レッド・ワンのレビュー・感想・評価
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予告編より面白い映画は珍しい。
クリスマス映画はワクワクするな〜。
体調が今いち整わずな中での鑑賞だったが、体調万全ならメチャクチャ楽しめたであろう作品。
クリス・エヴァンスは「グレイマン」での悪役で評価を自分の中で上げたが、彼の出ている映画は面白いということだ。
悪役である魔女役の俳優さんは魅力的ではなかったが(若すぎたか。やはりケイト・ブランシェットクラスでないと。)、ドウェイン・ジョンソンもJ・K・シモンズは言うまでもなく良いし、ルーシー・リューとボニー・ハントも思ったほど昔と変わってなく、それなりに見せ場もあって良かった。
タイトルが違えばもう少しお客さん入ると思うんだけどな〜。
あとドウェイン・ジョンソンの衣装はダサかった。
ファミリーで観るのに超おすすめな作品。
超パワー系クリスマスムービー上陸
クリスマスイブの前日にサンタクロースが何者かにさらわれるという危機にサンタクロース護衛隊長の男とサンタクロースを信じない誘拐に手を貸した賞金稼ぎがタッグを組み救出作戦へ乗り出そうとする。超パワー系クリスマスムービー上陸。企画外のサンタ救出作戦に挑め!マッチョイズムの先駆的俳優であるドウェイン・ジョンソンとガジェットの満載かつ壮大なスケールで配されるクリスマス大騒動とのキャストとシナリオの相性が良過ぎる。一言でジェットコースタームービーでリブート版「ジュマンジ」(‘17-‘19)で監督を任されたジェイク・カスダンがメガホンを任された経緯から失速しないそのテンポ感や歯切りの良さは輝かしいほど突き抜ける。また北極の空を旅してデカいトナカイにも会える。J・K シモンズがマッチョサンタを演じていたのが一番のおどろき。全編サンタが空を飛ぶ際に使うジェットソリに乗り続けてるような高揚感がみなぎり振り回される感覚。クリスマスにまつわる伝承をなぞりながら地に足のついたファミリームービーに昇華させる。
サンタを救おう❣
『ブラック・アダム』のドウェイン・ジョンソンと『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンスがW主演で、『ジュマンジ』のジェイク・カスダン監督とタッグを組んだファンジー・アクション。そこにクスッと笑えるコメディー・シーンも絡めて、これからのクリスマス・シーズンにピッタリの作品。
『レッド・ワン』とは、サンタクロースのコードネーム。北極圏にあるサンタの街から、クリスマス・イブの前日に、レッドが何者かに誘拐され、このままでは、クリスマスが中止されてしまう危機に陥る。そこで、レッドの救出の為のミッションに指名されたのが、ドウェイン演じる、レッドの護衛隊長・カラマと、クリス演じる、一流の追跡者で賞金稼ぎのジャックだった。堅物のカラマと自堕落なジャック、当初は相容れない2人だったが、次第にレッド救出の使命を共有し、心通わせて誘拐犯に立ち向かっていく。
また、単に2人と誘拐犯の対峙だけでなく、そこに行きつくまでに、地獄の主でレッドの弟・クランプスとの確執や、2人の地獄での立ち回り等も絡めることで、ダーク・ファンタジーな面白さも高めている。そして、ラストの誘拐犯のヴィランと対決するクライマックス・シーンは、アクション俳優・ドウェインとクリスの魅力を十分に生かし、VFXも駆使した激しい戦闘シーンが描かれていた。
更に、本作の面白さは、脇役の個性豊かなキャラクターにもある。悪魔の様なレッドの弟・クランプスを筆頭に、しゃべる白熊の護衛隊ガルシア、凶暴なニンジン鼻のスノーマン、火を吐く馬とジャックオーランタン、首無し騎士、ソリを引く角が光る巨大なトナカイ、ラスボス魔女のグリラ等々、ちょっと不気味だけど、クスッと笑えるダークなキャラが、次から次へと登場し、ディズニーのアトラクションに乗ってる様な展開だった。
出演者は、ドウェインとクリスの他にも、彼らの上司となるゾーイ役には『チャーリーズ・エンジェル』のルーシー・リューが、レッドの弟クランプスには、『ゲーム・オブ・スローン』に出演していたクリストファー・ヒビュ、そして、レッド・ワンには『セッション』のJ・K・シモンズが演じ、主役2人を引き立てている。
背景には雪が降り、BGMにはクリスマス・ソングが流れ、『グレムリン』や『ダイ・ハード』を想起するような、子供から大人まで楽しめるクリスマス・ムービーとして、タイムリーな作品でもあると思う。
軽めのストーリー
字幕版IMAXを鑑賞。
ストーリー自体は可もなく不可もなく、といった感じの構成。
見ていて嫌な気分になるシーンは全くなくストレスフリーですが、大人が見ていて大興奮!となるようなシーンもないかな。エログロなしで家族で見ても安心。
優しいマッチョがたくさん出てくる。
自分は普段アクション映画ばかり見てるのでアクション部分についてはちょっと物足りなく感じました。アクションに関しては序盤のジャックのシーンがピークかも。
主演俳優が好きなら見て損はなし。たくさん素晴らしいご尊顔を拝めます。
サンタ役のJ・K・シモンズ氏もイケジジで最高です。
ところどころ劇中での説明がなく想像で補うしかない部分があったり、
「この設定もはや無くてもいい感じになったな…」という部分もあったりしますがその説明によって長い映画になっても違和感だし、これぐらいのふんわり加減でちょうどいいかも。
もっとクリスマスに近付いてから見たかった気もするけど、クリスマス映画と競合したら客入りはちょっと弱そうなのでこの時期で正解なのかなと邪推したりもしました。w
パンフレットも買いましたが用語説明(助かる)、映画関係ライター?のインタビュー等がメインで俳優インタビューは無しなのがちょっと寂しかった。(笑)
気軽に見れるのでそこそこ好きな映画です。吹き替え版も後日見ようと思います。
(2024/11/14追記)吹き替え版4DX鑑賞しました。これは絶対吹き替えで見たほうが良い映画だった。
字幕版が字数制限のせいなのか変な日本語になってて意味がよくわからなかった部分がたくさんあったのですが、吹き替え版では分かりやすく説明されていてしっかり理解できた。
原語から意味を変えずに訳してるのも吹き替え版の方でした。
吹き替え版は声優さん達の名演でキャラクターの心情なども伝わってきやすく、ちょっとうるっときそうになる部分もあったので評価をちょっと上げておきます。w
歴代で1番かっこいいサンタクロース
サンタさんかっこいいです。レッド・ワンの時点でかっこいいですが、トナカイと走るとこなんか迫力満点で、とにかく歴代のクリスマス映画(サンタが出る系)の中で1番かっこよく仕上がってると思います。最高にイカしてる神サンタです。
トナカイの🫎ツノ柊みたいで光ってすご…いっぱいおってすご…おもちゃ本物になったり、ちっちゃくなったり大っきくなったり、一晩で光速で🎁配ったりファンタジーの世界にわくわくです。
魔女やスノーマン、トビーみたいな妖精?色々でてきて少しハリーポッター感あり。可愛いしSFっぽさもあって今までのクリスマス映画の中では1番好きですね。
毎年クリスマスになったら流し見したい感じですね。(Barとかで流れてそうです)
胸を熱くするシーンもあり、子供と一緒にみるのにピッタリな作品ですね。
「毎日の判断が自分をつくっている」この言葉が心に残りました。
たとえ過ちを犯しても改心すれば、いつでも今よりマシな自分になれるという、大人も子供も自己肯定感高まる大変ポジティブな映画です。
メリークリスマス!⭐︎(早すぎ)
期待度△観賞後の満足度◎ これは驚きの少し早いけれども嬉しいクリスマス・プレゼント。サンタクロースが本当に居れば何と素晴らしいことだろうな。特に今でも心の中に子供を宿す大人たち全てに🤗
①サンタクロースが何人もいてプレゼント配りを分担している話(だから“ワン“とか番号が付いているの)だと思っていたら、一人で全世界に一晩で配っているという設定が面白い。(どんな風に配っているのか最後に見せてくれます。)
②私の好きなクリスマスソングの一つである“The Christmas Song ("Chestnuts Roasting on an Open Fire")の歌詞の「to see if reindeer really know how to fly」の部分を現代風にアレンジして視覚化してくれるシーンも楽しい。
”They know that Santa's on his way.
He's loaded lots of toys and goodies on his sleigh
And every mother's child is gonna spy
To see if reindeer really know how to fly”
④クリス・エヴァンス扮するチャラ男のキャラクターが途中までは少々ウザく感じたが、クランプスの城で相も変わらずセコい悪さを働いていて窮地に落ちたところを機転で挽回する当たりから良くなってくる。
ただ、冒頭のちょい太り気味のマセガキがアクションもこなすイケオジになるのは最後まで違和感は払拭出来ず。
⑤神話や伝説、童話やお伽噺の世界を保つために管理・修復する国際機関があるというのも楽しい。本当にあったらもっと楽しい。
⑥最後まで世界観が統一されているのも宜しい。
ハッピー☺️
これぞハリウッドの、ファミリー向け大作
内容はともかく…良かった!
おっもしろかった〜〜〜!
サンタクロースって大変
映画によっちゃサンタクロースは1人じゃなく地域担当がいて何人かでやっていたりするけどこの映画は1人で世界中の子供にプレゼントを配る感じでした
基本は楽しい映画だったけど
戦いの時に魔女の割に魔法を使わずに物理ばかりだったり
最後に悪い事しまくって被害者がいるのにチョット改心しただけで許されたり
ビンタ合戦の時に前フリもなく弟が助けに来たりチョット雑かったかな
24-129
子供の頃からサンタを信じた記憶は一切ない なので姪が小さい時、 サ...
子供の頃からサンタを信じた記憶は一切ない
なので姪が小さい時、
サンタを信じ込ませようと本気で思ってたその父(妹の旦那)が、
うざくてたまらなかった
そんなことを思い出しながら見ました
これはこれで楽しかったです
ストーリーも良かった
ちょっと笑えたシーンとかも好き
頑張る大人達
馬鹿ばかしい話なのだ。
なのだが、最期に涙ぐむ。
…何故だ!?
サンタクロースは実在してて、イブの夜にトナカイが引くソリに乗って全世界の子供達にプレゼントを届ける。イブの夜に消費するカロリーは43000だったかな?とにかく莫大な消費カロリーなのだとか。
そのサンタが誘拐される。
このままでは、クリスマスを執行できない。
北極にあるサンタの本拠地はおおわらわだ。
…いや、どうなんだ?この物語。
サンタ達はかなりな科学力を有してて、トナカイの引くソリは音速をも超えるし、世界中にあるオモチャを実体化させるドラえもんのアイテムのような籠手まである。現代的なサンタ実在へのアプローチが凄まじい。
でも、根底に流れてるのは理念は尊い。
大人達の存在で、世界各国の政府はサンタクロースに協力していたりするのは、子供の幻想を守りたいがためだ。子供達の情緒を育みたい大人達の存在だ。
「いい子にしてればイブの夜にサンタがプレゼントを届けにきてくれる。」
この荒唐無稽なお伽話を全力で維持している大人達の存在が描かれていく。
サンタの子供達へのスタンスにも感動してしまう。
悪い子リストもサンタが作ったものではないらしい。
その悪い子リストの子供達を懲らしめようとする魔女がこれまた恐ろしく描かれてもいる。
日本で言うとナマハゲみたいなもんだろうか。
子供達はすべからく次代を作っていく者達だ。
彼や彼女達に愛を注ぐ事は、そのまんま次代に愛を注ぐ事とも同列である。
子供達を、子供達の夢を守る事は、次代の豊かさにも繋がる…のだろう。
だから、ドリフトを筆頭に大人達は一生懸命だ。
そんな大いなる愛情をこの作品から嗅ぎ取ったのかもしれない。
親子のエピソードも微笑ましくて、父親の献身には胸を打たれるものがある。子供を救う為なら躊躇なく未知の世界にも飛び込むのだ。
何も出来ないかもしれないけれど、お前を1人にはしないと飛び込むのだ。
当初のドリフトの現代への憂いとか、サンタの子供達へのリスペクトだとか、魔女の悪い子を切り捨てるやり方だとか、再三でてくる「何を選択するか」って逸話とか、終わってみたら実に重層なメッセージを含む作品で、結果いい話だった。
子供達の情緒を育む為にサンタはクリスマスイブに備える。この世界線ではクリスマスの意義はそこにあるような気がしてる。
考えてみれば世知辛い世の中だ。
ただその情緒を育む為に大人達にはやらなければならない任務がある。
あのサンタでさえ、弟に言われる。
「働け」と。
そうね。
…そこらへんは現実を突きつけられるのねw
まぁでも、こんな馬鹿ばかしい話だけれど、クリスマスのお伽話だけれど、それらに懸命に取り組む大人達はなんだか微笑ましいよね。
その目線の先には、子供達の笑顔があると思えば尚の事だよなぁ。
2024年の最強で最高なクリスマス映画
鑑賞動機:完全にバカ映画路線だけど、ロックさんならきちんと仕上げてくるはず10割
IMAX鑑賞。クリスマス前に上映終了してしまいそうだけど、それなりに楽しんだ。
25×4×2=で200kgってマッチョすぎるよシモンズサンタ。悪人顔もサンタコスを纏えば好々爺に見えなくもないのは不思議だね、マッチョだけど。ミセスクロースかわいい。ガルシアはもうちょっとモフモフ見たかったモフ。そして安定のロックさん。ジャックとカラムの凸凹コンビが少しずつ変わっていくのも、見かけの派手さだけではないポイントか。
ただ全体的にちょっとずつ物足りないというか、もっと面白くなってもいいように思った。クリスマスやサンタ関連ネタが大量に投入されているようだけど、元ネタあるのか、独自設定なのかわからなくて面白がりきれないというか。ツッコミどころは…まあいいか。
クリスマスが今年もやってくる
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