Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 最終章

劇場公開日:

解説・あらすじ

テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」などアニメ・ゲームを中心に活躍するシナリオライター・虚淵玄と、台湾の伝統芸能・布袋劇の制作会社である霹靂社がタッグを組んだ武侠ファンタジー人形劇「Thunderbolt Fantasy Project」のシリーズ完結編となる劇場版。虚淵玄が原案・脚本・総監修を手がけ、かつて魔界と人間界が争った「窮暮之戰(きゅうぼのせん)」により分断された「東離(トウリ)」「西幽(セイユウ)」の2つの国を舞台に、最強の武器「天刑劍(テンギョウケン)」をめぐって繰り広げられる戦いを描く。

魔神と化した刑亥(ケイガイ)は、凛雪鴉(リンセツア)、殤不患(ショウフカン)、裂魔弦(レツマゲン)の共闘により倒されたものの、救出すべき浪巫謠(ロウフヨウ)は依然として魔王城の炉心で悪夢にうなされていた。浪巫謠をあきらめずにいた嘲風(チョウフウ)は、禍世螟蝗(カセイメイコウ)の手ほどきによって邪教結社「神蝗盟(シンコウメイ)」の法師・葬心嬌(ソウシンキョウ)となり、再び魔界へと足を踏み入れる。魔王による再来の窮暮之戰で、地上に押し寄せた魔界の軍勢を、護印師を筆頭とする人間たちが迎えうつ。

2025年製作/90分/PG12/日本・台湾合作
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2025年2月21日

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(C)2016 Thunderbolt Fantasy Project

映画レビュー

4.0大円団!

2025年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

これで完結が悲しい位、良かった!
それ以上、言葉が無い。
人形劇が好きなのでまた違うネタでやって欲しい。

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JJ.KABURAGI

5.0予備知識がないときついのが…。原作ファン向け?

2025年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今年68本目(合計1,610本目/今月(2025年3月度)2本目)。

 もっともこの手の「原作あり」作品は原作を見ていることを前提として進んで、そうでない(原作を知らない)方はお断り、という作りもある一方、最低限原作アニメ等を知らない方でもわかるように最低限の自己紹介パート等をはさむタイプもありますが、映画としては前者になりますね。原作(アニメ?)を知らないともう何もついていけない状態になってしまいます。

 ただ、いわゆる武侠ものという観点では日本ではある程度推測しながら見ることができますし、アニメ作品(一応は舞台型映画、という扱いになっているが、一般的にいう「映画」とは明らかに違う)であることから他の見方、つまり、この方の声が良かったとか、こういう表現が目を引いたという感想はあって、舞台型映画という事情から表現については舞台をメインにする劇団四季さん等で見られるそれがこの映画にも出ていて、その部分、つまり「芸術点」とでもいうのでしょうか、その点は良かったところです。

 ただいずれにせよ原作を知らないと完全においてぼりになる点はある程度ありますね…。

 採点は以下まで考慮しましたがフルスコアです。

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 (減点0.2/原作を知らないとまるでついていけない)

 もっともこの点も上記に書いた通り原作を知らない方への配慮のある作品もありますが、それはマストではないですし、この映画が「原作ありですよ」「原作見た方向けのファン映画ですよ」ということはちゃんと書かれていたことも考慮してこの減点幅にしました。
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yukispica

5.0最高かよ!

2025年2月26日
スマートフォンから投稿

幸せ

テレビシリーズを見てない人にはちょっとキビシイけど、近年の見た映画で最高のスッキリ感!
続編が作られないのは寂しいですが、とにかく最高の一言です。

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tukkerjp

4.0勿体ない

2025年2月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

シリーズを通して配信がサイトが少なかったり有料だったり人形劇だと言って見もしない人が居たり
面白いのに見ている人が少ないのよね~
マジ面白いのに

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レッド

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