勝ち切る覚悟 日本一までの79日

劇場公開日:

勝ち切る覚悟 日本一までの79日

解説

プロ野球・横浜DeNAベイスターズのドキュメンタリー。26年ぶり3度目の日本一の栄冠に輝いた、2024年シーズンの同球団の裏側に密着した。

リーグ3位から駒を進めたクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズに7年ぶりに進出。そして、激闘の末に日本一を勝ち取った横浜DeNAベイスターズ。2024年シーズンから新たにキャプテンに就任した牧秀悟を中心に起こった、チームの進化とは何だったのか。日本一という栄光とそこに至るまでの過程を、シーズン終盤からポストシーズンを中心に捉えた。

「ダグアウトの向こう」「FOR REAL」シリーズや「BBB」など、これまでにもドキュメンタリー映像作品を製作してきたベイスターズの球団公式ドキュメンタリーとしては、2021年シーズン以来3年ぶり、通算9作品目。監督は「BBB(BAY BLUE BLUES)2021」を手がけた辻󠄀本和夫。

2024年製作/81分/G/日本
配給:ティ・ジョイ
劇場公開日:2024年12月25日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
石塚隆
全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6

(C)2024 YOKOHAMA DeNA BAYSTARS

映画レビュー

5.0ベイスターズファンなら必ず見て!

2025年2月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ペナントレース途中から日本シリーズ優勝まで79日間を撮り続けたドキュメンタリー。ベンチ裏の様子がよく分かる。ストーリーなんとなくあるし、飽きずに見れる。最後は感動!ちなみに3回観ました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
コマキ

本作の後で巨人の映画を観られる?

2025年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 僕は日本のプロ野球に全く興味がありません。特に、クライマックス・シリーズ(CS)なる物は全くバカバカしく映り、「6チーム中3位でも日本シリーズに出るチャンスがあるのなら、長いペナントレースは一体何なんだ」と呆れてしまいます。

 でも、昨年の横浜ベイスターズには注目してしまいました。何と言っても、セリーグの金満我儘・巨人が負けてベソかいてるのが愉快で、更に、パリーグの金満球団ソフトバンクを破って日本一になったのですから愉快でした。

 ベイスターズは定期的に球団映画を制作して公開して来たのですが、これこそ映画に相応しいストーリーで、僕も初めて観ました。内容は、ファンならば百も承知という場面が散りばめてあったのですが、門外漢には「いつのどの場面」と言う点が少し分かり辛かったかな。もっとストーリーを盛り上げられたのではないでしょうか。でも、公開から毎回ほぼ満席が続く場内の熱気に後押しされてラストシーンにはグッと来ました。

 これから巨人の映画も公開されるそうですが、本作の後で一体何を語ろうというのかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
La Strada

3.5横浜ファンだから

2025年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

横浜市民だから、横浜ベイスターズファン

人を限りなく選ぶ映画、だよね。
横浜ファンであることを嬉しく思っての鑑賞。

特に今年は、四半世紀に一度しか観られない日本一で終わるストーリー?だから、格別だ。

毎年の、「来年こそ、俺たちは!」と奮い立って終わるエンディングもいいけれど、25年に一度くらいは、こうした「完!」みたいなエンディングもいいよね。

おまけ
25年に一度でなく、5年に一度くらいの方が、もちろんいいよ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
CB

4.0牧秀悟という若きキャプテンの物語

2025年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

「ベイスターズファン」というにはあまりに知らない事が多いですが、
父親の影響で多少野球を見る程度の人間の感想です。

ドキュメンタリーという事ですので当然たくさんの選手やスタッフ等が登場し、
時にインタビュー形式で話すというのは大前提として、
サブストーリー的に現在26歳、
若きキャプテンとしてチームを牽引した「牧秀悟」選手の物語が全編をうっすらと貫いて軸を作っている印象でした。
なので"どちらかというと"牧選手の視点で物語が進むので、
ドキュメンタリーとしても入り込みやすい作りになってるかと思います。

公式YouTubeチャンネルには投稿されていないような別視点での裏話もあるとの事ですので、
他球団ファンも(「横浜憎し!」とかじゃなきゃ)前述の没入感含めて楽しめるかと思います。

ケチをつけるとしたら、
何人か(練習中のシーンでは出したけど)インタビューシーンで選手紹介のテロップ出してなかったのでファン以外にはパッと名前が思い浮かびにくかったり、
活躍した外国人選手のインタビューシーンが1人しかなかった事でしょうか?
(本人の意思もあるかもしれないので一概に「欠点」とは言えませんが……)

あとは試合結果とかはかなり早いテンポで表示されるだけの時もあるので最低限「CS〜日本シリーズの試合結果」はなんとなくでも頭に入れておいた方がいいと思います。

基本的にファンムービーですがクオリティーは結構高いのでドキュメンタリー好きにも(野球を知っていれば)オススメできる一本でした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
しーぷまん

他のユーザーは「勝ち切る覚悟 日本一までの79日」以外にこんな作品をCheck-inしています。