「性癖なんて人それぞれだからね。」クラッシュ(1996) 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
性癖なんて人それぞれだからね。
好みの女性ひとつ取っても
ロリから熟女好きまでさまざま。
SMマニアもいれば
ここには書けないような
俗に言う“変態”はこの世に居過ぎるくらい居るので
もう“アブノーマル”という言葉は死語である。
それもこれもSNSで個人の性癖を言っても
共感出来る生活環境になったからですな。
そんなこんなで交通事故でイク人達の話。
クローネンバーグ監督作品って
難解な映画が多いと言われてるが
難解な原作に挑戦してるだけで
作りが難解なリンチやノーランとは違う。
「裸のランチ」観てみなさい。
意味わかんねーけど
「あー、伝えようとしてるー!」
って思うから(^_^;)
この「クラッシュ」も
性癖分析しなければ
わかりやすい物語。
当時、観逃してたので面白かった。
「わかるわかる」って思って観てたって事で
やっぱ私も一般的に言うと変態なんだな。
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