Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章のレビュー・感想・評価
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予備知識がないときついのが…。原作ファン向け?
今年68本目(合計1,610本目/今月(2025年3月度)2本目)。
もっともこの手の「原作あり」作品は原作を見ていることを前提として進んで、そうでない(原作を知らない)方はお断り、という作りもある一方、最低限原作アニメ等を知らない方でもわかるように最低限の自己紹介パート等をはさむタイプもありますが、映画としては前者になりますね。原作(アニメ?)を知らないともう何もついていけない状態になってしまいます。
ただ、いわゆる武侠ものという観点では日本ではある程度推測しながら見ることができますし、アニメ作品(一応は舞台型映画、という扱いになっているが、一般的にいう「映画」とは明らかに違う)であることから他の見方、つまり、この方の声が良かったとか、こういう表現が目を引いたという感想はあって、舞台型映画という事情から表現については舞台をメインにする劇団四季さん等で見られるそれがこの映画にも出ていて、その部分、つまり「芸術点」とでもいうのでしょうか、その点は良かったところです。
ただいずれにせよ原作を知らないと完全においてぼりになる点はある程度ありますね…。
採点は以下まで考慮しましたがフルスコアです。
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(減点0.2/原作を知らないとまるでついていけない)
もっともこの点も上記に書いた通り原作を知らない方への配慮のある作品もありますが、それはマストではないですし、この映画が「原作ありですよ」「原作見た方向けのファン映画ですよ」ということはちゃんと書かれていたことも考慮してこの減点幅にしました。
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納得できない。
最後の演目
前後のシリーズ全く知らないけどおや面白そうだよと見ました 魔界✕人...
前後のシリーズ全く知らないけどおや面白そうだよと見ました
魔界✕人間界の戦い+刀剣 登場人物は沢山、でも表情で大体悪役分かるようにはなってる
人形が衣装といい表情といい美麗で驚きました、それだけでも見ていられる
声優さん達が当然ながらイケボなので途中の中国歴史モノみたいな呪文?には声が合ってないように思えて現実に引き戻された
Amazonプライムにあるみたいなので見てみようかな
また一つ大切な作品が終わってしまった…一期から追い続けて10年……...
また一つ大切な作品が終わってしまった…一期から追い続けて10年……もっともっと彼らのバトルや旅が観たかったのが本音だけどそれを含めてもアニメ4seasonからなるこの作品の一幕の終わりとしてまごうことなき大団円だった。関係者の皆さん、製作・キャストの方々、そして総監修・虚淵さん、こんなにも素晴らしい作品を生み出し出逢わせてくれて本当に本当にありがとうございました。間違いなく私の中の”人形劇”という概念をぶち壊して新しく感じさせてくれた素晴らしい一作だった。またいつか必ず出逢えると信じていつまでも続編・新章待ってます。
▽以下個人的想
▽
4期で遂に出てきたショウニキの過去からまさかこの形に帰結するとは思わなかった…思わず劇場で”えっっっ……”って声出た。凄いよ虚淵さん…ほんとに巡る物語だった。
今までなんだかんだでいまいち本懐を遂げられてなかったリンにとっても最強で最大の”愉悦”を遂げられてそういう意味でもほんとに綺麗な終わりだった。
チョウフウがほんと良い女だった。狂気的ではあったけどずっっっと一貫して一途に”愛”だった。ほんと虚淵さんこういうキャラの真髄を作る見せ場が上手すぎる。
相変わらず護印師夫婦が癒し+晏𤋮殿下が可愛かった。回を重ねる毎愛しくなる 笑
エンドロールがほんと…素晴らしいカーテンコールだった。今までのキャラクター達総出演で懐かしさ・嬉しさと共に”あぁ終わるんだ……”の実感が凄かった。
…等々色々ベラベラ語りたいし劇場の大画面と音響でもっと体感したかったのに終わるの早すぎる…なんで????もっと半年くらいやって欲しい。終わって欲しくない……特典数といい明らか需要と供給合ってないよ….最後なんだからもっと調子のっていいよ……その点だけほんっっっと不満点だった。
……まぁでも?????あの終わりぜっっっっったい続きあるしまだまだ気になる箇所やエピソードありまくりだし何より今作終わりは終わりだけど”第一幕・完”って感じだし!?!?!?!?!?まだまだまだまだまだまだ続くって信じてるので!!!!!!!!関係者各所どうぞよろしくお願いします!!!!!!!!!!!!
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