劇場公開日 2024年12月27日

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズのレビュー・感想・評価

全61件中、41~60件目を表示

3.5今年ラス1

2024年12月31日
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拗らせたり、仲違いしたり、やらかしたり、悩んだり、過去を引きずったり、年末に不幸を色々詰め込んだ楽しくない暗い気持ちになるが…チャンスはいつでもある。人生の新しい一歩を始めるのは本人次第。
来年を前向きに迎えられる、今年ラス1映画としては良かった。

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Oyster Boy

3.5井の中の蛙

2024年12月31日
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鑑賞方法:映画館

182本目。
面白そうで始まったけど、声がデカイ。
10代にありがちな悩みだったりはするけど、彼の場合は、自分の世界でしか生きられない。
観ていて、可哀想だったり、ストレスを感じたりもするけど、こっちが思っていた事を、アラナが言ってくれた事で、バランスが取れた。
でも、元に戻りそうとは思ってしまう。

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ひで

3.5妙に惹かれるカナダの街並み。

2024年12月30日
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泣ける

笑える

自己愛の塊の様な少年から大人への成長ってお話しですかね、とても良く出来た誠実な映画です。恐ろしく予定調和で思った所に素直に着地するお話しで、舞台であるカナダの街並みの様に文句のつけようがない程、普通のストーリーだと感じました。普通に楽しめたし、悪くない映画でした。

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春

4.0ああー、思春期、ああー、自己中

2024年12月30日
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そうなっちゃうんだよなー。
友人にきつい言葉を言ってしまったり。

主人公ってほんとは何歳なんだろ?
衣装が全部可愛かった。

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ボケ山田ひろし

4.5愛おしくて抱きしめたくなる映画

2024年12月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

青臭くて痛々しくて憎たらしいのだけれどどこか可愛げもある主人公の言動。
可愛げを感じてしまうのは、本人の演技力と、適度に周りが怒ったり痛い目にあってくれる脚本の力かもしれない。
自分も高校生のときは何の根拠もなく良い大学に行けると思ったり、大学生になったら勝手に何者かになれる気がしていたなあと色々思い返してしまって、どこか苦々しい気持ちになってしまった。

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よもぎ

3.024-149

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

自己中で口だけは達者、
何者でもないけれど大きな夢を持っている。
傷付きやすく、不安を自分で消化できない。

映画好き拗らせティーンの男の子。
感情移入が難しく、
何だか残念な気持ちで見てしまった。

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佐阪航

3.5自分は特別と思う気持ちは大切。しかし他者との比較した上で特別と自覚しているだけでは成長には限度がある。

2024年12月29日
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自分は特別と思う気持ちは大切。しかし他者との比較した上で特別と自覚しているだけでは成長には限度がある。
そんなことをこの作品を通じて感じさせてくれた。

主人公には共感できる部分、できない部分があり入り込めそうで入り込めない印象ではあった。

詳しい情報は把握していないが監督の半生を反映させて描いているということのようだが、やはりはじめに書いた、自分は特別ととにかく思うこと。
それをやめないことがこの作品の上映に繋がっていると感じた。

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モトコ

4.0期待度◎鑑賞後の満足度◎ “I like movies. So, what do you like?”と訊ける様に成るまでの山あり谷ありを描いた後味爽やかな青春映画。

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

①私も『マグノリアの花たち』大好きです。知らなかったなんて、ローレンス君、映画オタクとしてはキビシいゾ。

②題名から『ニュー・シテマ・パラダイス』や近々公開される『映画を愛する君へ』の様な映画賛歌だと思って観に行ったら、オタクと言えるほど映画が好きなのはよいけれども、「我が我が」+「マウント取り」+「自分ほど偉いものはない」のとんでも高校生のお話。
車で送ってもらったのに「ありがとう」も言えないし、人・会社・学校に迷惑をかけたり人の信頼を裏切った(オマケにクビにさせた)のに『ごめんなさい』は言わずに言い訳ばかり(高校生だから世間知らずなのは置いといても)。そら、友達も失くすわな、と自業自得なトホホな主人公だけれども、自分の中にも確かにローレンスがいることは否めない。
笑わせる映画だけれども、そこのところはなかなか笑えない、でも誰もが通る道だよな、と共感も誘う、自分勝手・自己チューな映画オタクの話だと切り捨てられない、特に自他共に認める(というか“自”だけかもしれないけれど)映画ファンとしては自分の中にローレンス君を見いだしてしまう、憎らしい映画でもある。。

③最近の#Me, too運動で

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もーさん

4.0生きにくいでしょうね。

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

主人公ローレンス役のアイザイア・レティネンはラッパーらしいが、見事なハマり役。
だってこの映画を観て主人公に共感した人って少ないと思うし、それは製作側の意図通りな訳で、まんまと思う壺にハマったって事なので。
また批判を恐れずに言うと、うっすらと知的障害を思わせる風貌で、監督ははっきりと口にはしていないが、確信犯的にそう印象付ける事も意図して器用したのではないかと思っている。

ローレンスは全ての基準が自分が大好きな映画1点のみで、それ以外の興味が全くないため世間や対人関係に疎すぎて親友(仮)のマットはじめ周囲を傷つけ孤立してしまう。

精神的にも大きな問題を抱えつつ子供のまま成長してしまったようなローレンスだが、レンタルビデオ店でアルバイトをした事で店長アラナに会い、はじめて他人の事を少しだが考えるようになる。

また同時に唯一常に隣にいてくれたマットからも距離を置かれ、ニューヨーク大学への夢も絶たれたことで現実を受け入れざるを得なくなり、人とうまく付き合って行こうとぎこちないながらも努力しようとする。

もしこのストーリーに続きがあるとしたら、ローレンスは人間をしっかりと見て、表現することができる新進気鋭のカナダの映画監督になっているのかなあなんて事を想像させる。

アラナ役のロミーナ・ドゥーゴは身振り手振りを交えながらテンション高めなコミュニケーションを取るが、その裏に秘めた過去のトラウマと闘いながら今を生きる女性を上手に演じており、強烈なインパクトを残した。

アラナもまたローレンスと真正面からぶつかった事で前を向いて進んで行こうとするところも良いと思った。

チラシには青春コメディとあったような気がするが、だとしたら笑えないコメディだが、カナダの田舎のオタクの成長物語という意味では(少し身近にも感じたしw)興味深く見る事ができた。

あちらの奨学金は片親で所得が低い家庭向けで返済不要のものも多いので、明らかに成績が悪かろうと思われるローレンスであっても受けられることもあるので、そこについては羨ましいと思った。

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カツベン二郎

3.575点ぐらい。アイ・ライク・ローレンス

2024年12月29日
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鑑賞方法:映画館

2回観ました。

初日に観たんだけど、終盤けっこう寝てしまいエンドロール直前に目を覚ます大失態をしてしまったため(笑)

でも、2回観れて良かった♪

A24っぽい映画で、少しアホっぽいけど、いい映画だと思う。

観る前は気分が落ちてたんだけど、観たあと元気になれた♪

愛すべきオタク青年ローレンス、憎めない彼のダメっぷりに救われます。

ありがとう!ローレンス♪

監督の自伝的内容らしいんだけど、この監督いいな。

次回作も楽しみです♪

ローレンスを演じたアイザイア・レティネンは、ラッパーでもあるらしい(笑)

彼も追っかけます(笑)

笑いながら観れる映画です。

イヤな事があった方、落ち込んでいる方、人生に疲れた方、元気になれるかも?

そうじゃない方にも、オススメです♪

僕は、まだ観たいし、元気ない時など、元気ある時も、何回も観たい映画かも…

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RAIN DOG

3.0青くてイタい

2024年12月28日
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映画監督ってやはり変人なんでしょうか 自伝的映画はイタい自虐ネタが多い 主人公青春あるあるだけど、そりゃ友は離れていくよ 母は何て愛情深いんだろう
映画の小ネタ満載、昔のレンタルビデオショップは懐かしかったけど、結局は性格の問題よくある青春時代のお悩みかよと思った 🇨🇦の大学とかお店とかカルチャー詳しければ愉しかったかも

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ゆう

4.0今年良かった人も悪かった人も来年新たなる自分を切り開いて

2024年12月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

オタク映画青年の青春奮闘記で、友達や仲間達とも不器用な立ち振る舞いの付き合い方で、映画が友達にになってしまう。
なんだかオタクや青年に限らず、誰にでもある人生の一コマで、コメディにヒューマンを感じました。
来年に向けて今年身についた殻を破って、新たな自分を構築してまた来年頑張りたい。
年末に前向きになる素敵な映画でした。

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マコト

4.0映画を観る=息をする

2024年12月28日
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鑑賞方法:映画館

映画好きで将来の夢は映画監督、でも人間関係はトラブル多めなカナダの高校生のお話し。

主人公のローレンスは自分の事ばかりであまりにも周りが見えていない。バイトをクビになった日にさえ、従業員割引が使えるか確認していて情緒不安定なのに厚かましいにも程がある笑

ただ、最後には人に歩み寄る姿勢も彼なりのやり方で見せたし、映画への情熱は凄いので大学生活で沢山のことを学んでると良いなぁと思いました。

ローレンスを演じたアイザイア・レティネンさんのサイン会が上映後にあったので、緊張し過ぎでガクブル状態で映画の感想を伝えましたが満面の笑みで受け答えしてくださいました( ;∀;)感謝

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Yum

3.5観るタイミングを選ぶ作品

2024年12月28日
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鑑賞方法:試写会

試写会当選@Online🌟 Filmarksさんありがとう😊💕

この映画を観るのにめっちゃくちゃ適したタイミングってあると思う。自分が観た日がまさにそれ。

癇癪持ちな拗らせ男子を普段だったらイライラしながら観ることになるだろうけど、この日は自分自身が仕事もプライベートも体調も何もかも上手くいかず、モヤモヤしっ放しだった気持ちをローレンスが代弁してくれたような錯覚に。

個人的には主役のIsaiah Lehtinenくんはあのだらしのないカラダまでが役作りの一環に思えて感服しました🙏

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らまんば

4.0イタさ全開のオタクボーイ

2024年12月28日
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鑑賞方法:映画館

 この坊やが自分の子供だったら、親権を放棄したくなる。見た目はちょっとだけ愛くるしいんだけど、自分には無理。
 17才でスタンリー・キューブリックが最高の監督だって、言ってる時点で笑ってしまう。

 ローレンスの行動にはイライラさせられるんだけど、なぜか見ていて苦にならない。物語として面白く見せるという意味では、この監督は才能があるんだろうね。
 自伝的作品で、性別を変更して作品を作ったということだけど、女子でこのイタサだったら、相当ヤバい。このイタサを共有できる親友がもう1人いたなんて、奇跡的。
 オタク女子だと気を衒いすぎて、すべりっぱなしになる可能性が高い。オタク男子にして正解かも。

 レンタルビデオ店で、何を借りようか悩んだ時代が懐かしい。ちょっとだけノスタルジーに浸りながら、オタクボーイのそれなりの成長を見届ける。そんな作品でございます。

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bion

3.5オレ様が認めた作品だけが傑作

2024年12月27日
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鑑賞方法:映画館

他は駄作って感じの映画オタクが多いけど
この子もそんな感じ
映画オタクの人ってこういう人が多い気がする

彼は孤独になり身の程を知り変わろうとしてるけど、
まだまだやらかすだろうから、自分で自分の居場所を無くさないように頑張れ!と願う
監督の自伝的要素が反映されてるらしいので、きっと大丈夫かな

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m m

1.5主人公が終わってる

2024年12月27日
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何一つ成し遂げてないのに
自分は何かを成し遂げる人間なんだと妄信して恵まれた環境にいる事すら気が付かず自分は不幸だと被害妄想を周りに吹聴する

そんな奴が親友や母親や周りの大人を嫌な気分にさせ続ける映画

ラストで初めて人の話を聞くという事を覚えたようだけど最早どうでもいい

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龍神

5.0トッド・ソロンズ

2024年12月27日
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鑑賞方法:映画館

カナダの高校生が主人公の成長物語

題名が「I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ」とド直球ネーミングなだけあって、映画オタク、童◯彼女ナシ、デ◯、協調性ゼロ、唯一の友達にでさえ「お前は仮の友達だ!」と断言するなど、全く感情移入できないキャラとなっております
(゚∀゚)クソヤロー!

舞台が2003年設定なので、この主人公がレンタルビデオ屋でアルバイトするのだが、客のカップルに、あろう事かトッド・ソロンズの「ハピネス」をオススメするのですよ!

トッド・ソロンズは一筋縄でいかない、かなりクセの強い監督で、ア○な映画好きしか観ない(絶対に一般受けしない)タブーばかり扱う作風の人

「ハピネス」は日本だと2000年公開で、当時ギリ二十代だった自分、映画好きと自称する年上の人◯とコレ観に行き、見事にドン引きされた過去が…

その年上◯妻とは「マルコビッチの穴」鑑賞途中に突然トイレに行かれ「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では鑑賞後、渋谷で二人ずっと無言でランチを食べるという、はっきり言ってこの映画の主人公(高校生)よりイタいのは、二十代の頃の自分だったのではないか…なんて余計な記憶を蘇らせてくれた師走の午後…

その後、その◯◯とは見事に自然消…オワリ

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うんこたれぞう

2.02003年のカナダを舞台にした、NYUで映画を学びたい17歳の映画...

2024年12月27日
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楽しい

単純

幸せ

2003年のカナダを舞台にした、NYUで映画を学びたい17歳の映画ヲタ高校生のバイトと課題と友情をみせる話。

はみ出し者の夜仲間のローレンスとマットが、興味がないからと教師に課されたテーマを無視した作品を提出したことで、新たに思い出ビデオの製作を課されてしまい…。

一応自分で学費の一部でも稼ごうと、レンタルビデオ屋でバイトを始めたのは良いけれど、自分が正義で他は下というような考え方がみえたり、映画に関するところ以外でもそれを態度に示したり、根拠の無い自信満々の自己中メンヘラスノッブ君ですね。

我が道進んで人に迷惑掛けても自分のことだけ。
大人な対応をしてもらって一応変わった様にみえなくもないけれど、元が酷すぎて信用ならないし、その厚かましさは結局変わっていないよね多分。

ということで、映画ネタは面白かったけれど…という感じ。

マットが主役ならまた違ったかもね。

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Bacchus

4.0私、あなた嫌いじゃないわ。

2024年12月16日
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鑑賞方法:試写会

自己中で、言わんでも良いこと言って、やるべき事やらないけどやらなくて良い事して大失敗して、周りを巻き込む厄介君。
でも大好きな映画愛だけは何一つブレがなくて、そこだけはなんか良いねって認めたくなる。
だってそんなに好きなものがあるってすんごい幸せじゃない?
彼の視野の狭さは、歯痒くもあるけど、そこまで没頭できるものがあるってすごく幸せだなと思う。

ただでさえ揺れ動く思春期だけども、通常はもっと自ら体験してそうな色んな心の機微を、あなた映画で全部学んでるんじゃない?と思うほど、映画に没頭している17歳。
そのせいかはわからないけど、なかなかリアルでは対人関係で悩ましい様は見ていて、あー、となる所が多かった。
そもそも基礎のありがとうとごめんねが言えない。

どの映画が好き?って、どんな本が好き?と同義だよね。
私も遊びに行った家の本棚はザーッとみる。
どんな本が好きな人かなって思うから。
相手の好みを探る常套句だと思うけど、この子の場合はなんか一応聞きはするけど、相手の話を聞いてなくて、そこから広がる自分の好きな映画の話を延々展開なんだよな。

とにかく人との距離の取り方が下手だし、自分でもわかってるのに、正直に言うねと言いながら普通の人が半分にするようなとこもフルスイングしちまう何とも不器用、いや、残念な彼。
とは言えどもなんか憎めないのは、辛い過去はもちろんだけど、やっぱなんかもう本当にはちきれんばかりの映画への欲望と愛だよねぇ。
それさえあれば幸せ、なのが全面に出ていて、そしてまたそれがこの思春期の時期だからこその盛り上がりもあり、なんだかんだ希望に満ちた17歳ってのが大きいな。青春だねぇと甘酸っぱい気持ちにもなった。
うん。
良い映画だ。
映画大好き少年の話かと思ってみてたけど、映画大好き少年の思春期の成長記録だった。
面白かった!
このまま自分の好きを貫いて!
嫌いじゃないよ!息子だったら悩むけど!!

あとウェンズデー のイケメンに個人的に心を持っていかれました。
この子知ってるわ、この顔、この身長覚えがある。(イケメンカメラ作動)
あーーー!!わかった!ウェンズデー だわっ!!になった。笑
色々面白かった。

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icco