名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)のレビュー・感想・評価
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白い戦場 それぞれの正義
春からGWといえばコナン映画ということで見に行ってきました〜
長野県警周りは少しだけ予習しました
個人的には結構楽しめました!
コナン映画特有の大型施設爆破や人気キャラのカッコいいシーンや無茶苦茶アクションがあったのでお約束だなと思い見てました
コナン映画にツッコミどころたくさんなのが楽しく見れますな
音楽周りがめちゃくちゃ良かったオープニングのメインテーマアレンジめっちゃいいしエンディングのKingGnuの曲もオシャレすぎた〜
今回は結構大人向け?みたいなシリアス感あって良かったな〜
お祭り感や恋愛要素ではなくて渋い感じ良かった✌️
味方陣営にキレもの多くてコナンが推理しなくても話は進んでいきましたね(笑)
これより小難しくしたりシリアス強めにすると大衆娯楽となったコナン映画だと難しいんだろな〜と思いながら見てました 子どもは楽しめたかな?😽
思ったより安室風見の公安が出てきた感じでカッコよかった!
おっちゃんカッコよかった!推理はしてなかったけど(笑)やってることが冴羽獠なのよ
光彦と元太頑張ったやー 犯人と対峙したところ良かったよー
犯人に悲しき過去…だけどそれはやりすぎだよな〜とは思いましたが!
警察関連がメインになるとはなー
今年のコナン映画満足しました!渋いキャラが主役でどうなるかなーと思いましたが
来年のハードルがまた上がりましたな(笑)
文句はあれどエンタメ映画として日本最高では
おっちゃんの。
しっかりミステリー!ここ数年で一番面白い
原作漫画派なので、アニメコナンは映画でしか観ていません。コナンくんに求めるのはラブコメではなくミステリーという私にとっては、本作はすごく面白かった!
これまで語られることがなかった長野県警大和警部の遭難事件の真相という謎を追うメインストーリーがしっかりとミステリーで、お馴染みのぶっ飛びアクションシーンは勿論あるけれど、基本的に終始シリアス。登場人物が多く、過去の事件も絡んでいたりと、情報過多で進んでいくのが楽しかったです。
みんなそれぞれに活躍シーンがあるし、今回はとにかく小五郎のおっちゃんがカッコ良かったな〜!大人メンバーがみんな頼りになるのが良いです。
予習必須な気がしますが、それもまた良き。来年も楽しみだ!
ガッツリ推理パートでハラハラドキドキ!
今回は長野県警の大和警部、諸伏高明警部などが大活躍しつつ、約10年ぶりの小五郎のおっちゃん回でもあり、前回のアイドル映画とは打って変わって推理パートガッツリで面白かった!
推理回でもあったが、しっかりアクションシーンも盛り沢山で、恋愛模様も見ながら楽しめる仕様となっていた。
小五郎のおっちゃんのかっこいいシーンも沢山で、今回は終始真面目。
諸伏高明警部の弟である諸伏景光もちょっとだけ出てきたり、大活躍しつつ、大和警部もかなり重要人物になっていたりと、かっこいいシーンがてんこ盛り。
公安の安室さん達も絡み合い、ファンも納得出来る作品になっていると思う。
今回の舞台である長野県出身のKing Gnuが主題歌を担当し、彼らのファンでもあった私はかなり大満足でした。
来年の予告の声から判断するに、横溝兄弟(静岡、神奈川県警)と萩原千速(神奈川県警)になってくるだろうなと。
来年も必ず観るので楽しみです!!
ミステリー作品ってのを忘れるくらいアクションがすごかったw😳
眠らない小五郎の本当の実力?
映画館でアニオリ回を見たみたいな感じ、わざわざ劇場版にしなくても良かったのでは
もうコナンくんが長野県警に認められすぎていて、原作読んでる勢からしてもこんなに捜査に関わらせていいの?ってなった。予告で小五郎さんが主って言うのは分かってたし、今回は眠りの小五郎が無いのも分かっていたけど、ここまで物足りなさを感じるかよ。
多分物足りなさの正体は、オリキャラの鮫谷(ワニ)警部と小五郎の親密さが言葉でのみしか語られず、退場も早かったから観てる側は入り込めなかった(他人事感)からなのかなと思う。
そして、なによりアニオリ感を感じたのは最後の犯人をコナン達の連携で追い詰めるシーンで、近年そうだけど、そうはならんやろの度を越しすぎていて笑えないお笑い見てるような感じだった。原作にあるような少し現実離れした感じでいいのに、何故こうも全くリアリティを感じない見せ方をするんやと思ってしまった。(←屈折した光をコナンが飛んで瓦礫に反射させて移動するパラボラアンテナの加速レバーを停止にさせたところ)
結局、大和警部の傷は公安の奴が撃ったからって真相でよかったんかな、青山先生的に。。。
公安を関わらせた結果、必要以上に複雑に
事件に公安のキャラクターを関わらせようとした結果、必要以上に事件が複雑化してしまった、そんな印象です。
登場キャラが多い分、短いシーンが複雑に絡まり合い、事件の全体像が非常に分かりにくい。
さらに、その複雑な事件の内容を追わねばならないため、コナンたちメインキャラクターが本人の意思で動いているのではなく、制作者が決めた構成に無理やり動かされているようで息苦しく感じる。
合間にファンが喜ぶ要素を散らして、その苦しさを無理やり誤魔化してはいるが、それもまた唐突に感じるものが多い。
まさにやりたいことを詰め込みすぎてしまった作品です。これなら公安事件にはせず、もっと毛利探偵と長野県警に焦点を絞った方が良かったのではないかな。
事件の裏側にいた人たちの想いの告白には、ぐっとくるところもあったので、派手さはない推理メインのコナン映画であっても、うまくやれば何度も見返したくなる作品になると思う。
もう少しアクション重視や黒の組織関係じゃない回の映画も頑張ってほしいな。
おっちゃん、高明
長野県警
え…コナン劇場版って(焦)
昨年、コナンのコミックを1巻から106巻まで制覇。
アニメがあるのはチラ見程度で知っていましたが、
ちゃんと見たことはなく、動くコナンほぼ初見でした。
当然、声優さんの声があてがわれたのも初。
違和感なくてびっくり。
で!で!
え?オリストってこんな感じなんだ?
ってか、これ、劇場版だけ追ってて理解できるの???
と思ってレビューみたら、案の定、置いてけぼり多数(笑)
でっすよね〜。
ってか、コナン古株さんたちのコメントは、
「犯人地味イマイチ」
とか、
「前の方が良かった」
とか…
!!??
コナン新参者の私としては
「えーーーー!他のってこれよりもすごいのーーー!!??」
過去作、全部観なきゃ…
コミックに続いて、劇場版制覇、目指します!
久しぶりに映画館で見てみました
最近はコナン映画をリアルタイムで追ってなかったんですが、サブスクで黒鉄の魚影を見て面白かったので久しぶりに映画館へ足を運びました。
最近は原作とより距離感の近くなった作品が増えてるのはいいんですが、演出がド派手なアクションシーンでちょっと萎えちゃいます。
半分ギャグと捉えれば面白いのですが、私がコナン映画に求めているものではありませんでした。ストーリーもコナンにしては浅いものになっていたように感じます。映画館の迫力とコナン映画は好きなので3点で。
沈黙の15分、紺碧の棺の系統の微妙さ
全体的に人物描写が浅かったです。やりたい話にキャラが振り回されている感じ。それでいて事件も平凡で冗長でした。無茶苦茶なアクションは毎年楽しく見てるんですが、今年の面子でいつも以上に異次元アクション頼りなのは違和感がありました。
原作を知らない新規ファンとお子様向けかな?という感じです。とはいえ原作ファンへのサービスもチラホラあったので、もしアニメ特別回としてテレビ放送されてたとしたら高評価。
小五郎のかっこよさも『こういうのかっこええやろ?』というのが唐突に挟まれるだけです。せっかく劇場版でフィーチャーしてくれるなら、安易に泣かせたり怒鳴らせたりせず、小五郎なりの情の深さを渋く描いてほしかった。脚本家のキャリア的にも期待してしまいました。
執行人のように事件自体が複雑で上質という訳ではなく、平凡な事件をごちゃつかせてわかりづらくさせていただけです。大好きな長野組もやや無能に見えてしまい悲しい…。
少年探偵団たちも頑張っていて嬉しかったですが、小五郎と長野メインの映画としてはノイズで、ただストーリーに都合よく動かされている、という感じでした。
予告編の啖呵をきる小五郎さんに期待してたんですが。
私、にわか名探偵コナンファンでして劇場版だけ、しかも予告編観て興味がわいた作品のみ観賞しています。
予告編で小五郎さんが「遊びじゃねぇんだよ!」という捨て台詞・・・もとい決め台詞で盛り上げていたのが印象的だったので今作は彼が準主役みたいな立ち位置なのかな、と期待して劇場に足を運びました。
しかし、正直、結果としては少し物足りない残念な役回りでした。
小五郎さんは同期の敵討ち、という側面で奮闘しようとはするものの具体的な行動に欠け、推理などではあまり前にでず、結局はコナン君の推理が主体のいつものパターンでした。
彼の「ある特技」が明らかになったのは意外でしたし、それを示す見せ場もあってそこは評価したいのですけどね。
例えば刑事であった頃の人脈や、当時の野生の勘?を最大限に活用し、コナン君とは別のアプローチで苦労しつつも同じ真犯人に辿り着く・・・ってくらいの脚本を与えてやっても良いと思いました。
また、今回のゲストの登場人物はクセが強くて良かったような気がしますが、ゲストキャラの活躍が小五郎さんの存在感をさらに薄くしているとも思えました。このあたりのバランス感覚は、今後の劇場版の展開において必須になってきますね。
次回作に期待します!
今回、わたくし眠りません
爆破、多めです。
ラスト数分が残酷なメガ盛りサスペンス
元々劇場版は原作やTVシリーズ以上に大人向けですが、28作目はより一層、サスペンス上級者向けの超本格派。櫻井武晴さんの作品らしく、序盤のフリが終盤に効いてきて、ラスト数分は犯人に同情しかける程、悪魔的回収で幕切れる。
🦈
1. 主要人物が多過ぎる?
発端になる事件の関係者、警察や政府の関係者が沢山登場し、結構みんな主要人物なので、中盤でこの人誰だっけってキャラが生じました。全集中できてない自分を戒めつつも、どうせ何回も観るんでしょって、初見の観客に不親切な造りたもと疑心暗鬼にもなった。なおそのキャラは本映画が初出で、長野県警の人ではありません。長野県警のメンバーは、TVシリーズを見てさえいれば、特別予習?復習?の必要性は感じませんでした。
🐊
2. 犯人当ては難問
種明かしで犯人を特定するポイントは分かったが、少しピンポイント過ぎて、伏線としては難易度高め。ただ登場時に怪しいのは確かなので、怪しさを巧みに解消する設定にミスリードされなければ、観客も種明かし前に犯人に気付けるかもしれない。
🔭
3. 天文台の間違い過ぎな使い方
クライマックスの大立ち回りは、歴代作品の中でも屈指の迫力。にしても、電波望遠鏡は乗り物でも武器でもありません。日常的に研究している天文学者には叱られそう。と言いつつ、そのあり得ない活用法こそがフィクションの醍醐味。毎度ながら、コナン君のタイミングを損なうと絶命必死な、命懸けのアクションは見処。
🌸
4. ラストの残酷さは10代にも伝わる?
種が明かされた後も油断出来ない櫻井作品。犯人に突き付けられる言葉は、犯行に注いだ全てをひっくり返される残酷さ。取り方によっては「純黒の悪夢」のラストより無惨かもしれない。その最大の皮肉が、10代の観客にも届いているのかは気になる。
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