「コロンバイン高銃乱射事件をもとに銃社会アメリカ🇺🇸の現実に迫る。 ...」ボウリング・フォー・コロンバイン はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)
コロンバイン高銃乱射事件をもとに銃社会アメリカ🇺🇸の現実に迫る。 ...
コロンバイン高銃乱射事件をもとに銃社会アメリカ🇺🇸の現実に迫る。
まずは銃による殺人被害者の突出した数に驚愕。背景には自分たちが迫害してきた黒人からの復讐への恐怖心が…なるほど。中盤あたりのアニメによるアメリカ史が秀逸。
さらに驚かされるのは同じく銃大国の隣国カナダ🇨🇦との差。銃被害などほぼないこの国では玄関に鍵さえかけないと言う。とあるおっさんの言葉が妙に印象的だった。「銃を使うことで安全が手に入るなら、米国は世界一安全な国だ。でも実際は逆だ」
この作品から約20年が経過し、今アメリカはどうなのだろう?あまり変わったようには思えないのだが…
コメントする