劇場公開日 2025年4月25日

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異端者の家のレビュー・感想・評価

全204件中、21~40件目を表示

2.5思ってたより重かった(笑)

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

脱出系と見たのとヒュー・グラントさんが出てたので鑑賞した理由かな☝️。

脱出を予告でうたってたからや「CUBE」や「ソウ」みたいな感じかな〜って思ってたから拍子抜け💧、でもそれなりには楽しめました😁。
宗教関係からの内容でしたので、字幕を読むのが難しかったー(笑)、宗教の意味はあまりわからないからそこが重いというか意味不明な感じがあり、私的にマイナスでしたがなんとなく状況が理解し始めてくると面白くは感じてみれました。
地下に居た人や家からの脱出シーンなんかは特に良かったです。

ヒュー・グラントさんはいつものラブコメヒーローじゃなく、クセのある役柄でいつも違う演技を見れたのもそれはそれでよかったです😁。

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アスカシン

3.5根拠の希薄な正しさの強要、反証不能性、宗教勧誘の持つ加虐性を何倍にも濃縮して追体験させる

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

驚く

シスター・パクストンとシスター・バーンズは、布教のため森に囲まれた一軒家を訪れる。ドアベルを鳴らすと、出てきたのはリードという気さくな男性。妻が在宅中と聞いて安心した2人は家の中で話をすることに。早速説明を始めたところ、天才的な頭脳を持つリードは「どの宗教も真実とは思えない」と持論を展開する。不穏な空気を感じた2人は密かに帰ろうとするが、玄関の鍵は閉ざされており、助けを呼ぼうにも携帯の電波は繋がらない。教会から呼び戻されたと嘘をつく2人に、帰るには家の奥にある2つの扉のどちらかから出るしかないとリードは言う。信仰心を試す扉の先で、彼女たちに待ち受ける悪夢のような「真相」とは——(公式サイトより)。

宗教とは、信仰とは何かをテーマとした会話劇で進むサイコスリラー。恐怖は、閉鎖空間、粘性のある液体、不釣り合いな音楽、灯り等々、色々な要素で醸し出されるが、本作では特にコミュニケーション不全が印象的。同じ言語なのに、何を言っても反駁されそうな、妥結点を見出しづらそうな予感、目的の見えない対話相手は無邪気に楽しんでいる、そんな空気が場を延々と支配する感覚。

狂気の家人リードは完全にイカれてはいるものの、その論旨には本質を突く何かがある。歴史的にみて、聖書のようなストーリーが少なくとも12は存在しており、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はそれぞれ別の視点からまとめられただけの反復であること、教義は時代の統治者によって、神託という名の下に容易に改ざんされることを、昔からあるボードゲーム「モノポリー」に喩えて喝破する。シスターたちに対して、根拠の希薄な正しさの強要、反証不能性、宗教勧誘の持つ加虐性を何倍にも濃縮して追体験させる。

シスター役のソフィー・サッチャーとクロエ・イーストはフレッシュさが良かった。「ロマコメの帝王」であるヒュー・グラントが神学、宗教学に深く通じたサイコなリードを好演。日本で言えば石田純一が演じたみたいなものか。違うか。

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えすけん

3.0ヒューグラントの話し方が好きだ。 ノッティングヒル~ではちょっと自...

2025年5月19日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

ヒューグラントの話し方が好きだ。
ノッティングヒル~ではちょっと自信なさげないい年男子にピッタリ!と思ったが、こんな怖い人にもなれるんだな、とあの話し方に新たな一面があって面白かった。
話しは題名通り「異端者」なのよ、入ったらいけないとこなのよ。話してもしょうがないの!(こういう振り返ればネタバレ的な題名は好き)
最後のシーンは「復活したあと」のような別世界を思わせるつくり。吹雪もなければ道もなく何なら花咲いてる?あの世なのか。
信心が体感として理解できないから、話しは哲学のようで分からなかったです。

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とも

3.5「信仰とは」

2025年5月19日
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知的

今年135本目。

信仰とはそこがテーマ。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教をモノポリーで表現、序盤の会話が興味を引きました。一番最初の会話がA24らしさでした。

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ヨッシー

3.5焦点の定まらないヒュー・グラントが凄い!

2025年5月17日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

ドキドキ

作品によっては当たり外れの振り幅が大きいコンビ監督による新作ゆえに大きな期待もせずに鑑賞しに行ったのですが…
ヒュー・グラントが凄い!
単なる会話劇になりかねない導入を彼の演技が支えます。
目を見開き焦点の定まらない彼の表情を見た瞬間、背筋が凍り付きました。
女性たちの不安が募って行く表情も相まって、ただならぬ緊張感が増していきます。

仕掛けにも無駄がありません。
魔法の下着、
蝶、
自転車の鍵、
ブルーベリーパイ…、
一見すると本筋に関係ないものまで伏線として利用してきます。
中でも良く知られたボードゲームと音楽を出して来た時は度肝を抜かれました。
怖いシーンの最中に、絵面とは合わない玩具や音楽を使う事で、「空恐ろしい雰囲気」を増幅させる異化効果を狙っただけかと思ったら、きちんと物語の根幹を伝える要素として利用して来ました。
誰もが抱くであろう信仰に対する疑問や問題点を浮き彫りにしていくこのシーンは瞬きを忘れるくらい真剣に聞き入ってしまいました。
ヒュー・グラント(監督たち)の思う壺です。

クライマックスでは「唯一無二の宗教とは何か」に答えが出ます。
全ての宗教に紐付けできる答えですが、納得する人、否定する人、それぞれが言及したい事が出てくると思います。
映画を見終わった時、誰かと答え合わせしたくなるかもしれませんね。

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かもしだ

3.5キリスト教に興味がある人なら引き込まれる会話

2025年5月17日
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鑑賞方法:映画館

サスペンス的な動きのある盛り上がりは、終盤に集中。
「ダ・ヴィンチ・コード」でのイアン・マッケランのような感じに、ヒュー・グラントがキリスト教の正体について延々と講釈をたれるのを、若いシスター2人がいやいや聞かされ続けるシーンというのが全体の半分以上を占めているので、雰囲気が凄くホラーっぽくて緊張感がみなぎっているのだが、宗教にまったく興味がない人には会話が長すぎると感じるだろう。
日本でモルモン教という俗称で呼ばれるキリスト教の一派があるということ程度を知っている人なら、問題なく楽しめると思う。

ヒュー・グラントが繰り返し問いかける質問、「究極の絶対的な宗教は何か」の答えが聞きたくて興味が引っ張られ続けたが……
終盤で語られる答えを聞くと、質問が変だった。
あの答えなら質問は「究極的に言えば、宗教とは何か」がふさわしい。
字幕の訳が、面白く聞こえるようにアレンジされたものだったためなのかもしれないが、(英語力がないので直訳かどうか分からないので)ともかく、あの質問に対して主人公があの答えを返して、それを正解だと言われるのは、ちょっと違和感があった。

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60代の男です

3.5ドキドキ感が凄いです

2025年5月15日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

ヒュー・グラント怪演!
ドキドキが止まりません
結局最後は曖昧な感じで終わってしまった

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nami

4.0ありえないことではないかも

2025年5月15日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

とても難しい作品でした ストーリーに追いつくのに必死でした 見ていて感じたのは 「きっと何処かにこのようなことは実在しているな」と感じました 間違った宗教感 洗脳 支配や拘束 日本でも一夫多妻せいを洗脳したり どこかで恐ろしいことが今も実際に行われているのだろうと思いました
心に重いものの残る作品でした

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たっち

2.5A294 相手がやばい奴でもしっかり説得して来るねんぞ!

2025年5月13日
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鑑賞方法:映画館

2025年公開
1000段以上の階段(適当)をも自転車をかついで登る
女子二人組。
宗教の前にはどんな悪人もひれ伏せる、と
ほんまに思っているのか欧米人。
ミスターリードはいったい何をしたかったのか?
言論でマウントとって地下室に送り込み檻に追い込んだら
ハイ俺の勝ち!って誰がこんなゲームに付き合うねん?
こんなシチュエーションになってゲームをするか?
やはりオトコは家に閉じ込めたらすることはだいたい
よからぬ方向に持っていくとおもうのだが。
ところが地下室の奥にはそんなゲームに付き合った方たちが
いるわいるわ。
この方たちの職業はやはり勧誘員だったのかね?
にしてはこの地域で行方不明の女子が結構な数でいてる
というのはお上もわかってるでしょうに。
本作はその構成の不足が気になりハマりませんでした。
てか雪が降ってたんですね。
昼間は夏の雰囲気だったので。
で、あのししおどしの意味は何?

魔女の下着は危険なキーワードやってんや。気をつけよう。
50点
鑑賞日 2025年5月12日 イオンシネマ草津
配給 ハピネット/A24

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NWFchamp1973

3.5究極の宗教(信仰)とは何か

2025年5月12日
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怖い

驚く

ドキドキ

「A24」と聞くと、絶対、ヤバいホラーだとわかっているのに見たくなってしまう。
まぁ、相変わらず気持ち悪い。

序盤の「理論攻め」のあたりは少し退屈だったが、地下に入ってからは、あっという間で没入した。

犯人の気になる行動は多々あるけど、異常者だからね。
一夫多妻制の議論を冒頭でしていたけど、あれは、妻としてカウントしている・・?

ケネディ?神父だっけか、聡明そうでなんかありそうな人、思いのほか活躍しなかったね。

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映画感

5.0怖さより宗教観の面白さ

2025年5月12日
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怖い

知的

驚く

緊張しすぎて吐きそうになった😰予告を見た感じだと、ギミックやトラップで怖がらせるやつかなー?って思っていましたが、かなり深いテーマを持ったサイコ・スリラーでした。「これから何が起きるんだ?」という期待と不安でいっぱいになる脚本とヒュー・グラントの演技。本当に素晴らしかったです。

実はヒュー・グラント出演作を観るのは初めて。人気俳優というだけあってその演技力はズバ抜けたものがありました。これだけ会話中心の作品なのに全く飽きずに…というかもうスクリーンに釘付けでした。一瞬たりとも彼の言動を逃すまいと夢中で観ていました。凄い。

ソフィー・サッチャー演じるシスター・バーンズも可愛くてクールで最高でしたね!少なくとも髪型真似したいくらいには好き(笑)シスター・パクストンは最後まで眼鏡かけてて欲しかったかな…。まぁ、どうでもいいことですけど(笑)

ヒュー演じる変態おじさんがひたすら宗教の矛盾や不確かさを突きつける作品。私の母が信心深い人だったので、私自身も宗教について考える機会は多かったのですが、改めて宗教とはなんぞや?と考えさせられました。2人のシスターがモルモン教徒というのもあって、一神教についての話がメインでした。ユダヤ教→キリスト教→イスラム教の話など興味深い話で引き込まれました。

会話劇が中心ではありますが、ストーリーが大きく動く場面はかなりスリリングな展開になっており、「家」の不穏な空気も相まって張り詰めた緊張感がとても良かったです。若干のグロ描写もあります。

ラストは観た人がそれぞれ自由に解釈できるような終わり方でしたね。この終わり方は宗教をテーマにした作品としてはベストだったのではないかと思いました。

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吹雪まんじゅう

4.0めっちゃ怖い

2025年5月11日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

予告編を見て興味を持った。「怖い」映画なのねということだけ認識して鑑賞。

【物語】
2人のモルモン教の女性宣教師はモルモン教に興味がありそうな人を訪ねては話をしていた。 ある日大雨の降る中、資料請求の有った男の家を訪ねる。 玄関に現れたリード(ヒュー・グラント)は、雨に濡れるからと二人を家の中へ誘う。ふたりは男性だけの部屋には入れないと言うが「妻が中にいる」言われて中に入る。

しばらくリードと話をするが、「妻が焼いているパイを出す」と言いながら、一向に妻が出て来る気配がなく二人は怪しいと感じ始める。適当なことを言って早く帰ろうと、入って来た扉を開けようとするが、扉は固く閉ざされていた。

【感想】
想像以上に怖い作品でした(笑)

展開自体は概ね想像していたとおり。少し違ったのは2人の女性が予告編にも描かれている「ふたりが布教のためにその家を訪れる」というのは訪問までの設定だと思っていた(家に入ってからは布教は関係無いのかと思っていた)が、家主リードはずっと最後まで彼の宗教観を語り続ける。 宗教嫌いの俺としては、リードが信心深い人間で神を語るのであればうんざりしていたに違いない。幸いなことにモルモン教に対する批判的なコメントを頻発し、独自の宗教観(割と論理的!)を語るのでそういうストレスは感じずに済んだ。

何が怖いって、「見知らぬ家に閉じ込められる」という設定、不気味な家の作り、後半訪れる部屋の不気味さ等もさることながら、本作の肝はリードの語り口だ。ヒュー・グラントと言えば、俺の中ではラブコメの名手で、イケメンで優しく、スマートなイメージ。 本作でもある意味そのイメージのまま。裏に隠された本性がいつもの役とまるで違うのに、表面はいつもの優しく・スマートのままというのが逆に怖い! 強いて言うと、いつもより早口で多弁。一方的に淡々と話し続ける。 ホラー映画に良くあるような、怖がらせるようなしゃべり方ではない、それがなんとも不気味さを煽る。ヒュー・グラントって容姿と雰囲気だけの役者じゃなかったのだと感心した。

最近話題作の多いA24作品だが、ちょっと意表を突く「怖い」系作品はやはり得意なんだなと思わせる逸品。

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泣き虫オヤジ

3.5論破ールーム

2025年5月10日
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楽しい

興奮

知的

ジッチャンの名にかけてw

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YOU

1.5字幕では追いつけない

2025年5月10日
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悲しい

怖い

難しい

会話の量とスピードに字幕では追いつけず、しっかりと楽しめなかった。ヒューグラントはさすがの演技力で、不気味な雰囲気がすごく感じられた。R-15のグロ要素は多少あるが、ホラーなど怖さはないと思います。

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タベ

4.0見事なプロモーションに騙されたと・・・いや騙しちゃいないんだよなぁ

2025年5月10日
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A24版の『SAW』や『CUBE』みたいな皮を被ってるけど、序盤から全く違うエキスを味わいまくれる一本!

宣教活動に勤しむシスター二人が訪れたのは、
リードと名乗る男の住む一軒家

『妻がブルーベリーパイを焼いてるんだ』と誘われ、室内で話すことにするシスター達

教義に異様に詳しいどころか読み込んだ跡が見える教典まで持っているリード
彼の目的は何なのか?

秀逸な演出とセリフ劇でじわじわと危ない状況が描かれていく・・・

今作のメインの要素は「宗教」や「信仰」
「シスター2人と謎の男」はあくまで観客の興味を引くための舞台装置であり、語られようとしている本質ではない

それだけに、映画自体もさることながら宗教に馴染みが少ない私たち日本人の心を掴む予告編や、芸人のエルフを起用したポップなYoutube広告などのプロモーションの上手さにも感心させられた

このプロモーションに少しでも興味を引かれた人は騙されたと思って・・・いや、騙しちゃいないんだよな

騙すのではなくあの予告編に収まりきらない唯一無二の今作ぜひ試してみてほしい

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作務衣もん

2.5まぁ、タイトル通りの映画。あまりハラハラドキドキしなかったな

2025年5月10日
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まぁ、タイトル通りの映画。あまりハラハラドキドキしなかったな。

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NAO

2.5現代における宗教観をテーマにしつつ小粒な異色サイコミステリー

2025年5月10日
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布教活動に励む若いシスターふたりが、謎めいた中年男が住む屋敷を訪れて囚われの身になってしまうサイコミステリー。

根底にあるのは、現代社会において「宗教を信仰する」とは純粋に神を信じることなのか? 宗教の本質とは「人を支配するカラクリ」では? といったことを中年男は捕らえたシスターと問答を繰り広げ、彼女たちを恐怖に陥れて、自らの絶対的宗教観である「支配」を押し付けていく。

サイコミステリーだけに、犯人側の犯行動機は斜め上でありながら、観客にも理解できる範囲でないと共感は得られないのだが、宗教観を拠り所にしたテーマは日本人の私には今ひとつピンと来ずでした。

とはいえ、からくり屋敷に閉じ込められ恐怖に震えながら、中年男の宗教観と対峙して、現代における「祈る」とは一体なんなのか? を提示した終盤はそれなりに腑に落ちました。

ところで避妊プラントって二の腕に埋め込むものなの? そっちの方が気になったわ。

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ヘマ

0.5クリープ

2025年5月9日
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久々に映画を見ようと思って行ってきました。
ハズレの映画と当たりの映画
人それぞれによって違うと思うけど
この映画はなんか見たことあるヒューグラントと、好きで実際にライブに行ったこともあるレディオヘッドの曲が流れるということで
ホラー好きも相まって期待して見に行ってきました
注目されて久しいA24
ちょっと自分の中で 期待値が高まりすぎていたのかもしれない
悪魔は出てこないが悪魔崇拝的な
なんとなくディープステートな映画だなと思った
イスラエルは天国だそうな
そう考えるとヒューグラントはビ◯ゲイツに見えてくる(笑)
1ミリも共感できないものは全く怖くない。
閉所恐怖症なので途中は息苦しすぎて退室しようと思った。
全国上映なのも有名俳優が出ているのも名曲が出ているのも全て地雷フラグだった。
とは言っても高評価の人もたくさんいるので自分の感覚がおかしいんだろう
でも主演の女性2人はとてもキュートで良かったそれを見れたのだけでもお金払った意味があったのかもしれない。

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ぶらうん

3.5精神異常者の家

2025年5月9日
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鑑賞方法:映画館

難しい

ヒュー・グラント有名な俳優さんお顔は見たことある怪演。
2人の女性何に巻き込まれたのか?
宗教がどうとか会話劇分かりづらい2人を閉じ込めて迷路みたいな進んでも進んでも脱出出来ない檻の中に女性が監禁されてるし只の変態男、女性一人は首を刺され亡くなるがもう一人の女性を助けに来る友情は素晴らしい。
クワイエットプレイス脚本←がクソつまらなかったからやっぱり面白くなかったかなー
二度は観たくないです。

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Lec

3.0歳をとったヒューグラントが楽しめる

2025年5月9日
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鑑賞方法:映画館

イカれた宗教観を持つニヤついたジイさんが
宗教の勧誘にきたお姉ちゃん2人を監禁
この話はお姉ちゃん達の脱出系サイコスリラー…
だと思っていましたが…想像とはだいぶ違った
しかも所々グロい

ジイさん化したヒューグラントが
なかなか偏った宗教観を語ってくれるが
素人が他所様の宗教を語るとヤケドしかねないので
それについては黙っておく

結局このジイさん目的はなんだったんだろう
行き過ぎた宗教実験?
それとも支配する側になりたかっただけ?
なんとも悍ましく難解なお話であった

ただし悪い役のヒューグラントなかなか良かった
ナチュラルにキモい感じが最高である(笑)

ちなみに…
私は昔からヒューグラントをニヤケと呼んでいる
いつもニヤついた笑顔のおじさんだったからだ
当時はロマンスコメディの王様だったニヤケも
今ではナイスなジイさんである
お互いに歳をとったね(私もついにおじさん…)

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きのこ
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