ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US

劇場公開日:

解説・あらすじ

アメリカの作家コリーン・フーバーが自身の体験をもとに執筆し、全世界で発行部数1000万部を記録するベストセラーとなった恋愛小説「イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる」を映画化。

理想のフラワーショップを開くという夢を実現すべく、ボストンにやってきた若い女性リリー。そこで彼女はクールでセクシーな脳神経外科医のライルと知り合い、情熱的な恋に落ちる。幸せな日々を過ごす2人だったが、彼らはそれぞれ過去に秘密を抱えていた。リリーに対するライルの愛は次第に望まぬ方向へと加速していき、それによってリリーは、自身のうちに封じていた過去のある記憶を呼び覚ます。自分の信じる未来を手にするため、リリーは過去の自分自身と向き合い、ある決意を胸にする。

人気ドラマ「ゴシップガール」や映画「ロスト・バケーション」などで知られるブレイク・ライブリーが主人公リリーを演じたほか、プロデューサーも務めた。「ファイブ・フィート・アパート」のジャスティン・バルドーニがメガホンをとり、ライル役として出演もしている。

2024年製作/130分/G/アメリカ
原題または英題:It Ends with Us
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2024年11月22日

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映画レビュー

4.0It ends with us.

2025年4月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

usとは?色々な見方ができます。ふたりだけとは限りません。DVにはみんなの力が必要です。

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YUKI

3.5自己犠牲もほどほどに。

2025年4月6日
Androidアプリから投稿

悲しい

難しい

痛みと癒し。
わかり合える痛みと、慈しめる癒し。
主演監督のジャスティン・バルドーニを初めて観た。
ハンサムで、筋肉も素晴らしく、演出も音楽のセンスも最高である。

人には相性がある。
その人がいると何故か良くないことが起こる。
その逆もある。

僕個人、愛がDV(暴力・暴言)を生むとは思わない。
どちらかのDVがある時点で別れるべきだと考えている。
墓石に最愛の夫で父と刻んだその後にDV夫と付け加えるべきである。
愛がDVを生じるなんて、地獄の発想である。
別れるよりDV夫に耐えたほうが楽。
その被害は娘のトラウマや被害妄想まで発展する。
良いことにはならない、そんなことは愛ではない。
(アメリカ人が好きな自己犠牲は違う方向をみている時がある。)

ブレイク・ライブリーは純粋なキャラクターを、そのまま演じられる、これからも期待したい女優である。

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なかじwithみゆ

3.5必ずしも爽快ではないかも知れないが希望は感じられる

2025年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

何となく「焼けボックリに火が…」的な大人のラブストーリーのように思えるかも知れないが、それ以上に重たいテーマにも繋がっていく展開がある。原作のColleen Hooverの同名小説は世界で1,000万部の発行部数を数えるそうだ。

It ends with us. (私たちで終わらせる/断ち切る)の「私たち」が誰を指し、いったい「何を」終わらせるのかは最後に明確になる。エンディングは必ずしも爽快ではないかも知れないが、希望は感じられるはず。

でも、日本社会は、残念ながら、まだここで言うところの親世代の価値観なのかなぁ……。

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Tofu

4.0悲しみの連鎖を断ち切るための勇気‼️

2025年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 13件)
琥珀糖

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