劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109

劇場公開日:

劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ109

解説

視聴者からの投稿映像を紹介する心霊ビデオシリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」(通称「ほん呪」)の109巻目。1999年のシリーズ誕生から25周年を迎えたことを記念して劇場公開。

とあるドキュメンタリー企画が「ほん呪」制作会社に持ち込まれる。それは、元「ほん呪」ディレクターの菊池を通しての持ち込みだった。企画者は一ノ瀬と名乗る女性ディレクターで、内容は彼女の知人・永戸佳史さん(仮名)にまつわる奇妙な調査記録だった。永戸さんはかつて妻と娘と3人で暮らしていたが、交通事故で娘のナナさん(仮名)を亡くし、妻も意識不明になってしまう。精神的に不安定になった永戸さんは新興宗教や占いにすがり、やがて失踪を遂げる。しかしその後、永戸さんは別の場所で「娘と暮らしている」ことが判明する。さらに、事故より数日後に収録されたとされる不可解な映像が見つかる。そこには永戸さんと、事故で亡くなったはずのナナさんが元気な様子で映し出されていた。

構成・演出には、「ほん呪」シリーズ56~70巻の15タイトルを担当した菊池宣秀監督が満を持して復帰。ナレーションは「ほん呪」シリーズおなじみであり、1~7巻の構成・演出としてシリーズの基礎をつくった中村義洋監督が担当。

2024年製作/100分/日本
配給:NSW
劇場公開日:2024年11月8日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

演出
菊池宣秀
構成
菊池宣秀
製作
張江肇
鈴木ワタル
プロデューサー
張江暁
岩村修
演出補
藤本裕貴
男鹿悠太
美濃良偲
音楽
ボン
音響効果
ボン
ナレーション
中村義洋
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(C)2024 NSW/コピーライツファクトリー

映画レビュー

3.0#2024年劇場鑑賞(に) #遠征:大阪編 #ブレブレ手持カメラ嫌い

2024年11月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

評価 3.0

一人ぐらい美人が居ても良いのに…。

イタコとかそんな感じの人を探る話し。
今作、POVのホラーモキュメンタリーなんですが、タイトル通り109作も続く人気作?
なので予算も他のこう言う作品に比べたら多いのか、出て来る人の数が多い。
でも美人は居ない…。

自動車で旅行している親子3人。
娘を見るのによそ見をした瞬間、事故が起きる。
娘は治療の甲斐なく1ヶ月後に死亡、母親は5ヶ月間昏睡状態にあったが、回復して目覚めた時には離婚届が提出されていて、夫は消えていた。
一ノ瀬マキと言う女が『ほん呪』取材班に2本の動画を持ち込んでくる。
1本は姿をくらました父親と死んだ娘のお面を付けた少女が花火をしているもの。
もう1本は死んだ少女の生前?の姿。
どうやら口寄せ(降霊)が行われているらしく…、って話し。

この降霊を行った蓮枝蝶子(仮名)と言うイタコを追うのがメイン。
人里離れた一軒家に数名と暮らしているんだけど、どうやら血縁関係は無い擬似家族。
高額な謝礼を踏んだくる不幸商法をしてるらしい。
更に取材を進めると蝶子(仮名)の母親にも怪し所があったり、蝶子(仮名)の娘がハンドサインで「助けて」と送ってきたり、謎が深まるばかり。
一ノ瀬マキと言うキャラが『コワすぎ!』の工藤D並にすぐキレて暴力的。
背景が分かって多少は納得できるけど、自分勝手過ぎて好きになれない。
他の取材班は全然目立たない人ばっかり。
次から次へと新たな事が分かるクライマックスは面白かった。
ラストは明確には答えを描いてないけど、想像したら恐ろしい結末。

*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年11月24日
鑑賞回:18:20〜20:05
劇場名:シアターセブン
座席情報:BOX1 C-1
上映方式:2D
レーティング:末審査
上映時間:100分
備考:会員料金(1100円)
**********************

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にっきい

2.5老い、笑える。

2024年11月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

一作目から欠かさず拝見しているが、中学生だった私が二十五も歳を重ねた、とでも言うのだろうか。言うのだろう。
一ノ瀬マキという強烈キャラをぶち込んで、呪いの連鎖はシリーズ史上最も難解な展開を迎えるし、劇場まで足を運んだ人に全く優しくない物語の顛末は、映画としては低評価するしかない。
でも、好きやねん。
見ずにはいられんのや。(北海道出身)

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