「異常な性愛」クラッシュ(1996) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
異常な性愛
この夫婦はそれぞれ別のパートナーでセックスを楽しんでいる。通常のセックスだけでは満足できなくなっていたのだ。ジェームズ・ディーンの事故を再現するシーンもすごいものだったが、観客も皆異常な快感を味わっているのだろうか?あり得ない設定なだけに、冷めた目で見てしまう。しかし、予備知識を全く持たずに観ても、気持ちが伝わる自分が怖かった。
共感ありがとうございます〜。
良かったら「戦慄の絆」もぜひぜひご鑑賞ください。
そちらの方にクラッシュ絡みのレビューも、クローネンバーグ愛も書いてしまいましたw
「エロス(生)とタナトス(死)の表裏一体性を、クロ師匠は「有機物と無機物の融合」で表現したいのではあるまいか?クロ師匠の感性においては「死」とは有機物(肉体)の崩壊による無機物への回帰なのだと思う。」
とか、書いたんですけどね。
クラッシュよりもずーっとソフトなおちゃらけレビューですので、機会があれば覗いて下さいませませ^ ^
ストーリーらしいストーリーではないです。でも、一応、事故という形で出会いがあって、新しい人間関係が生まれ、過去の映画スターのこと、そして登場人物は、もうどうにも止まらない!状態にまっしぐらっていう話です。意味不明ですみません。
kossyさん、映画館で見ましたー。相変わらずわからん!で睡魔に襲われましたが、快感とか興奮とは程遠い(私は何も感じなかった)実験かな?と思いました。
talismanさん、毎度コメントありがとうございます!
こちらでは上映されるかどうかもわからないもんで、何も考えてませんけど、上映されれば観てみたいかなぁ~といった感じです。