「異色監督の図太い神経」ボウリング・フォー・コロンバイン Gustav (グスタフ)さんの映画レビュー(感想・評価)
異色監督の図太い神経
銃社会アメリカの実態に迫り痛烈に批判したドキュメンタリー。カンヌ映画祭やアカデミー賞で高く評価された。ただ残念なのは、図太い神経以外の切り口がなく、作品として客観性に乏しいこと。アメリカ建国の歴史を考えれば、単純に批判だけでは解決しないだろう。本人の肥満体も気になる。2時間飽きさせない編集の上手さはある。
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銃社会アメリカの実態に迫り痛烈に批判したドキュメンタリー。カンヌ映画祭やアカデミー賞で高く評価された。ただ残念なのは、図太い神経以外の切り口がなく、作品として客観性に乏しいこと。アメリカ建国の歴史を考えれば、単純に批判だけでは解決しないだろう。本人の肥満体も気になる。2時間飽きさせない編集の上手さはある。