劇場公開日 2025年3月14日

早乙女カナコの場合はのレビュー・感想・評価

全66件中、21~40件目を表示

4.0刃先はゆるく鈍い

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

けれど、殺傷力のある感じでした。ホタルイカ、白紙の手帳、スピードとベクトル。中でも池での苦闘にはゲラゲラ笑った。
橋本愛さん、今迄で一番自然体だったんじゃないだろうか。山田杏奈さん今回豊満?と見せて、仲々演技力も豊かでした。

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トミー

3.5少子化時代の男と女

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

色んな考え方何渦巻く現代。素直になれない男と女。
皆んな自分が一番なので恋愛は出来ても家庭に繋がらない。

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HigeKobo

4.0欲しいものはいつもガラスの向こう側

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

橋本愛と中川大志、山田杏奈なので見ていて飽きはしないが、緩急もないし盛り上がりもしない。
2時間、何を見せられてたんだって感じ。
楽しみにしていたのんちゃんも普通の作家に成り上がってるし、「もちのろんです」が聞きたかったな。

大学には行かせてもらったけど、花の応援団のような学生生活を送っていた身には、こういった大学生あるあるもピンとこない。(森見登美彦の世界は好き)

ワクワクもドキドキもキュンキュンもしなかったけど退屈せずに観られたのは、俳優さんたちの魅力かな。
エンドロールはみんなこういうふうにしてくれるとありがたいです。

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大吉

5.0タイトルなし

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

珍しい感。いま風でもあり。でも私小説っぽくて消化不十分でもあり。のんはミスキャスト。ホタルイカ食ってるところ、彼女は箸持ってるのに全くつつかない演出の不自然さで最初かなりだめだと思った。中川が美味しいというところの演技も全然だめだった。
橋本愛見たさで見たけど、やはり良かった。臼田あさみも中村蒼もよかった。

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えみり

5.0誰もが経験した道に共感しかない。 ただありのままの自分であること、橋本愛が素晴らしい。 予告編がネタバレと思ったのは私だけ?

2025年3月19日
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泣ける

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ITOYA

4.5誰かにきっと共感できる

2025年3月18日
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とても面白かったです。

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よー

4.0絡み合う恋愛模様をシュールな演出で!

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

まずはお久しぶりの橋本愛とのんの共演ありがとうございます😊何だかとても懐かしい。のんちゃんは「私にふさわしいホテル」の演技を継続しているような感じでした。
山田杏奈ちゃんは拗らせ感を見事に演じて展開を盛り上げていたと思います。橋本愛ちゃんは初の恋愛モノという事でしたがそう感じさせない安定感でした。みんなgoodジョブ!
作品全体を軽快なタッチで描いたことでモヤモヤする展開もすんなり入ってきた感があり秀作だと思います。
ただ上映館が少ないのが残念😢
是非映画館で🎦

29

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タイガー力石

4.0魅力的女優

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

予告を見ていたら山田杏奈さんが癖ありげな役に感じたので鑑賞。

主役の二人以外の恋愛もあって見応えあり。
山田杏奈さんは、地味になる程にその美しさと魅力が増す気がする。大好きな女優さん。でも居酒屋のシーンとかのあの感じも好き。女子の嫌な感じが出てて良かった。

編集部の先輩がカナコを気に入る理由があまり伝わらなかったけど、無意識に結婚から離れた年齢の相手も理由の1つかも。

エンドロール、俳優+名前が有り難かった。

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映さん

3.0指輪が指から離れている瞬間は、女性が冷静さを取り戻している時間なのかもしれません

2025年3月18日
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楽しい

難しい

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Dr.Hawk

4.5この男はバカだ、でも、私はもっとバカだ

2025年3月17日
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10年に渡り、二転三転する恋と人生の行方は。やはり、割れ鍋に綴じ蓋が、いいのかな。

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DnaH

4.5池に溜まるばかりの小石。

2025年3月17日
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泣ける

楽しい

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SAKURAI

1.5薄っぺらいバカしか出てこない群像劇

2025年3月17日
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実際のところ、人間なんてこんなものなのだろう。
本当に薄っぺらいし、バカしか出てこない。
その薄っぺらさや、バカさ加減に悩みもがく姿が愛おしかったり、美しかったりするのが青春なのでは?
本気で悩んだり、もがいたりしない物語を見せられてもイライラするしかない。
中川大志の演じる男が突き抜けたバカで魅力的でないと成り立たない話なのに、そうなっていないのが致命的。
これだけの役者陣が誰も輝いてないのも逆に凄いと思う。
いや!吉岡睦雄だけは輝いていた!

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ケージ

3.5かけがえのない大切な人の存在を表現した感じの作品。 今本年度ベスト級。

2025年3月17日
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鑑賞方法:映画館

中川大志&橋本愛&山田杏奈さん目当て。
ロン毛姿で登場した長津田役の中川大志さんは、最初は誰だか全く解らず(爆)
山田杏奈さんのこれまで見たことのない鮮やかなファッションやメイクも新鮮で印象的だった!
のんサンも売れっ子作家としてチョイ役だけど登場。
チョイ役だけど存在感が凄かった。

大学卒業を目前にしても脚本を書こうとしない演劇サークルの長津田。学生時代からの憧れの出版社でアルバイトを経て念願の就職を果たした早乙女カナコを中心に展開するストーリー。

恋人同士の長津田と早乙女。
価値観のずれから徐々に距離が生まれていく感じ。
そんな中、サークルの新入生である麻衣子(山田杏奈さん)と長津田の距離が近づいていく一方、出版社で働く早乙女もまた、会社の上司との関係性を深めて行く展開。
さらに、その上司の元カノが登場。
一気に人間関係が複雑&泥沼化していく予感に引き込まれる(笑)

意外にも恋敵同士である麻衣子と早乙女が、それぞれの想いを語り合い心を通わせていく展開は斬新。
従来の恋愛映画とは違う感じが面白かった!

本作は「替えの効かないもの、人」の存在を描いた作品だって感じ。
長津田と早乙女の関係性を通して象徴的に描かれる一方、毎年同じ手帳を使い続けていた出版社の先輩である上司の元カノが、真っ白な新しい手帳に変わることで、過去を乗り越え、新たな一歩を踏み出す姿も印象的だった。

ラストシーン。早乙女が何かを決意したように走り出すシーン。
一体どこへ向かっているのか?
観る者の想像力に委ねられた感じだけど自分には想像も出来ず(笑)
でも彼女の未来への希望を感じさせる印象的なラストって感じ。

池に小石を投げるシーンのエピソート。
思わず笑ってしまいました( ´∀`)

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イゲ

1.5これはおとぎ話か?

2025年3月17日
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そもそも、最初の三文芝居を本物と勘違いする人なんかいないだろう。
それと、橋本愛とのんの共演シーンは、嬉しいけどワンシーンで充分。

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ムーラン

3.5腐れ縁の恋

2025年3月16日
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泣ける

幸せ

女性にとっては初付き合い(大学での)が結婚(結婚したかどうかは…)に結びつくかもの話
僕は基本女性らしくない女性(自分を包み隠さない)が好みで、料理が上手いあんなプロセスを得た女性がいいな〜
自分の好みはさておき、中々構成が良く出来ていたと思います
怯えること無く、素で何でもぶつかってみよ〜やといったメッセージを感じました

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ろくさん

3.0普通の恋愛映画

2025年3月16日
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単純

期待通りの映画だと思うけれど、特に捻りがなく普通の恋愛映画という印象です。言いたいことは真っ当だけど何度も聞いたことがある、もう1つ何かあれば化けたと思います。上映時間119分とそこそこ長めですが、みんなのその後を丁寧に描かずスパッと切っても良かった気がします。山田杏奈目当てで見たので満足はしています。

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タベ

3.0自分の気持ちに素直になれば

2025年3月16日
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自分の気持ちに素直になれないカナコ(橋本愛)と長津田(中川大志)の
非常にまどろっこしい恋愛模様。

長津田を好きになる麻衣子(山田杏奈)、
カナコを好きになる洋一(中村蒼)、
洋一の元カノ亜依子(臼田あさ美)。
いずれの想いも成就しない中、それぞれがそれぞれの気持ちに気づいていく。

その中でも成長著しいのが、自らもダメ男と自負した長津田だ。
カナコへの想いから、ダメ男を脱却していく最後半はすごく痺れた。
ダメっダメな中川大志の演技から、少しカッコいい演技になるところも良かった。
これはビジュアルも含めて。

最後の最後にならないと、カナコも自分の本当の気持ちに気づけなかったか
認めようとしなかったかもしれない。
きっとハッピーエンドなのだろうと思う。

それにしても、たったこれだけの内容なのだが、119分は長尺に感じた。
もうちょっとテンポ良く進行できると、もっと面白くできたかもしれない。

私としては、山田杏奈演じる麻衣子が最もリアルに感じたし、
山田杏奈の演技自体もリアルで、
途中、本作の主役は山田杏奈なんじゃないかと思ったほど。
そのくらい存在感があったし、素晴らしい演技だった。

ちょい役ではあったが、のんの存在感は抜群だし、
吉岡陸雄も良い味を出していて、本作のスパイスになっていると思う。

いろいろと惜しいとこもあるが、橋本愛のこういうキャラクターを見るのは初めてだし、
鑑賞後感も良くて楽しめた。

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ひでちゃぴん

4.0心持ちの良い映画 A film that leaves you with a pleasant feeling

2025年3月16日
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笑える

楽しい

幸せ

「私にふさわしいホテル」で
予告編が流れていたのと
「あまちゃん」で名コンビだった二人なので観たくなった。

物語のメインストリームにいたのは
弱さやコンプレックスを抱えた人たち。

それだけじゃなく、
比較的序盤に【見た目の良さ】という
ある意味常時ダダ漏れしている【才能】ゆえに
そのハンドリングを間違え、コントロール不能になっている
なかなかにおぞましい連中も出て来る。

そんな彼らとの対比で、
より主人公の近くの人達の人間味が増している。

すぐに気持ちを切り替えれられない不器用さが
物語を動かしていくさまは
誰しも見覚えのあるところだと思った。

その気持のゆらぎと迷いが
丁寧に綴られていたので、
最後まで気持ちよく見ることのできる映画だった。

I wanted to watch it because the trailer was shown after The Hotel That Suits Me, and also because the two actors had great chemistry in Amachan.

The main characters in the story were people struggling with weaknesses and insecurities.

But not only that—relatively early on, the film introduces rather unsettling characters who, due to their good looks—a kind of innate talent that constantly radiates from them—fail to handle it properly and end up losing control.

In contrast to them, the people closer to the protagonist become even more human and relatable.

The awkwardness of those who cannot easily switch their emotions on and off drives the story forward in a way that feels familiar to anyone.

This wavering and hesitation of emotions were carefully depicted, making it a film that I could enjoy watching until the very end.

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新米エヴァンゲリスト

4.0真っ直ぐ好きになる気持ち

2025年3月16日
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楽しい

幸せ

私にふさわしいホテル、見たからこの映画も見なきゃね〜のんさんと橋本愛ちゃんの共演が良かった👏
他のキャラも皆それぞれ好きな人がいて、その人を思って真っ直ぐなのがとても良い。この映画も見た後、原作本買ってしまった📕

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こしむ

3.0人それぞれの生き方

2025年3月16日
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笑える

難しい

幸せ

高校卒業まで恋人がいなかった早乙女カナコは、大学の入学式で演劇サークルの脚本家・長津田と出会い、初めて付き合うこととなった。3年後、就活でカナコは大手出版社に内定したが、長津田は脚本も書かず、大学を卒業する気も無い状態だった。長津田との関係がギクシャクする中、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白された。編集者になる夢に向かって進んでいくカナコは長津田と別れる決心をし・・・さてどうなる、という話。

まず、中川大志演じる長津田のクズぶりがなかなか素晴らしかった。彼有っての本作なんだろうと思った。
橋本愛はあまちゃんの頃から知ってるけど顔が好みじゃないし演技が素晴らしいとも思わないので、カナコ役に適任のようにも思ったが興味が持てなかった。
麻美役の山田杏奈は太った?顔が変わったように感じた。
臼田あさ美は相変わらず綺麗で魅力的だった。
人それぞれ、生き方があるよね、って思った。
私にふさわしいホテルでの作家・有森樹李役でのんが観れて良かった。もっと長く見たかったが。

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りあの