「旅感の」リアル・ペイン 心の旅 トミーさんの映画レビュー(感想・評価)
旅感の
残る映画だった。聴き覚えのあるショパンの連続、観るとも無しに眺めるホテルのガイド番組、ベッドでポテチバリバリはしないけど。それぞれの帰り道もなんか沁みる。
個人的にはデイブに共感、どんなに楽しくても居心地の悪くなる瞬間が在る、例え一人旅でも。
ヒロシマ・ナガサキツアーでも同じような作品が出来るだろうか。
ベンジャミンの愛称がベンジーって可愛らしい。
コメントありがとうございます。反応が遅くなりすみません。
私もアカデミー賞ノミネート作(の中で鑑賞済みのもの)の中ではこの作品が一番好きですね。身近な雰囲気でありながら、普遍的なテーマを描いている気がします。
コメントありがとうございました。仰る通り、登場人物たちと一緒に旅した気持ちになる映画でした。何か恥ずかしいような、認めきれない親戚とアカの他人と過ごす時間ですよね。まぁ、、気持ちわかりますね。
何度もボイスメッセージを入れてしまう、僕も写真撮ってと言えない、ハッパや屋上侵入には腰がひける、ベンジーがある意味羨ましい。
不安神経症とまではいかないが、まあそういう人は多いのでは。トミーさんや私も含めて。
コメントありがとうございます
なるほどベンジーの情緒不安定な振る舞いは不安なのかもしれないですね。
確かに冒頭のシーンでもデヴィットよりも何時間も前から空港にいましたしね
コメントありがとうございます。
ホテルのTVのガイド画面、何故だかそこからチャンネル動かさない時ってありますね。
僕は汽車の記者の中!やられました!座布団1枚です☺
コメントと共感ありがとうございます。
コメントを頂いた通り空港に着いてからの2人が描かれていたのも良かったですね。
ベンジーが未来に希望を見ている事を願いました。
ユダヤ人の方々が自分のルーツを大切にするのは広島と長崎の人があの過去を次世代に繋ぐ想いと同じようなものかなと思いました。
トミーさん、コメントありがとうございます。ロードムービーは少し苦手ですがこの映画はとても良かったです!二人の個性の同質と相違の具合がよかったのかなあと思いました