「ヒュー・グラントが怪演」異端者の家 月光仮面さんの映画レビュー(感想・評価)
ヒュー・グラントが怪演
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コロナ禍前までは、たまに土日に宗教の布教活動の来訪者がありましたが、コロナ禍を境に無くなりました。私はいつも「実家が○○宗のお寺です←嘘も方便」と言っていました。すぐに帰られましたね。
モルモン教の若い2人の女性の宣教師が、郊外の一軒家に布教活動で訪れたところ監禁されてしまうというお話し。一軒家の主リード役のヒュー・グラントが、怪演でした。紳士的な振る舞いとサイコに満ちた振る舞いの落差が大きく、そこを上手く表現していたと思う。神学論戦には、若いシスターもタジタジでしたね。また当初は弱々しかったシスターパクストン(クロエ・イスト)が、段々と力強くリードと対決するようになる変化は見応えがありましたね。
余談ですが、信仰は大切かもしれませんが、あまりにも極端すぎると人が変わってしまいます。人を変えるのは、愛(←いい意味での)とお金と宗教にはまってしまうことだと思います。
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