劇場公開日 2025年3月14日

「欲しいものはいつもガラスの向こう側」早乙女カナコの場合は 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0欲しいものはいつもガラスの向こう側

2025年3月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

橋本愛と中川大志、山田杏奈なので見ていて飽きはしないが、緩急もないし盛り上がりもしない。
2時間、何を見せられてたんだって感じ。
楽しみにしていたのんちゃんも普通の作家に成り上がってるし、「もちのろんです」が聞きたかったな。

大学には行かせてもらったけど、花の応援団のような学生生活を送っていた身には、こういった大学生あるあるもピンとこない。(森見登美彦の世界は好き)

ワクワクもドキドキもキュンキュンもしなかったけど退屈せずに観られたのは、俳優さんたちの魅力かな。
エンドロールはみんなこういうふうにしてくれるとありがたいです。

大吉
uzさんのコメント
2025年3月20日

コメントありがとうございます。

のんのクロスオーバー自体はよいですが、だったらあっちに橋本愛は出すべきじゃなかった。
『あまちゃん』も観てない自分は共演にも何も感じないし…

初期の森見登美彦が描く阿呆大学生は大好きです。
脇まで映像付きで紹介してくれるエンドロールは嬉しかったですが、サスガに文字はデカ過ぎました。笑

uz
トミーさんのコメント
2025年3月20日

共感ありがとうございます。
エンディング親切ですよね、シークレットとかああ!って感動も生まれるかも。
文学系なので割とグサッと刺さる言葉が多かったです。ダイハードと難解系映画ではちょっと中村蒼くんの分が悪いですね。

トミー