お祭りの日のレビュー・感想・評価
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飛んでくるのは85mね
祭りの日に、祭りに行かない若者たちを描いたオムニバス形式の群像劇。
自主制作映画のヒロイン候補を喫茶店に呼び、脚本をアピールする大学生の男から始まって行くけれど、なんすかこのツカミは?つまらないコントか舞台劇を観ているかのような会話劇で、映画としても…。
2話目はなんか掴み処ないし、3話目も大丈夫かこの登場人物?と、ここまでの3話は全てASDの人でも題材にしてます?
4話目になってやっと普通の人になったけれど、今度は唐突にファンタジー?そして答え合わせ的裏話?
4話目からはそれなりには面白かったけれど、長い前振りの割りに在り来りで読めちゃう大オチで物足りなかった。
作品とは直接は関係ないけれど、上映前にいきなり告知になかった舞台挨拶が始まって、当然終映時間が変わってしまう訳だけど、劇場の人に聞いても分かりませんとしか回答がもらえず。
別に誰だかわからない人たちのしかも話しが上手いわけでもなく作品の内容にも触れられない舞台挨拶なんか興味ないし、上映前から最後まで観られるかわからない苛立った状況に陥れられて最悪だった。
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