機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginningのレビュー・感想・評価
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劇場で予想外を衝かれる、という体験では唯一無二かも。初日朝イチで...
劇場で予想外を衝かれる、という体験では唯一無二かも。初日朝イチで観て良かった…。冒頭1秒から、いやいくらなんでも反則過ぎるだろ!と絶句しながら観た前半部。本編が始まった途端、キャラデザと雰囲気までヌルっと変わるのもすごい力業だ…。前半が衝撃的にすぎて、肝心の本編がやや普通の(「マブ」のワードチョイスと捻り方が鶴巻×榎戸作品らしさあれど)ロボアニメの導入に見えちゃうのは唯一の欠点だが、そこはTV版の本放送に期待ということで。
ビックリの連続
始まった途端に「何を見せられてるん?」と戸惑い、ビックリの連続で、終わったら「早く次観たい」となるヤバさでした。
しばらく意識が本作だけに支配されるレベル。
仕事前に観なくてよかった。
オールド世代(おっさん)殺しな内容で、いろいろすごかった。
いろいろ確認したくて、どこか平日で改めて2度目3度目を観に行くかも。
凡百のただ1〜2話を先行上映するテレビアニメ作品と異なり、『Beginning』と題して劇場にかけた意味はあった。
しかしこれ、感想が書きにくい。
他のことを書くと、全てがネタバレになる際どい内容に、1週間はネットでこの話題にできない感じ。
本編の放送開始が楽しみでならない。
待ってればタダでテレビで観られるけど・・・
いやあ、コレどのあたりをターゲットにしてるんですかね。
少なくともファーストガンダムをガッチリおさえていないと、冒頭から何を見せられてるのか理解できないのでは?と心配してしまいました。
逆に私のようなファースト(というかヤマトあたり)から現在に至るまで一通りアニメを見続けている人には、のっけからけっこう刺さるのではないでしょうか。
スタジオカラーということでエヴァ風味なのかなと思いきやトップをねらえ2!風味で、ファーストパートとのキャラクターの描き分け含むベースのアニメーションや、メカアクション・背景部分のCGなど、テレビシリーズとは思えないクオリティで大満足なんですが、逆にこのクオリティで制作完走できるのかと老婆心ながら重ねて心配になりました。
まぁわざわざお金払って劇場に観に行かなくても待ってればタダでテレビで観られるんでしょうが、この内容なら先行劇場公開でもイケると判断した製作側の考えもわからなくはないです。
前述どおりファーストガンダムを知らない層や、今やマーケティング的に無視できない海外にはイマイチ受けが悪いのではと危惧しますが、個人的にはテレビ放映を楽しみにしたいと思わせる出来栄えでした。
見る価値なし、曲だけかよガンダム……
公開日に視聴しました。
まず最初に、初めてガンダム見る人は え?なに?
ポスターの子は?あれシアター間違えた?って感じになります。一応映画自体は合ってます2,〜30分ぐらいにポスターの子が出てきます。
良かった点
ガンダムが動いてた。
悪かった点
作画がそんなに好みではなかったし、ポスターの主人公的な子とジオンの顔が別のアニメになってる。最初の作画と後の作画も変わってる。
今作品はまず視点がおかしい、最終着地点がどこかもわからないし、どこを目指してるのかもわからない。
結果 は? ってなる終わり方でした。
映画を舐めてるのかな?って思いましたね。
米津さんは最高でした。映画自体の評価なので0.5にしました。
株式会社カラーを期待しすぎた、、エヴァは良かった。
「2次創作オッサン接待のビギニング編と『トップをねらえ!』シリーズや『フリクリ』を彷彿させる後半が融合した怪快作」
今年放送される予定の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」を劇場用に再構成したと聞いていたので、ガンダム好きとしては見るかと思い初日の夕方に鑑賞
ジオンが勝利した世界線のアナザーストーリー(パンフ情報だと公式はアナザーではないと言っているらしい)だとは、去年の作品の発表時にSNSでネタバレを喰らってますが、個人的にはネタバレ上等(ネタより過程や作品の質が重要と思うので)なので今回も問題なしで、見たが聞きしに勝る同人誌の2次創作なオッサン接待のビギニング編に唖然とはした。
聞けばビギニング編は庵野秀明の脚本との事で、何となく納得だが、ファーストガンダムの要所を上手く拾い上げて再構築と変更改訂をしておりその手腕には改めて舌を巻く出来栄えで、もう一つの利点として安彦良和氏が最初にデザインしたキャラクターを、近年のオリジン版とは違う初期劇場版のラインで、描いてくれていて、特に安彦氏の巧さである唯一無二のオッサンキャラ達が生き生きと作画で描写されるのは良かった。(ファーストガンダムの唯一無二な部分に敵対するジオン側のキャラクターが、ホワイトベースの面子とは違う大人としてさり気なく演出されており残念ながらこれ以降の作品には見られない)
中盤からの本編?は鶴巻和哉監督と脚本とシリーズ構成を榎戸洋司氏が担当していて過去のコンビ作でもある『トップをねらえ!』シリーズや『フリクリ』を彷彿させるもので、こちらキャラクターデザインや音楽の使い方も含め非常に明るくポップで今の作品だと分かる。
中盤の舞台がビギニング編から数年後(5年だっけ?)になりお馴染み?のサイド6で、今回の主人公であるアマテ・ユズリハ(マチュ)の登場からガラリと作品の雰囲気が変わり青春学園物の様相あるが、世界観としてはやはり戦争の後のどこか歪な権力関係などが垣間見える設定で後にハードな展開があるのでは?とある種の期待もある。(今回の映画ではあくまで爽やかな面が多いけど)
気になる部分はあまりないが、サイド6の背景にある公共表示板や標識などが日本語メインのその他英語などになっており、マチュの住む家や学校も日本の延長線的な描写になっておりFガンダムで見られた当時の未来型無国籍観から変えているのは意図的なのだろうか?と思う。
鶴巻和哉監督が関わった『トップをねらえ!』などは作られた時代が日本が最高潮に発展していたバブルの頃(泣)で、当時の日本人は経済力と金にあかせて世界中の有名な不動産や美術品やブランドを買い漁り世界中の先進国から顰蹙を買っていた時代で、日本が世界を支配すると言われたのをネタして日本が本当に世界を支配していた世界観の作品なので、劇中の表記は全てエヴァの前哨戦みたいなフォント表記の日本語で統一されていて、本編からカットされた描写で外国人が日本語を習う場面もあったと聞いているが、それを踏襲しているのかな?とも思っている。
ビギニング編から本編に橋渡すカタチで、Fガンダムで僅かな出番で印象的だったシャリア・ブルをピックアップしてるのも嬉しいが、やはり他の登場人物達もなんらかのカタチで関わって来る事が、予想されるので今後の展開が楽しみではある(主人公のマチュはZガンダムに登場するあのキャラなのだろうけど)
余談ですがガンプラなどの模型趣味をしている自分としては、今回のザクを含めたモビルスーツのデザインや描写はあまり刺さらなかったので、近年ある修羅場の様な争奪戦には参加しない予定。
余っていたら購入するかな。
メカや描写に関しては『水星の魔女』や『復讐のレクイエム』の方が好きかな
全体的にはファーストガンダムのアナザーストーリー的な物は前半に詰め込み、独自の展開してくれる期待もあり作品的にも81分がとんでなく面白い仕上がりになっており中盤の音楽の使い方(偶然なのか去年公開されて一部映画ファンの度肝を抜いたルカ・グァダニーノ監督の快怪作『チャレンジャーズ』みたいな唐突な音楽の使い方)も巧みに物語を盛り上げるのに一役買っているので、音響の良い映画館で見るのをオススメできる。
余談2
SNSで偶に論争に上がるけどファーストガンダムの設定デザインは明らかに最初の『スターウォーズ』(1977年)の影響下にある
技術的評価
音楽の使い方いいよね
ガンダムであってガンダムではない
ガンダムではあるが、ガンダムの物語では無い。
ネタバレあり⬇
終始思考停止しながら見てた。ジオンがガンダムを略奪し一年戦争に勝利した世界線が見れたのは嬉しかったが、逆に違和感もあった。
シャアの声優が変わったことやアムロが登場しないこと、モビルスーツの形状が違うこと、サイコミュ搭載の初代ガンダムでアクシズショックみたいなことになったのかや考えれば考えるほど沢山あります。
Xなどでみなさんがとても面白いとか言ってるのにビックリしました。ガンダム特有の緊張感というのが全くない。
運び屋といきなり仲良くなり、配達先でモビルスーツのこと知って、物音するから外でてみたらガンダムとガンダムがガチャガチャして、私も戦うって言って半ば強引にザクに乗りボコボコ。。。
しまいにはこんなポンコツよりあっちの方が強そうと言ってガンダムのコックピット乗りこみ起動、起動後は叫んで勝手に動いて勝利。もう訳分からん笑
また、乗り込んだあとの主人公がとにかくうるさい。なんでもありの試合に出場して「銃とか聞いてないって」って笑
今回ので分かったのがこれがプラモデル動かすビルドファイターズだとかなら文句はなかった。ただ、人が搭乗する作品でこの緊張感のなさはマジで面白くなかった。あと音楽もうるさい。
ただ、面白くない点だけかと言われればそうでも無い。
映像などには関しては、とても良かった。さすが最新の技術でやってるだけはある。
宇宙世紀作品を好きな方は結構ガッカリすると思う。その重大なポイントは、初代のオマージュやパラレルワールドを冒頭で見せることによる瞬間的な期待を高めさせられる事だと思う。オマージュガッツリしてるのに声優は違うのかだとか、そのあとの一年戦争の後の物語ですよってわかるとそこで一旦期待が落ちる。そんでもってよく分からんサイコミュの暴走など一年戦争の世界じゃ有り得ないことが起きるから更に期待が落ちる。
まとめ
ガンダム見た事ない人が観る分には、いい作品なのかなと思います。宇宙世紀作品やGガンダム好きの自分でも耐えられなかった。
彗星は面白かったのに。。。
何がいいって、特別興行じゃないぞ。
意外とファーストリアタイ直撃のオールド世代のほうがささるのか。
こんにちわ、お急ぎですか? はたまらん。
いわゆるUC軸のパラレルってことなんだろうが、ジョジョ厨には「7部からみたいなもん」といったほうが通じるか。
いや、ちがうか。
エゥーゴのいないUC0085?
リアルギレンの野望?
とにかく、LDでセリフの隅から隅まで諳んじるほどファーストを見返した世代なら、とにかく頭を揺さぶられるほど気持ち悪い(心地よい)数十分。
さあ準備はOK。
ツノも割れるぞ。
これもひとつのシン・ガンダム
鶴巻さんが監督だからバトルシーンはたまらんね。
あと劇伴が照井順政さんなので低音の良いシアターなら
そこはもうクラブフロア。自然と身体動きます。
(ということで3回目は池袋でIMAX鑑賞)
クランバトルとかマブとかわかりやすくて良いと思うし、
ベースは水星の魔女なのかもしれない…
とりあえず自分が宇宙世紀原理主義者じゃないことがわかった。
金平糖で例のガンダムと邂逅したとこで劇場内みんな
爆笑してたから世の中もそんなもんなのかもしれない…。
ガノタもずいぶんと生温くなったもんだ。
アムロの声優さんが使えたらもっと違った展開なのかな?
いや、赤井さんの声優さんも替えてきたからそれはないか。
赤いといえば、赤いほうのガンダムの造形は
ジークアクスの引き立て役としてかっこ悪くしてるんだろうね。
バンダイさんの声がデカいのかもしれないね。
とにかく!カムラン・ブルームは世渡り上手!
フリクリで大好きになった監督の初日見れてよかった。
(公開6日目で3度見たけどスタジオカラー だから仕方ない)
それではハバナイスムービー!
これがやりたかったのか
シン・ガンダムでした。
初代ガンダムにシャアが乗った世界線の宇宙世紀のお話しでした!(予告だけで宇宙世紀の平行世界と予想したガンダムファンはヤバいと思いました。)
テレビシリーズなので、今後どうなるか予想ができませんが、テム・レイが登場していたので、恐らくアムロは出てくると思います。(もしかしたら今回の映画でも出ていたのかも??)
OVAのキャラクターも今後出てくると思うと、楽しみです!
地球連邦側も新たなv作戦を敢行するでしょうから、主人公はジオン側につくのか、それともシャアが望んでいた世界を目指すために、新たな陣営で戦うのか、テレビシリーズが待ち遠しいです。
思ったよりエヴァしてるよりもガンダムしてる部分が多かったので
迷っている方は劇場で観るべきかと思います。
スタジオカラー×サンライズということで、賛否が分かれるのは承知の上で感想を書かせていただきます。
自分的にはエヴァ大好きなのでもっとエヴァなのかと思ってましたが、結構ガンダムしてた感じがしました。
ただストーリーも本当に序章という感じなので、この映画だけで判断するのは早計かと。
映像と音響はIMAXで観られたので満足でした。
あとは正直これを楽しまないと今後のガンダムを楽しむのは難易度が高くなるんじゃないかと思いました。
過大評価しすぎでしょ
(色々情報が出たので内容変更しました)
現状テレビ3話分のものでそこまで評価できるものではないが個人的には現時点ではつまらん。
この作品の見どころは冒頭のビギニング、つまりは本編の前日譚の部分になると思います。特にビギニングに関しては庵野がかなりかかわっていると聞いて、腑に落ちたというか妙な納得感がありました。
たしかにオリジン風で作画よかったので見どころはありました。それでもシャアの第一声を聞いたとき、「誰だよこの声優」のが大きかった。結局シャアを演じているのではなく、シャアを演じている池田さんの真似をしているだけなこともあって、私はかなり嫌でした。
肝心のストーリーに関しても、SNSなどでは評価高いようですが、たぶんある程度のガノタなら最初のシーンで「あ、ギレンの野望(Ifストーリー)やるんだ」ぐらいの感想は抱いたと思います。
実際にギレンの野望のようなIfルートの映像化は盛り上がるし、楽しみにしていたファンも多いと思います。現にアムロがいなくても連邦はそこそこジオンと戦えたし、なんかドズルも戦死してたりと、まあIfらしいストーリーです。
ツッコミをいれるならホワイトベースにも乗っていないセイラがなんで連邦のパイロットになるんだぐらいでしょうか。
ビギニングにおいて一番嫌だったのがサイコミュを使って物語の展開を始めたことです。特にこの部分が本編でも関わってくるのでしょうが、ニュータイプやらサイコミュあるいはサイコフレームなどで話をつくるのはいい加減やめてほしい。ありきたりになってるし、それしかできんのかと思った。
肝心のメカデザインについてですが、上にも書いたシャアの演技が酷すぎて萎えました。ザクは百歩譲ってぎり許容するけど、ガンダムは酷すぎて見られるものじゃなかったです。好みは人それぞれだけど、こればっかりは否定派のが多いと思う。逆にガンダムが酷すぎてジークアクスがマシに見えるレベル。
ガンダムの戦闘シーンもオタクが考えたような台詞ばかりで、とりあえずアムロの台詞をシャアに言わせれば受けるだろうな、というのが伝わってくるレベルで酷い。
一応ガンキャノンやドムなどはそこそこよかった。それでもデザイナーの山下の癖というかエヴァ風味がちらちらしててきついですが。
で、ジークアクス本編については現状なんとも言えません。今回は映画用の編集版だから、一年戦争があってこうなっているとわかりますが、テレビ版になった際はビギニング部分をやるかわからないので初見はまずちんぷんかんぷんになる。
内容も急というか、分割なのか普通に2クールなのかはわかりませんが、かなり序盤は詰め込んでいるように思えました。
主人公の行動は突拍子だし、それを理由付けするものも特にない。ザクが弱いからそこに転がっているジークアクスに乗り込むあたりなどはかなり強引な印象。
そのジークアクスもなんで仕事で疲れて倒れた社会人のような感じになっているのか意味がわからん。パイロットも降りてるから猶更。状況的にコックピットから降りないだろ。
戦闘シーンも序盤と考えるとそこまで目を張るものはなくまあ普通。いうほど絶賛するようなものではない。
特に最後のバトルシーンではひたすら「マブ」という単語を強調してくるので、なんか流行せようとしている感じもした。
音楽についても主題歌はまあいいけど、エンディングはなんかエヴァみたいな入り方してるし、挿入歌もvの星街すいせいが歌ってた(クレジットではじめて気づいた)けど、まったく印象に残らなかった。
感想は見る人それぞれだけど、妙に絶賛している人が多いのが現状の印象かな。
正直言って下手にオリジナルやるよりも、シャアルートのIfストーリーをやった方が受けたと思う。
もちろんメカデザインはオリジナルのままでな。
いきなりファーストガンダムが始まるのにはビックリしたなぁ。
予告編で見たおにゃのこは出ずに、今の絵柄でファーストガンダムが始まる。コアなガンダムファンなら、興奮して、イッてしまうのだろうか?
今回のシャアは何と、まだアムロがガンダムの処女を奪う前に、コクピットが開いた状態で放置されていたガンダムを強奪して、自分のソウルカラーの赤色に塗装をして難なく乗りこなすのだ。
懐かしいモブキャラも登場するのだが、この改変を受け入れる度量はファーストガンダム心理教諸君はどう思うんだい?
俺は、トニーたけざきのガンダム漫画の方が面白いと思うキ✖️ガイなので、特に何とも思いませんでした。
で、シャアが強奪した赤色ガンダムに乗っていた時に落石に巻き込まれてシャアは行方不明になる。
それから、何年か経つのだが、突然、人物の造形が今風のデッサンが狂った作画になり、おにゃのこが無理くりな理由でガンダムに乗る事になる。
ジオン軍がコロニーに停泊しているのだが、1年戦争はどうなったのか説明あったっけ?まぁ、興味無いからいいや。
少年がガンダムに乗ったシリーズは面白かったけど、おにゃのこがガンダムに乗るシリーズって、萌え豚がブヒブヒ言って盛り上がるかもしれんが、声優人気に甘んじて肝心の脚本が疎かになっていないか?
シリーズを見る前に、ストーリーを確認するも、食指が動かないのだよ?関口くん?
と、いうワケで萌え豚だけしか楽しめない映画でした。このエピソードを見ると、TV放映を見ようとは思いません。
お好きな方には、刺さるかもしれんが、かなりの初見殺しの映画だと思います。ガノタの皆さん、ゴメンね?これが、アニメをあまり見ない人の感想です。
在らん限りの罵倒を受け入れます。願わくば我に七難八苦をあたえたもれ。
新しいガンダムシリーズ
公開初日に鑑賞。これから放送されるテレビシリーズ放送に先駆けて再構築した劇場先行上映版。カラー×サンライズによる新しいガンダムですがさすがと思わせる映像や音楽です。テレビシリーズの放送を楽しみに待ちたいと思います。
2025-5
期待をこめて★4、映画としては3
これが新しいガンダムか。ちょっと残念な気持ちがした。
【良かった所】
パンフレットがある事!
豪華版がある事!
それ以外!ない!序盤だけど面白いとは思わなかったから、とりあえずない!
ガンダムの作品が増えるのは嬉しいかも知れない。
【主人公】
言動も行動もめちゃくちゃな女の子。
正直、魅力を感じない。自分勝手で何がしたいのかも、わからない。
敵ってなんだよって思う。やらなきゃやられるってわざわざMS乗って何してるんだろって思った。戦う理由が不明。今後何か恨み的な話が出てくるのだろうか。
【他の新キャラの幼さが目立つ】
なんだ子供か!
お前も子供だろ!と突っ込みたくなる。何歳なのか全くわからない幼いキャラが多数。主人公の母親なのかお姉さんなのかもわからない。
戦艦のクルーの女性陣も幼くて言ってる事が女子会レベルの他愛もない会話に聞こえる。
『なんか面倒くさくね?』みたいな会話にしか聞こえない。
おいおい!MSが盗まれた大事件に何を呑気に女子会してるんだ!早く上司を無視してでも報告するべき。
武装してるんだぞ。被害が出てからじゃ遅い
【操縦は勢い】
無理やりMSに乗り込む展開と操縦の仕方を知らないのに『勢いでの操縦』ようは無理矢理展開に正直、そうはならんやろ!と突っ込みたくなる。ガッカリ感。
ハロも色々、知りすぎててアドバイスしすぎてて、ちょっと思いました。
(※他の作品でもハロが有能なアドバイスします)
そもそも操縦機から手を離してるのに防御をするなど意味不明である。
更に目を閉じたりしても防御をしたりと今までの作品と同様の勢いだけで作っている。
AIか脳波を感知して防御したりしてるのだろうか。
自分の思い通り操縦できたと言うが納得できない。
実にカラーらしい作品に仕上がっていて正直、ちょっと苦手。
【殺してない?】
敵のパイロットを殺したのか不明だけど『殺しちゃった!嘘でしょ!』とかいう罪悪感が全くない。
ニュータイプ能力で生きているって確信でもあるのか敵パイロットが生死不明でよくわからない。
【出てきた!】
中継を見てる場合か。
捕獲しろよと思うができないんだろうなぁ感。赤いガンダムに手も足も出ない状態で一緒に戦っているのを見れば、あの戦艦には
戦えるパイロットがいないと言っても良い。早く上に報告して応援を呼んでもらうか対策をしてもらわないと色々手遅れになるぞ。
【シュウジ】
よくわからない男。
なんで戦闘してたのかも謎。
ニュータイプらしいけど主人公を助けたりして胸キュンさせる。
今の所、魅力は感じないがMSの操縦技術は凄いらしい。
何故かシャアの赤いガンダムに乗っている。
【闇バイトの女の子】
生活の為にしてるのか、わからないが何がしたいのか不明。
今の所、主人公に迷惑もかけたが主人公のせいで不幸とも言える
主人公と敵対しなきゃいいけど。
【初代ガンダムのIf的な話】
ガンダムの初代、アムロがいない世界でジオンが勝利した世界
ネット界隈ではアムロがいなくても実際には勝てないと言われているが、そこら辺はホワイトベースやらガンダムを盗んだりと色々と未来が変わっているので勝利したんでしょうと納得
シャアの声優さんが違うのが悲しいがシャアが未来を変えていくのを見るのはちょっと楽しい
BGMも懐かしくて良い。
セイラさんも声はないが登場している。
【マブ】
マブって何って思ったらマブ戦術らしい。
マブダチとかじゃないんだ。紛らわしい
【賭けバトル】
正直、意味がわからない。
勝ったら『いくら?』とかない!
しかも実質、素人を2人参加させる
バトルの為に訓練した奴を信頼もしてない。見ず知らずのシュウジとかいうパイロットを許可する。
で、いくら貰ったのか不明だが、さすがに携帯代金とシュウジの金くらい出ただろと思いたい。
このバトル、水星の魔女のバトルの真似なのか、わからないが正直、面白いとは思わなかった。次回とか、またやるのかなコレ。金の為に?
【歌】
途中で流れる歌は、なんか良い!
謎の良さがある!主人公に共感はできないが、なんか応援したくなる。
オープニングとか流して欲しかった。
純粋にどんなのか見たかった。
【終わりに】
映画館で見て思った。けして面白いとは思わなかった。だけど序盤だし、まあ、最初は無理矢理の展開もある。
これから話が続くと面白い作品はいっぱいある。期待したい。
帰って連邦vsジオンでシャアにガンダム乗せて遊ぼうと思いました。
【関係ない話】
帰りに車で帰って思った。
今回のガンダムの操縦みて思った、あれ自動運転みたいなもんやろ
やっぱり自分で思い通り走ると運転してる!操縦してる!楽しいと思った。
自動運転じゃこの感覚は味わえないだろう。
でも早く定年して車を手放したい。
事故とか怖いから。
冒頭の数十分は素晴らし
冒頭からカラー制作の一年戦争が始まります。
微妙に宇宙コロニーやモビルスーツのデザインが違いますが、ナレーションからザクのコロニー侵入までオリジナルをなどってストーリーが進みます。
で、パラレルで
シャアがガンダムを強奪したら?
シャアが赤いガンダムに乗っていたら?
※これは庵野さんが描きたかったようです…(豪パンフより)
ジーンが暴走しなかったら?
で歴史は進んでいきます。
でてこなかったけど?ギレン生きてるっぽいです。
キシリア、シャリアブルは生きてます。
シャアは行方不明になり伝説へ!
シャアの活躍ぶり?でジオンが連邦に勝利!
で、よくある戦争後に賞金稼ぎのモビルスーツバトルとなります。
前半のパラレル部分はいいけど、今後のテレビシリーズはモビルスーツがアレ(ビミョウにエバ)になるので、どこまで盛り上がるかと不安デスネ。
あと、新キャラ間でテレビシリーズのやりとりのオマージュがあるのだが、本日劇場に来ていた若者(seed世代)にはわからないだろ❓
あと、キャラデザやモビルスーツのデザインに魅力を感じないのは自分だけだろか?
グッズ売り場が大盛況だったがよく見たら、初音ミクだった。
これや今後のテレビシリーズを見てこれが正史と勘違いされたらヤダな
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