シンパシー・フォー・ザ・デビル

劇場公開日:

シンパシー・フォー・ザ・デビル

解説・あらすじ

ニコラス・ケイジが主演・製作を務め、正体不明の男による動機も目的もわからないカージャック事件の行方を、予測不能な展開とハードなバイオレンス描写で描いたアクションスリラー。

実直な会社員デイビッドは妻の出産に立ち会うため、ラスベガス中心部にある病院へ向かって車を走らせていた。しかし病院の駐車場で、後部座席に見知らぬ男が乗り込んでくる。拳銃を突きつけられて仕方なく車を発進させたデイビッドは、ハイウェイを走行しながら脱出しようと手を尽くすが、非情で狡猾な男にことごとく阻まれてしまう。支離滅裂な言動を連発しデイビッドに異常なほどの悪意を向ける男は暴走をエスカレートさせ、やがてデイビッドとともに立ち寄ったダイナーで大惨事を呼び起こす。

ケイジが狂気に満ちたカージャック男を怪演し、もうひとりの主人公である運転手デイビッドを「スーサイド・スクワッド」のジョエル・キナマンが演じた。監督は「ベツレヘム 哀しみの凶弾」「マヤの秘密」で知られるイスラエル出身のユバル・アドラー。

2023年製作/90分/G/アメリカ
原題または英題:Sympathy for the Devil
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2025年2月28日

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(C)2023 Sympathy FTD, LLC ALL RIGHTS RESERVE

映画レビュー

3.0「ヒッチャー」の亜流品と思いきや

2025年5月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

危険人物とドライブというネタを聞くと映画ファンならば名作「ヒッチャー」が頭を過ぎると思いますが、中身は別物で「弾けるニコラス君」がたっぷり堪能できる作品となってます。
彼のボルテージが徐々に上がっていき、クレイジーな演技が炸裂していきます。
ネタバレになるので多くは語れないですが、彼のイカれ具合が本作の要となっているのは明らかでした。
最後までニコラス君の動向から目が離せなくなります。

狭苦しい車内をより狭く感じるアングルから撮影している点も良かったです。
顔の近くで撮影された映像がより緊張感を高めており、気のふれたニコラス君と同乗している気にさせられます。
「どうすればニコラス君から逃げ延びることができるのか」という事ばかりが頭の中を駆け巡りました。
監督の思う壺です(笑)

公開されずに終わると思っていた作品だけに今回の上映は嬉しかったです。
危ないニコラス君に魅力を感じる人にはきっと楽しめると思います。

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かもしだ

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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madu

3.0シンパシー フォー ザ デビル

2025年4月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

『ロングレッグス』に続く、狂気のニコラス・ケイジ。
見応え有りました。
登場人物も顔が見えたのは10人ソコソコ。
わかりやすく、集中して観れました。
「こー来たか。」な最後も〇でした。

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映画館難民

2.5ニコラス一人舞台

2025年3月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

内容はよくある話。
脚本が悪いニコラス一人で喋ってたまに乱射して豪華俳優出てる作品って大抵つまらない
赤髪で悪を強調してたけどニコラス出ればいいってもんじゃない。
演じててつまらないって思わなかったのかな?最後は運転手の俳優さんがニコラスの妻子供を殺めた悪態だった。

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Lec

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