劇場公開日 2025年3月14日

早乙女カナコの場合はのレビュー・感想・評価

全69件中、21~40件目を表示

4.0有森樹李の場合は

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

最初のうちは少し退屈かなと思ったのですが、色々な登場人物が絡みだしてからはとても面白く観れました。
それぞれの主要登場人物が魅力的で「早乙女カナコの場合は」も気になりますが「長津田啓士の場合は」「本田麻衣子の場合は」「吉沢洋一の場合は」「慶野亜衣子の場合は」とそれぞれの恋の行方が気になっていく。
別映画(私にふさわしいホテル)の主人公キャラクターの作家有森樹李が登場するというのも楽しめました。
エンドロールのキャストや制作スタッフの紹介の文字がデカくて丁寧だったな。

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光陽

3.0スピードやベクトルが違うから

2025年3月19日
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笑える

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uz

3.5染み染みもう一回観たくなる作品

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

『35年目のラブレター』『知らないかのじょ』、そしてこの映画という恋愛鑑賞3連夜。
すべてがそれぞれの2人の愛のカタチ、それぞれが染みわたる。
さてこの映画、人気作家 柚木麻子さんの小説『早稲女、女、男』の原作では 早稲⽥⼤学、⽇本⼥⼦⼤学、⽴教⼤学、学習院⼤学、⻘⼭学院⼤学の⼥性と、慶應義塾⼤学卒の⼥性を描いているらしい。
今では遠く淡く甘い想い出の大学生活、いいなぁと。
ダメ男だけど一緒にいると明るく楽しく心から笑えるワイルド系イケメンと優しく思いやりがあってまっとうなエリート、でも生真面目なイケメン。
どちらに預けるのか『スピードが違う人』『ベクトルが違う人』とっても深い。
染み染みもう一回観たくなる作品。

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masayoshi/uchida

4.0刃先はゆるく鈍い

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

けれど、殺傷力のある感じでした。ホタルイカ、白紙の手帳、スピードとベクトル。中でも池での苦闘にはゲラゲラ笑った。
橋本愛さん、今迄で一番自然体だったんじゃないだろうか。山田杏奈さん今回豊満?と見せて、仲々演技力も豊かでした。

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トミー

3.5少子化時代の男と女

2025年3月19日
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色んな考え方何渦巻く現代。素直になれない男と女。
皆んな自分が一番なので恋愛は出来ても家庭に繋がらない。

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HigeKobo

4.0欲しいものはいつもガラスの向こう側

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

橋本愛と中川大志、山田杏奈なので見ていて飽きはしないが、緩急もないし盛り上がりもしない。
2時間、何を見せられてたんだって感じ。
楽しみにしていたのんちゃんも普通の作家に成り上がってるし、「もちのろんです」が聞きたかったな。

大学には行かせてもらったけど、花の応援団のような学生生活を送っていた身には、こういった大学生あるあるもピンとこない。(森見登美彦の世界は好き)

ワクワクもドキドキもキュンキュンもしなかったけど退屈せずに観られたのは、俳優さんたちの魅力かな。
エンドロールはみんなこういうふうにしてくれるとありがたいです。

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大吉

5.0タイトルなし

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

珍しい感。いま風でもあり。でも私小説っぽくて消化不十分でもあり。のんはミスキャスト。ホタルイカ食ってるところ、彼女は箸持ってるのに全くつつかない演出の不自然さで最初かなりだめだと思った。中川が美味しいというところの演技も全然だめだった。
橋本愛見たさで見たけど、やはり良かった。臼田あさみも中村蒼もよかった。

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えみり

5.0誰もが経験した道に共感しかない。 ただありのままの自分であること、橋本愛が素晴らしい。 予告編がネタバレと思ったのは私だけ?

2025年3月19日
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泣ける

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ITOYA

4.5誰かにきっと共感できる

2025年3月18日
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とても面白かったです。

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よー

4.0絡み合う恋愛模様をシュールな演出で!

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

まずはお久しぶりの橋本愛とのんの共演ありがとうございます😊何だかとても懐かしい。のんちゃんは「私にふさわしいホテル」の演技を継続しているような感じでした。
山田杏奈ちゃんは拗らせ感を見事に演じて展開を盛り上げていたと思います。橋本愛ちゃんは初の恋愛モノという事でしたがそう感じさせない安定感でした。みんなgoodジョブ!
作品全体を軽快なタッチで描いたことでモヤモヤする展開もすんなり入ってきた感があり秀作だと思います。
ただ上映館が少ないのが残念😢
是非映画館で🎦

29

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タイガー力石

4.0魅力的女優

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

予告を見ていたら山田杏奈さんが癖ありげな役に感じたので鑑賞。

主役の二人以外の恋愛もあって見応えあり。
山田杏奈さんは、地味になる程にその美しさと魅力が増す気がする。大好きな女優さん。でも居酒屋のシーンとかのあの感じも好き。女子の嫌な感じが出てて良かった。

編集部の先輩がカナコを気に入る理由があまり伝わらなかったけど、無意識に結婚から離れた年齢の相手も理由の1つかも。

エンドロール、俳優+名前が有り難かった。

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映さん

3.0指輪が指から離れている瞬間は、女性が冷静さを取り戻している時間なのかもしれません

2025年3月18日
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楽しい

難しい

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Dr.Hawk

4.5この男はバカだ、でも、私はもっとバカだ

2025年3月17日
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10年に渡り、二転三転する恋と人生の行方は。やはり、割れ鍋に綴じ蓋が、いいのかな。

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DnaH

4.5池に溜まるばかりの小石。

2025年3月17日
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泣ける

楽しい

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SAKURAI

1.5薄っぺらいバカしか出てこない群像劇

2025年3月17日
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実際のところ、人間なんてこんなものなのだろう。
本当に薄っぺらいし、バカしか出てこない。
その薄っぺらさや、バカさ加減に悩みもがく姿が愛おしかったり、美しかったりするのが青春なのでは?
本気で悩んだり、もがいたりしない物語を見せられてもイライラするしかない。
中川大志の演じる男が突き抜けたバカで魅力的でないと成り立たない話なのに、そうなっていないのが致命的。
これだけの役者陣が誰も輝いてないのも逆に凄いと思う。
いや!吉岡睦雄だけは輝いていた!

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ケージ

3.5かけがえのない大切な人の存在を表現した感じの作品。 今本年度ベスト級。

2025年3月17日
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中川大志&橋本愛&山田杏奈さん目当て。
ロン毛姿で登場した長津田役の中川大志さんは、最初は誰だか全く解らず(爆)
山田杏奈さんのこれまで見たことのない鮮やかなファッションやメイクも新鮮で印象的だった!
のんサンも売れっ子作家としてチョイ役だけど登場。
チョイ役だけど存在感が凄かった。

大学卒業を目前にしても脚本を書こうとしない演劇サークルの長津田。学生時代からの憧れの出版社でアルバイトを経て念願の就職を果たした早乙女カナコを中心に展開するストーリー。

恋人同士の長津田と早乙女。
価値観のずれから徐々に距離が生まれていく感じ。
そんな中、サークルの新入生である麻衣子(山田杏奈さん)と長津田の距離が近づいていく一方、出版社で働く早乙女もまた、会社の上司との関係性を深めて行く展開。
さらに、その上司の元カノが登場。
一気に人間関係が複雑&泥沼化していく予感に引き込まれる(笑)

意外にも恋敵同士である麻衣子と早乙女が、それぞれの想いを語り合い心を通わせていく展開は斬新。
従来の恋愛映画とは違う感じが面白かった!

本作は「替えの効かないもの、人」の存在を描いた作品だって感じ。
長津田と早乙女の関係性を通して象徴的に描かれる一方、毎年同じ手帳を使い続けていた出版社の先輩である上司の元カノが、真っ白な新しい手帳に変わることで、過去を乗り越え、新たな一歩を踏み出す姿も印象的だった。

ラストシーン。早乙女が何かを決意したように走り出すシーン。
一体どこへ向かっているのか?
観る者の想像力に委ねられた感じだけど自分には想像も出来ず(笑)
でも彼女の未来への希望を感じさせる印象的なラストって感じ。

池に小石を投げるシーンのエピソート。
思わず笑ってしまいました( ´∀`)

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イゲ

1.5これはおとぎ話か?

2025年3月17日
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そもそも、最初の三文芝居を本物と勘違いする人なんかいないだろう。
それと、橋本愛とのんの共演シーンは、嬉しいけどワンシーンで充分。

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ムーラン

3.5腐れ縁の恋

2025年3月16日
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泣ける

幸せ

女性にとっては初付き合い(大学での)が結婚(結婚したかどうかは…)に結びつくかもの話
僕は基本女性らしくない女性(自分を包み隠さない)が好みで、料理が上手いあんなプロセスを得た女性がいいな〜
自分の好みはさておき、中々構成が良く出来ていたと思います
怯えること無く、素で何でもぶつかってみよ〜やといったメッセージを感じました

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ろくさん

3.0普通の恋愛映画

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

期待通りの映画だと思うけれど、特に捻りがなく普通の恋愛映画という印象です。言いたいことは真っ当だけど何度も聞いたことがある、もう1つ何かあれば化けたと思います。上映時間119分とそこそこ長めですが、みんなのその後を丁寧に描かずスパッと切っても良かった気がします。山田杏奈目当てで見たので満足はしています。

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タベ

3.0自分の気持ちに素直になれば

2025年3月16日
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自分の気持ちに素直になれないカナコ(橋本愛)と長津田(中川大志)の
非常にまどろっこしい恋愛模様。

長津田を好きになる麻衣子(山田杏奈)、
カナコを好きになる洋一(中村蒼)、
洋一の元カノ亜依子(臼田あさ美)。
いずれの想いも成就しない中、それぞれがそれぞれの気持ちに気づいていく。

その中でも成長著しいのが、自らもダメ男と自負した長津田だ。
カナコへの想いから、ダメ男を脱却していく最後半はすごく痺れた。
ダメっダメな中川大志の演技から、少しカッコいい演技になるところも良かった。
これはビジュアルも含めて。

最後の最後にならないと、カナコも自分の本当の気持ちに気づけなかったか
認めようとしなかったかもしれない。
きっとハッピーエンドなのだろうと思う。

それにしても、たったこれだけの内容なのだが、119分は長尺に感じた。
もうちょっとテンポ良く進行できると、もっと面白くできたかもしれない。

私としては、山田杏奈演じる麻衣子が最もリアルに感じたし、
山田杏奈の演技自体もリアルで、
途中、本作の主役は山田杏奈なんじゃないかと思ったほど。
そのくらい存在感があったし、素晴らしい演技だった。

ちょい役ではあったが、のんの存在感は抜群だし、
吉岡陸雄も良い味を出していて、本作のスパイスになっていると思う。

いろいろと惜しいとこもあるが、橋本愛のこういうキャラクターを見るのは初めてだし、
鑑賞後感も良くて楽しめた。

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ひでちゃぴん