遺書、公開。

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遺書、公開。

解説・あらすじ

ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の吉野北人が主演を務め、陽東太郎による同名コミックを実写映画化した学園ミステリー。

新学期の春、私立灰嶺学園の2年D組に、生徒24人と担任教師をあわせた全員の明確な順位を記した「序列」が届けられる。犯人がわからないまま半年が過ぎたある日、誰もが羨む人気者だった序列1位の姫山椿が、校内で謎の死を遂げる。数日後、クラスの全員に姫山から遺書が届いたことをきっかけに、彼らのドス黒い本性が次々とあぶりだされていく。

主人公・池永柊夜を吉野が演じ、クラスメイト役には「恋わずらいのエリー」の宮世琉弥、「かそけきサンカヨウ」の志田彩良、男性アイドルグループ「IMP.」の松井奏、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの髙石あかり、元「乃木坂46」の堀未央奈ら注目の若手キャストが集結。「リリイ・シュシュのすべて」の忍成修吾が担任教師を演じた。「東京リベンジャーズ」シリーズの英勉監督がメガホンをとり、Netflixドラマ「極悪女王」の鈴木おさむが脚本を担当。

2025年製作/119分/PG12/日本
配給:松竹
劇場公開日:2025年1月31日

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(C)2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 (C)陽東太郎/SQUARE ENIX

映画レビュー

2.5舞台の様な照明と演技

2025年5月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

驚く

ドキドキ

教室という限られた空間で遺書を読んで行く物語なので会話劇が中心になってしまう作品でありながらも、映画として楽しめる仕掛けを盛り込んだ意欲作となっておりました。

特に目を奪われたのが舞台劇のような演技と光の使い方。
登場人物の感情や演技によってによって調光を変えてしまう手法に目を奪われてしまいました。
中でも高石あかりさんが教壇に立って喋り出した時のライティングは絶品です。
彼女の演技により画面は光を落とし、その色調を一変させてしまいます。
物語のターニングポイントとなるシーンでもある為、この薄暗い画面の演出は見逃し厳禁となってました。

更に、このシーンでの高石さんの演技も迫力満点でした。
独特の台詞回しと鬼気迫る表情で観る者を釘付けにしてきます。
台詞と演技の間が絶妙なのでお見逃しなく。
彼女の振り切った演技を目の当たりにする事ができます。
演技する事にためらいがない彼女の迫力に度肝を抜かれる事請け合いです。

他にも壁を取っ払い教室を撮影したり、一つの画面でピントを変えて奥行きを表現したりと映像で観客を飽きさせない工夫をしています。
映画というより舞台みたいな仰々しい演技を中心に構成したのも成功した要因だと思います。
閉塞された空間を舞台のように見せた監督の思惑がうまくいっていると感じました。

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かもしだ

4.0脚本好きでした。

2025年5月11日
PCから投稿

ドキドキ

原作見ていないのですが、面白かったです。
若干芝居がくさいと感じる部分もありましたが、裏の設定やキャラが濃くて面白かったです。

原作も気になりました。

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ヌル

3.5あえて混乱させたままの構成に意図を感じ、最後まで面白く観ました。

2025年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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komagire23

3.5若手俳優の演技バトル

2025年3月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

そう考えれば派手な演技も腑に落ちる
名取役の俳優さんに注目していて、この映画を見た
見てよかった
これからも追っていこうと思う
笹井役の俳優さんも印象に残った

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タケコ