リロ&スティッチのレビュー・感想・評価
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孤児と無法エイリアン、家族の絆
スティッチ、やっぱり何度見てもデフォルトが異形すぎて…笑
スティッチはアニメ映画版を何回か。直前に金ローでやってたやつ。
改変も別にポリコレに関する悪いとこばっかじゃないと思う。ガントゥ大尉はほぼラストシーン役だし、実写なのにCGであのシーン再現してたらあんま意味ないからね。仕方のない降板。でも序盤のシーンでは映してても良くない?
ジャンバやクリープリーもガントゥが降ろされたことによりヴィラン枠に。ヴィランとしてしっかりキャラ立ててギャグもこなしてたし好印象。アニメ版での話がわかるおっちゃん感が染み付いてると受け付けないかも?
あと、ポリコレの影響なのかあれは…?なぜかレギュラーに躍り出てくるトゥトゥおばさん。なら他キャラに焦点当てて欲しかったな。
コブラさんもわざわざCIAであることを言う必要もなかったろうに。明らかに怪しいデカブツで、ラストで所属が判明。エイリアンに詳しく関わりも深い人ってわかる情報量が面白かったのに。児相を2人出すのもよく分からない。
色々な改変に伴いラストシーンもアレンジ。イマイチ感動はできなかったな…。人類側のキャラは多くしすぎて個性を出せてなかったんだと思う。
でも、トータルで見たら全然成功!スティッチ、リロ、ナニで家族の絆を作るという軸は完遂できていた。
平和で癒された
大人も楽しめる!
昔、アニメ版のスティッチ見ました。
作られた生物兵器が、家族のあたたかさを知る。そんなお話。
昔スティッチと云うキャラクター大好きだったので、ちょっと補正かかってるかも知れませんが、単純に友達もいない、親もいないリロ。
スティッチと云う、頭は良いが、破壊衝動のあるエーリアンが出会い家族になる。
これだけでなんか凄い良い話。
スティッチが愛護施設に帰るところと、海の中で手を離すところ、泣きましたよ。
スティッチが改心していくところが薄い?そんな感じは否めないが、いい映画である事は間違いない。
スティッチかわいいです。
とにかくとにかくかわいいもふもふ
完璧な配役 リロの魅力
字幕版で鑑賞
直前のアニメ版TV放送で復習して臨みました。アニメ版の吹替版は全く自分に合わないので 今作も字幕版一択ですが、やっぱりすごく少ない。報道では大人の観客も多いと有りましたが、全く字幕版増えません。
アニメ版とあらすじは概ね同じなので、(特に前半)わざわざ実写版(CG +実写版)を見る必要があるのかと思いながら見ていました。しかし後半になってだんだん実写ならではの迫力のアクションが増えてきて楽しくなりました。
姉ナニによる「アロハ・オエ ”Aloha ʻOe”」。リロ役も姉役もハワイ出身の俳優なので、その曲に対する情感が違う。日本人の私にも感じ、込み上がる、何かがある。
スティッチは泳げない(完全カナヅチ)のにリロを助けようと…。もう最優先は「オハナ」。
アニメでない実写俳優だからこそ より伝わる信頼関係。
スティッチの可愛さや凶暴さも素晴らしいが、リロ役のマイア・ケアロハに尽きる。彼女の発見がなければこの作品の成功は別なものになっていたかもしれない。
家族とは、相手の大切な何かに気づき、それを守るために命を賭けられる絆を有するものだと思う
2025.6.12 字幕 MOVIX京都 Dolby Cinema
2025年のアメリカ映画(108分、G)
原作はDean DeBloisの『Lilo & Stitch Franchise』
リメイク元はクリス・サンダースのアニメ映画『リロ&スティッチ(2002)』
凶暴な宇宙人と孤独な少女の出会いを描いたファンタジーコメディ映画
監督はディーン・フライシャー・キャンプ
脚本はクリス・ケカニオカラニ・ブライト
物語の舞台は、ハワイにあるどこかの島
6歳の少女リロ(マイア・ケアロハ)は、年の離れた姉ナニ(シドニー・アゲドン)と二人で暮らしていた
両親はすでに他界し、ナニが法的な保護者として彼女を育ててきたが、リロは母親として振る舞うナニに反発していた
リロはイタズラをすることで周囲から浮いていて、フラダンス仲間のマートル(エメリー・ホーカノ=ブリエル)とも険悪の仲だった
彼らの隣には心優しいトゥトゥ(エイミー・ヒル)が住んでいて、彼女の息子デイヴィッド(カイポ・デュレイド)はナニに恋をしていたが、相手にされていなかった
ナニは海洋学の大学に合格し、学費も免除になるほどの秀才だったが、リロを育てるために辞退しようと考えていた
ある日のこと、フラダンスの発表会に遅刻したリロは、ナニが見にこなかったことをやじられて、マートルを蹴り飛ばしてしまう
それによって、発表会は台無しになり、全てが終わった頃にナニはやってくる
リロはナニを待つことなく帰宅し、部屋の前に「Go Away!」と張り紙をして、引きこもっていた
一方その頃、はるか遠くにあるケルティアン銀河では大規模な評議会が行われていた
それは科学者のジュンバ(ザック・ガリフィアキナス)が「試作品626号」を生み出したことで逮捕されていて、危険な試作品を銀河から追放しようと言う決議が採択された
その行き先は地球に指定されていて、水成分を含むと試作品はそれを吸い込んで海中に沈んで死んでしまう
これで一件落着と思いきや、まさかの陸地に着地してしまったことで、評議会の議長(声:ハンナ・ワディンガム)は、ジュンバに626号の回収を命じ、地球に詳しいエージェントのプリークリー(ビリー・マグヌッセン)がお目付け役として同行することになったのである
映画は、2002年に公開されたアニメ映画の実写リメイク作品で、当初は配信専用で作られる予定だった
それが先の色んな作品の大敗によってスクリーンに登場し、久々の大ヒットとなって日本上陸となっていた
昨今のディズニー作品はポリコレ色が強かったのだが、本作は自然な配役で無理な設定もなく、強すぎるメッセージもない
ただし、完全に子ども向けの作品なので、大人が見て面白いかはなんとも言えない部分があった
リロとスティッチ(試作品626号)との追いかけっことか、友情が育まれる様、スティッチが家族と言う概念を理解していく様子が描かれているのだが、あくまでも子どもに訴えかけるように作られている
本作における家族の定義は、一緒に住むことではなく、相手の大切に思っているものを理解し、それを助けてあげると言うもので、自己犠牲で生き方を歪めることではない
ラストでは、リロをトゥトゥに預けると言う選択がなされるものの、この選択が最初から除外されていたのはナニの意固地なのかはわからない
おそらくは、両親を亡くしたことでナニに責任がのしかかっていて、それで何も見えていない状態だったのだろう
それを踏まえると、前半の段階でトゥトゥの差し伸べる手を拒絶するとか、そこに至る決意の強さと言うものを示した方が良くて、それがあってこそのラストの選択に繋がると言える
わかりやすいのは福祉局のケコア(ティア・カレル)とのやりとりの中でその可能性を否定させる、と言うエピソードを挿入することかな、と思った
いずれにせよ、字幕版の上映がほぼない作品で、やむなくDolby Cinemaで鑑賞したが、その意味はほとんどなかったと思う
吹替版がキライというわけではないが、吹替版には定番のお笑い芸人の器用とか、謎の邦楽がテーマソングになったりするのでなんだかなあと思ってしまう
それゆえに字幕で観るというのが習慣になっているが、ここまで字幕版がないと「配信まで待つ」という層が一定数はいるように思う
映像に関しては、キュートでモフモフが再現されていて良かったと思うが、Dolby Cinemaでも画面がすごく暗く感じたので、可能なら映像に特化したI MAXとかの方が良いのかもしれません
スティッチ可愛い
楽しかった!!……けど何か物足りない
本作を見るまで、スティッチが宇宙から来た、ということすら知らなかったレベルの人間です。
なので、結構楽しんで見たんですよ。
リロは可愛いし、ナニもキュート。隣のおばちゃんもいい味出してる。
リロとスティッチの大暴れの楽しさは最近のディズニー映画から感じられなかったもの(少々やり過ぎ感はありましたが)。
ただ、見終わって残っているのはダイジェストを見せられた感覚。特に後半、スティッチが悪ふざけをやめ、家族を壊したことを自覚したり、周囲の人たちがスティッチを受け入れる部分は、サラッとお話が流れてしまって、感動するための「タメ」や「引っかかり」が足りない。
配信予定の作品が急遽映画館で、とのことなので、突貫でまとめられた脚本なのかもしれませんね。
リロ役の子役がいい!
ディズニー作品なので、とりあえず必修作として鑑賞。
最近この手のファミリー向け洋画は吹き替え中心で、字幕上映劇場&上映時間の選択肢が少なくて苦労するが、何とか都合を合わせて字幕で鑑賞。
【物語】
ハワイで暮らす少女リロ(マイア・ケアロハ)と歳の離れた姉のナニは最近両親を失ったばかり。ふたりきりになっても家族で暮らして来た家で暮らし続けようとナニは奮闘するもののなかなかうまく行かず、役所からはリロの生活環境が改善されなければ、リロを施設で引き取る必要があると迫られていた。
一方、宇宙のあるところでは武器用破壊生物として開発された試作品626号が失敗作として始末されそうになったところで逃げ出し、宇宙船で地球に向かっていた。626の監視を命じられた二人のエイリアンもまた地球に向かっていた。
あるとき626は姉妹の前に現れる。 リロは626が気にいり、スティッチと名付けて一緒にに暮らし始めるのだが、スティッチは島で大騒動を巻き起こす。
【感想】
期待以上、久しぶりに素晴らしいディズニー作品に出会ったように思う。
コロナ禍を境に、ディズニーに限らず、楽しめるハリウッド作品がめっきり減ってしまっていると思う。ハリウッド大作の絶対数も少ないし、打率も低下しているように思う中、本作は本当に心から楽しめた。
一番の勝因は主演のリロ役マイア・ケアロハ。予告編を観たときは正直「なぜ、もっと容姿の良い子役を選ばなかった?」と甚だ疑問だった。しかし、この容姿で主演に選ばれただけの理由が有った。すばらしい演技!
子供らしい無邪気さ、多感さ、純粋さ、そして身勝手さ等々を多彩な表情で存分に表現して見せ、終わるころにはこんな俺に「かわいい!」と思わせる。
ストーリー的にもディズニーなので、ハッピーエンドが待っていると安心して観ることができる。しかし、何よりステッィチのやんちゃぶりとマイアの子供らしい魅力が本作の全てと言っていい。 ファミリー映画として最適だが、大人も十二分に楽しめることをお約束。
まさにハチャメチャ!!リロ&スティッチ
このディズニーの実写版は良いですね☺️👑
ディズニー実写版「リロ&スティッチ」は、ストーリーもしっかりしてて、とっても楽しく観れました🌈✨
リロ役のマイア、ケアロハちゃんの演技が可愛いらしく健気さも出てて良かったです✨大きな瞳が良いですね✨
スティッチも、相変わらずなイタズラつ子だけど。。。モフモフしてて可愛いさ😍アップ⤴️してますね。優しい心を持ってる子です。
リロとスティッチの心が繋がる様子に涙😭しました。感動🥺です。
姉含めて、周りの人々も、いい味出してて名演だと思います。
オハナ(家族)の絆は、どんな事あっても深いんだよ🌈✨
是非、一人で観ても良し、ご家族皆さんで、お子様を連れて観に行っても楽しく観れますよ😃✨
悪さをする者が根っからの悪とは限らない
この映画、よくある異生物との共同生活もの。
物語の展開自体、正直、新鮮味に欠けると感じた。
しかし、スティッチとのコミカルな交流以外の人間ドラマの部分は、予想外にシリアスで引き込まれる。
両親を亡くした6歳の妹を18歳の姉が養育する困難さがリアルに描かれ、深く考えさせられた。
物語の序盤、おてんばな妹リロと、彼女に手を焼く姉ナニの日常が描かれる。
その後、リロがスティッチの世話をする様子が、前半のナニとリロの関係にそっくりに見えるのは、非常に巧みな演出。
この映画が他のキャラクター映画と一線を画すのは、スティッチが「見た目は可愛いけれど、中身は悪ガキ」という設定。
彼のいたずらは、バイトテロが可愛く見えるほど過激。
しかし、この映画はその設定を最大限に活用し、素晴らしいメッセージを伝えている。
それは、「悪さをする者が根っからの悪とは限らない」ということ。
そしてさらに、「悪さをする相手に対し、冷たく突き放すのではなく、見捨てずに親身になって正しい道を教えていけば、いつか変わることができる」というもの。
このような深いテーマが、子供向け映画として見事に昇華されており、そこの部分は非常に感動した。
実写はこうで良いんですよ。
ありがとうスティッチ。可愛かったよ!!!アニメ版と比べると大分マイルドな破壊衝動スティッチと個性が爆発し過ぎて孤立しているというより両親を突然亡くした子に対してどう接して良いか分からない同年代の女の子達とのギクシャクなリロ。居なくなったガントゥ、追加された中年女性2人。改悪というより時代に合わせた改変という印象でした。アニメ版のリロとナニが2人でどうにか頑張って加えてスティッチの破壊衝動に振り回され家庭崩壊していく様は余りに可哀想だけど、実写版のヤングケアラーが頑張るけどそんなに頑張らなくて良いんですよって手を差し伸べてくれる大人がいること、やりたいことを諦め無くて良いんだよっていう選択が出来るのは時代の変化なのだなっと感じました。
残念だった点はみにくいアヒルの子エピソードカット、ガントゥ消失、リロに対してめっちゃ苛めっ子だったメガネちゃん消失、プリークリーの女装全面カットというより人間に擬態、家事するスティッチカット(洗濯時にナニのブラ(水着?)を耳当てにしてマントしてはしゃぐスティッチ可愛くて好きだったのとケーキ焼く姿も可愛いんだけど無かった)
うあーっ!スティッチ可愛いーー!ありがとー!と心がホッコリ致しました。大人も子供も楽しめる良い映画だと思います。マイナス分は個人的に大好きなスティッチ家事シーンが無かった分です。
それなりの満足感
基になったアニメ映画版『リロ・アンド・スティッチ』から入った人には、少々物足りず退屈に感じる可能性もありますが、私は逆に楽しめました。
アニメ映画では、ネイティブハワイアンやポリネシア・アジア系などの特徴を強調しすぎたキャラデザイン(特にナニとリロの姉妹)にポリコレ対策な多様性配慮が過ぎて媚び売ってるような厭らしさを感じるのと、なによりスティッチの暴れっぷりがひどすぎてどうやったってOHANA(家族)にしたくないだろって思うレベルに描かれていたことに、個人的に抵抗を覚えてたのですが。
(過去、『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』でもこの辺は少し感じました)
実写だとナニとリロも普通のハワイ系アメリカ人だし、実写として表現できるスティッチの被害規模が現実的範囲に見えたのでリアリティが増し、かなり受け入れやすくなっていました。
また、スティッチのもこもこ・もふもふ感が「かわいい」と感じられました。
CGでこのふわっとした毛並みの表現はすごいなとしみじみ。
スティッチ役が クリス・サンダース/ 山寺宏一で、アニメ映画版と同一なのもよかったです。
『白雪姫』『シンデレラ』『ライオンキング』などと同様、「ディズニーが稼ぐためのコンテンツに、過去アニメを実写化してるだけの、ビジネス都合の一本」の範疇ではあるものの、それなりの満足感が得られました。
ジャンバ博士とガントゥ大尉のキャラ役割を合体させてしまったので、ビデオ映画&TVシリーズで続編を作りまくったアニメシリーズのような展開が、この実写で可能かは微妙。
特に、子役って成長が早いからねぇ……
悪可愛いの代名詞
癒されます。字幕版でみました。
リロぴったり!ですね。6才くらいの女の子ってあんな感じ、あんなこと言うよなぁ…仕草とか行動も現実的で身近に感じました。小学生の時の同級生みたい。姪っ子みたい。ということは、自分も周りから見たら昔あんな感じやったんかな?とか思ったりw
リロ役のマイア・ケアロハちゃん。ディズニーアニメっぽい演技で、でも自然で上手かった。
大人びた現実的な苦労話の中に、突飛なエイリアンとハワイを融合させて、スティッチの弱点(海に沈む)も含め、もちろんハッピーエンドでまとめて、ディズニーってすごいな。って改めておもいました。
しっかりオハナ…家族の感動、教育番組要素もあって。大人も子供も楽しめる。
ちゃんとみたことなかったけど、リロ&スティッチってこんな話やったんや…。
サーフィン、スティッチが一緒に乗りたがって乗ってるとこや、耳後ろになるとこ可愛い…もふもふ感あって良!
ユーモアなシーンでは映画館では笑いがおこってました。
吹き替え版の山ちゃんスティッチもみたいところ…
楽しかった^^ 可愛い。とにかく癒し。
リロ&スティッチ&ナニ
やんちゃ少女といたずらエイリアンの友情物語
全183件中、101~120件目を表示
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