってくるまで~♫映画を観るぞ~!!
って事でレイトショー観ようと思って~♫
映画館へ~GOしてきました。
何がやっているか、行って確認!!
※予約した方が良いんでしょうが・・・
行きあたりバッタリな爺さんです。
そこで、見つけましたわ!この映画。しかし・・・わたくし。
細田守さんの作品・・・ちゃんと観た事ありません。
つまり!!今さらながらに「初細田」でございます。
そして~、観ました!!内容なんかは舞台演劇を観ているかの様で
ございました。※それは別に嫌いじゃないんです。
しかし・・・最初から最後まで・・・。何か・・・。乗れないんです。
途中で自分に自問自答してました・・・。『なぜだ・・・と・・・。』
そこで、得た自分なりの答えは。背景と人物・・・それから人物の服や持ち物等が調和していない感じが違和感としてあって。。。
なんでだぁーーーって思いながら中盤からずっと観てました。背景は写真みたいになっているんですが・・・。個人的な感覚ですが・・・人物が・・全ての絵から「ウッキウキ」。。。群衆シーンが・・・!!!。汗がずっと止まっているのが気になったり。。。
でも・・・観終わった後・・・「怒り」や「残念」みたいなものは湧かなくて。。。
なんか、不思議な観後感でした。もし、つぎ、細田監督で新作出たら、観てみよう。と思ってしまった・・・不思議な映画でした。
良かった!
2つ! ❶脚本が酷い0点 ❷過大評価になってないか?
感想は一言
脚本が0点
(自分は総合的に判断して絵が良くても脚本でダメにしてると判断してます。)
呪術廻戦 五条悟の無量空処を体感できるという点では100点です‼︎!
多分 宿儺や漏瑚も動けないでしょう…
「渋谷ダンスシーンの一連の映像を見て… 無量空処を受けたかの如く何も出来なくなることを言ってます」
色々低評価が多く擁護してしまう意見があり正常な評価になってないのも残念です。
この映画を高評価の人は下記を視聴後↓
サマーウォーズ 時をかける少女 デジモン僕らのウォーゲーム!
改めて考えるとこれが如にお金の無駄遣いであるかわかります。
自分はこれまでアニメ映画は結構見てきましたが視聴を拒否したいと思ったのは初めてだったのでこの評価です。
指摘点はいくつかありますが取り敢えずネタバレなしに言います!
ハムレットを知らないと意味が分かりません!
ポカーンとしながら1時間 見るに耐えれなくなり
天井を見るのがオチです…
でハムレットの概要を知った後!
細田 守監督 何やってるの? ってなります!
基盤のハムレット自体は悪くないです 良い悲劇です!
1 余計な要素を盛り沢山!
2 支離滅裂なキャラクターの心情
3 ご都合主義なキャラ設定
4 サイコパスな男 聖
5 無量空処 渋谷ダンス
6 全ての感情を口に出す 0点脚本
7 テーマ 「生きるとは何か」初見では最後まで分かりません
言いたりません…でもネタバレなしだとこのくらい…
なので評価は低いです! 脚本が本当に酷いので…
【上は結構個人的な意見です 直後の感想なので
下はレビューを見て単純に自分が違和感に思った点です。】
ちなみに、個人的に納得がいかなかったので高評価レビューも見て考えてみました❗️
おおよそ 4つ
•映像がとても綺麗!
戦闘シーンや細々としてフェイシャル、群衆の描写が素晴らしい! エフェクトや背景もすごい高レベル
•声優の演技が良い! 多少芦田愛菜さんに関しては気になる人もいるのですが気にならないレベル!
•細田監督がこれまでやってきた定石とは違う作品なのが素晴らしい!
•予想より悪くなかった!
大体の高評価レビューはこんな感じだと思います!
基本は脚本外の評価が多い印象でした(もちろん脚本を評価される方もいます)
この評価を見て思いました!
基盤がダメじゃねと?
声優や絵は加点としてはどうしても低いと思っています、なぜなら絵が良いだけなら絵画を垂れ流してれば良いからです!
音を聞いて驚く 絵を見て驚く素晴らしいことですが猿でも多少出来ます。
じゃあ大切なところはどこか、それが脚本です!
人間共感•感動ができるのはその人柄や背後の設定に惚れるわけですから。
(外見ありきですが)それならもっと可愛いのがいます
じゃあその基盤の脚本はどうなのか 個人的には0点です
監督には悪いですがプロのレベルじゃないと思います!
感情移入できないレベルで脚本が死んでいるので…
なので高評価の方に思うことはシンプルです‼️
貴方は映画を見た後、すぐなんのレビューも見ずに評価をしたとして同じことが言えるのか?
結構見られたのが低評価を見て可哀想で評価を高くしている点です!
一定数いたのですが、監督は次の作品を作るであろう前提で言うと悪影響だと思います。
映画は前作がどうかとか多少入れてもそんな可哀想だから点数を上げようなんて…例えば高校の定期試験で同じことをして良い影響になるとは思えません。
なのであまり周りの評価に左右されず意見を言うのが良いかなと思います!
これは単純に映画意外の価値で⭐︎5みたいなそんな評価をして 見にくる人の印象を操作しようとするが嫌いなので言いたいです。
「自分も皆さんも信用性のないレビューで映画を見たくないと思うで自分は上記を言いたかったです。」
陳腐
そこまで悪くないと思ったが...
各映画レビューで厳しいコメントが多いことを承知のうえで鑑賞し、観終わった感想としては評価が分かれる作品だと思ったが、個人的にはそこまで悪くないという評価で3.5~4.0ぐらいの評価で高い方の評点としました。
暴力に対して暴力で対抗しても禍根は消えない、どちらかが許さない限り復讐は続いてしまう、ということをテーマにしているのだろう。正に現実世界のどこかの国と国の戦争ですよね。スカーレットの父が処刑される前の言葉「許せ」の意味がまさかスカーレット自身のことだったとは、かなり深いと思った。
中世の王女が現代日本からやってきた青年と「死者の国」で出会ったり、日本の都会で2人で踊ったシーンなど無理な設定や突っ込みどころがいくつかあったが、映像も綺麗だし「死者の国」の不気味な感じやバカでかい龍は圧巻であり、映画館で観る価値はある映画だったかと思う。
愛の奇跡を胸に虚無になりたい
引き金を引く勇気〜もう一つの物語
本作は復讐に囚われたスカーレットが父王が残した言葉である赦しの意味にとまどいながらも気付いていく物語であり、紅はるかちゃんは聖の弾き語りをきっかけにして父王が望んだ本当の自分に時を超えて巡り合う。
本当の自分とは何か、それは神様には人間の言葉は分からないから私たちは踊るのだというキャラバンの老人が言うようにロゴスの世界では語り尽くせない。
生きてりゃ踊るでしょの辻󠄀本知彦の振り付けによる渋谷駅前でのバーチャルなダンスシーンは緻密な作画によるスカーレットの表情も合わせてそれ自体が作品であり答えである。
あえて言うなら輝ける生命。
この作品には実はもう一つのストーリーがある。
映画の冒頭でスカーレットは見果てぬ地で聖の影と出会う。しかしそれは突然中断され気がつけば亡者の海に囚われた自分がそこにいる。
いろいろな意見があるがこれは現世での無念や未練を背負った者が落ちる場所で聖とスカーレットの魂は出会うやいなやそこに導かれたのだと思う。
それは何故か。何故唐突にも見えるこの二人の旅は始まったのだろうか。
聖には不戦の信念のようなものがあり、子供たちを救うために咄嗟に身を挺して暴漢の刃を受けて亡くなった。
同じようなシーンは本編中でも何度か繰り返され、さっきまでの敵に献身的な治療を施すシーンはキャラバンの老人たちを気さくに看護する姿とともに印象的だ。
そんな彼は何度も剣の達人であるスカーレットに助けられている。
彼がここへ来た理由、それにスカーレットと出会った理由はつまりここにある。二人の運命そして無念や未練、やり残した事ーそれは二つであって一つ。コインの表と裏なのだ。
彼に欠けていたもの、それは引き金を引く勇気であり、スカーレットを守るために矢を射ち、襲い来る二人目に対してあえて弓を捨てて立ち向かったのもここは現世ではなくやり残した事がある者たちの場所だから。
聖がボルティマンドに最初に握手を求めた時、何かを値踏みするように聖を見た彼はそれを捨て置いて去った。
見果てぬ地の入口のある山上で再び手を差し伸べられた時、聖を戦士として認めたしるしとしてその手を握り返した。
恐らく現世における聖は無駄死にであり、生命を捨ててすら守ろうとした子供たちを守れなかったのではないだろうか。
やり直そうにも彼はもう死んでしまっている。そして死者の国でスカーレットが絶対に守るべき相手になった時に彼は己の無念を晴らす機会を得たのだと思う。
道筋は通ってた
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