リロ&スティッチのレビュー・感想・評価
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スティッチ可愛い
おおよそ世の中に存在するありとあらゆる生き物(たとえそれがCGであっても)の中で1番可愛いんじゃない?モフモフだし鼻黒いししっとりしてるし漆黒の目は吸い込まれそうだし。あまりにも可愛すぎて話ひとつも入って来なかったし蘇生したシーン周りでボロ泣き。話ではなくスティッチの可愛さに感情移入。スティッチ可愛いよスティッチ。最も出来の良いホットトイズの「ムービーマスターピース」のスティッチ予約するわ。今なら10%offで31,500円だしね。さあ皆さんも予約!予約!あ、ちなみに届くのは来年8月で、既に2の制作も決まってるんだってさ。でもストーリーはアニメ版の勝ちだってみんな言ってるな。スティッチが可愛いからどうでも良いけど。
それではハバナイスムービー!
苦労人のお姉さんを振り回す妹と青い犬…
アニメ版は映画は見たことないけどなんとなく知ってるレベルなので再現度とかは不明。リロとスティッチの物語だけど、大人目線で感情移入できるのはお姉さん。両親が亡くなって6歳の妹と二人暮し。仕事もうまくいかず遊ぶこともできず、妹との関係もうまくいかず…と言うメンタル限界の生活。そこにしつけのできてない青い暴れ犬まで入ってきたらブチ切れて放り出したくなるけどそれをなんとか抑えこむ素晴らしいお姉さんの話…に、6歳の妹とエイリアン犬改めスティッチの友情譚がくっついてる感じ。中盤までのリロとスティッチのイタズラ(の枠を超えてる)にだいぶイラついたけど後半のディズニー大団円ストーリーでなんとか差し引きゼロかな。スティッチのモフモフ感はいいけど、それよりお姉さんのフラストレーションへの共感度が高くて子供向けなのか大人向けなのかちょっと戸惑う。
周りの大人が基本善意の人で、嫌味な悪役がいないのが救い。
あと三ツ矢雄二の声がベストマッチで最高です。
アニメ版は超えないが
予告編の時点で泣いていたチョロ人間なので鑑賞中泣きっぱなしでした。
いやお姉ちゃんの境遇考えると泣かざるを得ねえのよ…あれが自分でも娘でもしんどすぎるやろ…
なんかもっとリロとスティッチが絆を育むやり取りがあった気がするのですが、気のせいでしたかしら。
気が付いたらオハナになってて丁寧さが足りんとは思ったかも。
あとジャンバたちは人間に偽体せずに走りきってほしかった。
あの二人の愛らしさアピールも足りない。
とはいえ実写で堪能できるハワイの海と自然、自然な配役に実写に溶け込む宇宙生物たち、ビジュアルは本当に完璧でした。
やはりまず見た目の違和感が先行してしまうと物語には入り込めないってはっきり分かるんだよね…ッ
あと声優さんたちもね、ありがとね、懐古厨に優しいというか原作至上主義者たちに忖度してくれたというか、素直に嬉しいです。声優さんの声帯って年取らないんだね。
スティッチがかわいい
今の時代に合わせると、こうなっちゃうね。どうしてもね。
元のアニメのリロ&スティッチが大好きで大好きで
ディズニー映画のマイベスト3にランクインし続けてる作品の実写とのことで
見に行きたくて仕方なかったのですが諸々あって、ようやく見ることが叶いました。
いつものようにできるだけ前情報を入れないようにして
且つ、元のアニメ版とは「別物」くらいに思って見ることにしていたため
普通に楽しむことができました。
実写版と言うより、リメイクですね。これは。
あと何より、記しておきたいのは!
自分はプリンスファンなんですが、ナニがプリンスのパープルレインのTシャツを着ていたこと!これには、あーーーっ!と小さく声が出てしまいました。
そして嬉しくて嬉しくて、ただでさえとても素敵だったナニが
更に素敵に見えることっつったらなかったw
でもねー、元のアニメ版の大ファンだからこそ思うことは
元のアニメ版の素晴らしさがなお際立ったかなー。
尺はアニメ版のほうが短いはずなのに、内容の濃さ、ウイットに富んだギャグやリロとナニの生活の荒廃ぶりもギリギリの絶妙なラインで描ききってることなど、今作にはない、いや、入れられなかったあれやこれがたっぷりあったと感じます。
今あのまま再現しちゃうと、ナニはヤングケアラーってことになっちゃうし
リロとナニの関係も、人によっては虐待!?ネグレクト!?なーんて騒ぎになっちゃうかもしれず。フィクション作品であっても、描けなくなっちゃった、表現できなくなっちゃった言葉や背景や情景なんかがあるのは、少し悲しくなったりも。
それでも最高のハワイの大自然、可愛いリロとスティッチ、その他諸々のキャストのみんなみんな素敵でした。いろいろ突っ込みたいところはあれど、だけども。
アニメ版の影響で大好きになったエルビス・プレスリーが少なめだったこともちょっと残念。代わりに?ブルーノ・マーズ使われてて、カバーされた?かな?どうかな?w
エンドロールで、アニメ版ではちょっとしか流れなかったハワイアンがしっかり聞けたのは嬉しかったな。ハワイアンも、アニメ版の影響で大好きになったのです。
そんな自分なんで、この作品も、それはそれとして楽しめたんですけど
やはり、元の作品を超えるのは難しかったんだろうな、ということで★4つで。
ナニに感情移入
現代版リロ&スティッチ。
リロが、両親が亡くなって友達からも浮いていて可哀想なのはもちろんなのだけど、あまりにもやんちゃすぎる。スティッチも、良い心を本来持たないはずが改心したというのは分かるけどやんちゃすぎる。とにかく振り回されてめちゃくちゃにされて、それでも自分が頑張らなきゃと責任感の強いナニを応援したくなる映画でした。
みんなオハナ
ディズニーの人気アニメが映画実写化。
両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと
奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。
離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、
見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊な
不思議な生き物が現れる。
その生き物は、違法な遺伝子操作によって破壊生物として生み出された、
「試作品626号」と呼ばれる地球外生物(エイリアン)だった。
そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付けて
家に連れ帰る。予測不可能なスティッチの行動は
平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を
呼び起こし、希望を失いかけていた姉妹を変えていく。
といったあらすじ。
アニメを観たことがなく、東京ディズニーランドのアトラクション
「スティッチ・エンカウンター」に行ったことがある程度。
もちろん、スティッチがエイリアンだというのは知っていたけど、
こんなストーリーなんですね。破壊生物の試作品だったとは。
まして、最初は手足が6本とか、角があるとか。
そして、実は頭がよいとは。
単なるイタズラ好きなエイリアンかと思っていました。
映像は素晴らしく、ハチャメチャですが、可愛らしかった。
犬というよりはコアラ?のようなモフモフ感。
そして、すばしっこい動き。
次第にリロと心を通わせ、絆を築いていくところにはほっこり。
言葉も覚え、最後の「オハナ」には、ちょっと涙が出そうになった。
あの「どこでもドア」のような道具、私もほしい。
期待度○鑑賞後の満足度◎ いかにも悪童面で、これがディズニーの人気キャラ?と思っていたスティッチのアップが思いがけずとても可愛いことにキュンキュンしてしまった。
①同じディズニーの実写化でも興業も評価も散々だった『白雪姫』(私は好きです)に比べて大ヒットしているとの事なので観てみました。
②確かに面白くて楽しい。登場人物が殆んどポリネシア人なのでポリコレであれこれいわれる恐れもないですし(主要人物が白人に変えられていたら別でしょうけれども)。
ただ、誤解を招くのを承知で言うとお話とその描き方が如何にも子供向けです。大人の鑑賞に絶えないとまでは言わないけれども子供向けのアニメや絵本を読んでいるような印象は拭えません。
楽しめましたけれども醍醐味はなし。
従い、これくらいの点数で宜しいかと。
③リロのお姉さんがちょっと魅力的。
④ジェイソン・スコット・リーもチョイ役だけれども健在そうでなにより。
⭐︎3.7 / 5.0
ターニングポイントは「悪い子じゃなくて、悪いことをしちゃうだけ」
序盤はリロとスティッチがひたすら暴れ回り、生活をかき乱し、すでに火の車だった家計にどんどん追い打ちをかけていく。「これ本当に最後まとまるのか?」という不安と、子供ながらの無邪気さゆえに現状の危機感が全くないまま、家族を破滅の道に進めている姿にドン引きしていたけれど、終盤では気づいたらついつい涙が流れてしまっていた。
変わり者扱いされてクラスに馴染めないリロと、何もわからないまま生まれてきたことすら罪とされ、追われる身となったスティッチ。
お互い未熟ながらも「初めての友達」ができたことで生まれる喜怒哀楽を通して、少しずつ成長していく。
特にターニングポイントになったのは、リロが自分を『悪い子』と否定するスティッチに対し、「悪い子じゃなくて、悪いことをしちゃうだけ」と声をかけるシーン。
子供なら誰しも、自分の欲求をうまくコントロールできずに他人を傷つけたり、モノを壊してしまったり、後戻りのできない失敗をしてしまうことがある。そんな時、行動と人格を分けて考えることができないからこそ、「自分は悪い子なんじゃないか」と思い詰めてしまうのだと思う。
人間誰しも失敗はあるし、いつまでも未熟なもの。それでも生きていかなきゃいけないし、否が応でも明日はやってくる。
なにかやらかしてしまったらといって、自分を悪人扱いするのではなく、「悪いことをしてしまった」とちゃんと反省して謝って、また立ち直るしかないんだと思う。
この言葉は、リロ自身がナニからかけられた言葉でもある。一見すると、ただ聞いたことのある言葉をスティッチにそのまま返したようにも見えるが、その後のリロの言動を見ていると、決して上っ面だけの受け売りではないと感じた。
おそらく、ナニに言われた当時のリロは、その言葉の意味をまだちゃんと理解できていなかった。でも、スティッチと暮らすことを決め、ナニからリロの「世話係」という役割をもらったことで、責任感やある種の親心が芽生えたのではないかと思う。
そして今度は自分がその言葉をかける側になったことで、はじめてその意味を立体的に理解し、実感として気づけたんじゃないだろうか。
いまの時代、リロやナニのように不可抗力によって厳しい環境や立場を強いられている人は少なくないと思う。
そして、苦しむたびに「努力不足だった」「運が悪かった」と自責の念にかられて、さらに追い詰められてしまう人もきっと多い。
でも、その問題の原因は単純じゃなくて、いろんな事情や制度が複雑に絡み合っている。たとえひとつ法律が変わったとしても、それだけで救える人ばかりじゃない。
理屈だけではどうにもならないことがたくさんある世の中だからこそ、理屈では説明できない“原動力”になりうる「オハナ(親しい友人やコミュニティも含めた、広い意味での家族)」の存在こそが、人を救ってくれるのだと感じた。
とにかく、ナニが報われてよかった。
あと、今回のヴィラン(?)であるジャンバ博士とプリークリーの掛け合いもコミカルでとても良かった。笑
タイトルなし(ネタバレ)
やっぱりディズニー実写化って、オリジナルアニメを超えられないなぁ。アニメ版ヴィランのガントゥが出てこないのはなぜ?奴との闘いも見どころだったのに残念。代わりにジャンバが最後まで悪者に…。ジャンバとプリークリーが本物の人間に化けるという設定は面白かった。スティッチの声がアニメ版と同じ(アニメ版監督)なのも良かった。
シンプルにいいとは思います。
リロ&スティッチは事前に予習済み。
ストレートに感想から言うと、思ったよりは良かった!
ガントゥ、プリークリー、ジャンバがどうなるのかと思ったら今回はジャンバを結構悪役に仕立ててるのね、、、
キャラクター的に多くなるのもアレなので良かったとも思うが、あの二人の掛け合いや最後までも好きだったので端に悪役になってしまって悲しい、、、。
リロを初めとしたキャラクターみんなに言えるけれど、アニメと比べると可愛げというか個性というか何かが足りない感じ。アニメの方が良かったなぁとか思ったり。
ただ、初見の人でもわかりやすい作りになっていて段々と絆が育まれるのは良き!
物足りないけれど、ベースはしっかり捉えているな!って感じ。演技も比較的うまいんじゃないかな?
話の流れ的には終わり方も綺麗でいいと思うけれど、やっぱり宇宙人とみんなでワチャワチャ暮らすENDも好きだったので何とも、、、。
まぁ、普通にストーリー構成も分かりやすく感動もあり。映像も綺麗で実写化を怖がっていた割には普通に楽しめた。普通に良作だと思う!
ただ、これが楽しめる人は原作?も見て欲しい。
正しい実写版
令和にスティッチグッズがいっぱい出て嬉しい
ちゃんと"実写版"リロ&スティッチになってた。
原作をなぞるだけじゃなく、でも原作をリスペクトしつつ、実写らしく現代らしく現実らしく直されていて良かったと思う。
楽曲等の原作リスペクトも感じられた。
ただガントゥ不在の弊害は大きく、ジャンバも好きな自分としては少し悲しかった。
ハワイアンローラーコースターライドが劇場で聴けたのは最高にアロハだった。
実写はこれくらいでOK
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