劇場公開日 2025年2月7日

ファーストキス 1ST KISSのレビュー・感想・評価

全769件中、21~40件目を表示

4.5美しいなぁと。

2025年9月18日
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泣ける

笑える

幸せ

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nattsu

4.0時を超える餃子と想い

2025年9月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

15年後の君を想う、
15年前のあなたを想う、
15年の時を超える想い。
なんども繰り返したタイムトラベルは、結果は変えられなかったけど、
無駄じゃない。
夫婦関係がギクシャクして、そっけなくなりがちな夫婦に向けた作品。

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上みちる

4.5松さんの魅力満載の素敵な映画

2025年9月14日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

松たかこさんの魅力あふれる作品。2人の心理描写がとっても魅力的でした。
またどこかで見たい映画です。

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涼たん

4.0なかなかよかった。タイムリープものはハマりがち

2025年9月13日
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なかなかよかった。タイムリープものはハマりがち

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総研

3.0会話劇の楽しさ反面、心が躍らない結末

2025年9月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

元々恋愛ものに興味ない私でしたが「ラストマイル」の塚原監督作と言うことで視聴。
離婚を決めたとある夫婦の身に起きた突然の別れ。そこから柔らかなファンタジー要素がコミカルで、台詞一つ一つに愛着が湧いた。必死に未来を変えようと努力する松さん演じるカンナが健気で切ない。
そして、森七菜さんの杏里はとても快活でボーイッシュな女性、今まで演じた役柄の中で一番好きですね。

ただ、どうしても心が躍らない結末に物足りなさを感じる、個人的にはスッキリしない。硯駈が身勝手に見えてズルすぎるよ。

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月子

3.5夫婦で観たい作品

2025年9月4日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

松村北斗さんが苦手だったので敬遠しておりましたが、松さん目当てで鑑賞。
松さんがチャーミングなのは期待通りでしたが、松村さんめちゃくちゃ良かったす。
手紙を読む声だけの演出てのはよくありますが、だいたい白々しくなるものです。これほどグッとくる読み方は知らない。過去一です。

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ともし

4.0とてもいい。

2025年8月28日
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Norman

4.0切ない。

2025年8月28日
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泣いてしまいました。
結果?は変わらなかったけど、奥さんの気持ちはちゃんと伝わってて。
過程?が変わった。会話、笑顔、思いやり。
笑顔の写真がすべて。

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かむこむ

4.5卑怯なほど面白い

2025年8月24日
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泣ける

笑える

幸せ

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takichi

3.0それでその結論?

2025年8月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

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独り酒

4.0チェキは時代を超える

2025年8月20日
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過去にもどってトライ&エラーを繰り返すSF恋愛映画。塚原あゆ子氏と板元裕二氏という職人コンビ、巧いのはもちろん、アートなおごりがないので見やすかった。
松たか子さんがきれいだった。実年齢は2025年時点で48歳。松村北斗さんは30歳。現在のカンナ(松たか子)が過去の硯駈(松村北斗)に出会うというプロットゆえに年の差でキャスティングされているが、それでもあまり年の差を感じないカップルだった。
頻繁に過去に行き、失言や失策のたびに「やりなおします」と言ってループするのはgroundhog dayというよりHappy Death Dayの印象で、それを考えるとHappy Death Dayはgroundhog dayを「何度もやり直す過去」という汎用なコンポジションに落とし込んだと思う。Happy Death Dayはなんていうか気軽にgroundhog dayを使っていいという不文律を布いた。

ループものはなぜそうなっているのかという科学的根拠や理屈を説明すると物語が失速する。なぜかそうなっていて、ループすることでなんらかの結論へもっていけばいいのであり、ループによらなければ物語にならないが、かといってループ自体に重要性はない。
じっさいに坂元裕二氏は『これってもしかしたらタイムトラベルをしなくても、自分たちの気持ちや行動でやり直していけるんじゃないだろうか、と映画を観た人に感じてもらえればいいなと思いながら脚本を書いていた』と語ったそうだ。(fromウィキ)

結果ループ構造は背景のように後ろへ引いて、同氏脚本の「花束みたいな恋をした」のような真摯なラブストーリーになった。あるいは岩井俊二のラストレターのような印象もあった。

groundhog dayが言いたいのは己の日常を愛しなさいor足るを知りなさいということだ。
groundhog dayでビルマーレイが酔客に説教されるシーンがある。
「(半分飲んだビールジョッキを指しながら)このグラスを見て「もう半分しかない」と見るか「まだ半分もある」と見るか、あんたは「半分しかない」っていうほうだな」
これは、もう半分しかないと落胆するより、まだ半分もあると思って明るくしていなさいという既に陳腐化した自己啓発の教訓だが、ようするに日常を生きていて、つまんないとか、いやだとか、面白くないとか、金がないとか腐ってばかりいれば、腐ったなりの人生にしかならない。そんな態度でいたら、また同じ一日がまた繰り返されるだけだ、とgroundhog dayは言っていて、じっさいにフィル(ビルマーレイ)が、明るく積極性と協調性をもってイベントgroundhog dayと町民に関わるまで、ループは止まらない。その基調理念がファーストキス1STKISSにもある。

ファーストキス1STKISSは何度やり直しても硯駈がしんでしまう結果は変わらないのだが、しかしループによってカンナと硯駈の意識が変化し、ふたりで過ごした月日がかけがえのないものに変わる。物語ではそれがタイムトラベルによってもたらされるが、いみじくも板元氏が言ったように『タイムトラベルをしなくても、自分たちの気持ちや行動でやり直していける』ということをサジェストしてもいたと思う。だから狂言回しとなるループが悪目立ちせず「花束みたいな恋をした」のような純粋なラブストーリーが浮き彫りになった。さすが板元裕二脚本だった。

セリフでは「ここ結婚してます」がいちばん笑った。
「15年後は世の中どうなってんの」という質問に対しての「人がね、なに見ても聞いても「やばい」しか言わなくなってる」というセリフは、ボキャブラリーの魔神である板元裕二氏が、現代人を評した実感にも感じられた。
役者ではチェキ娘と少年のコンビがよかった笑。

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津次郎

3.0うーむ。。結末が余りにも惜しい!【ネタバレ】

2025年8月20日
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笑える

悲しい

ドキドキ

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秀行

4.5おじさんこそ観るべし

2025年8月18日
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鑑賞方法:映画館

今年2月公開、予告編を何度も映画館で観たけれど、恋愛と死をテーマにしたものということで「ああ、またね」みたいな感じでスルーしていた。
映画をたくさん見た最後の夏休みの最終日、もう見るものがないと思った中で、見てみようかと思ったのは菊川の映画館Strangerにまだ行ったことがないからだった。ちょうど1日の計画上時間もよかった。

鑑賞に先立って調べてみると、『花束みたいな恋をした』の坂元裕二が脚本。この映画も全く興味がそそられなかったのだけれど、好きなラジオ番組でプチ鹿島さんが「おじさんこそ観るべし」と力説していたので見てみた。
恋愛ものというだけで、甘々な世界を想像していいやと思ってしまうのだけれど、とても面白く、脚本の凄さには舌を巻いた。
あとビジネス書に関わる仕事をしている身としては、彼女から見た彼が「ビジネス書を読むようなつまらない人間になってしまった」という描写が妙に引っかかったこともあって印象に残る映画だった。

さて本作である。何度か泣かされた。はずかしい。
タイムトラベルもの、パートナーの死の克服という陳腐、だからこそ難しいテーマを予想の150%上をいく描写の連続で見せられたすごい脚本。オリジナル脚本だから、もうこの人の本でやるということだけで、名作佳作保証付のような脚本家なのだろう。

僕の最後の夏休みのテーマはメメントモリだった。最後というのは、もう直ぐ定年だからだ。本当は業務委託で残るつもりだったのだが、2ヶ月ほど前、退職を決め、自分の専門性でやってきた職業自体もこれで終わりにすることにした。
あと2ヶ月で終わりだと決めてから、不思議なもので、仕事のアイデアもどんどん湧いてくる。一緒に仕事してきた後輩たちに何かを残したい気持ちも強くなる。本を読んでも、映画を見ても、深く味わえる。何だか世界の見え方が変わってしまったような感じなのである。
リアルな死ではないけれど、職業人としての死の日程が決まり、そのカウントダウンの中で日々を過ごしているから起きていることだと思っている。
あまたの哲学者や思想家たちがさまざまに語る「死を想え」の正体とはこれだったのかと思う日々である。

そして、この映画、まさにそのメメントモリ的生き方を描いた映画でもあった。ニーチェの永劫回帰を現代的物語にしたらこうなると言ってもいいだろう。
坂元はもちろんニーチェやさまざまな死の哲学も消化して、この見事な物語を描いたのだと思った。

しかしこの映画のタイトルは何だろう。『ファーストキス』なんてタイトルつけられたらおじさんは見れないではないか。
でも、観終わって、このタイトルでいいとも思う。この場面に向かう一連のエピソードは年齢を超えた愛の話でもあり、おじさんにはそういうのは嬉しいのである。
松たか子は先日見たこの夏1番の映画「夏の砂の上」の名演に続いて、全く違う方向性の役柄なのにもう素晴らしいの一言。何でもできちゃう天才なんだろうか。
坂元裕二さんの次回作も楽しみで仕方ない。

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nonta

5.0SFに必要なのはリアリズム

2025年8月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

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空満暮

5.0すごく面白くて、感動した

2025年8月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

硯カンナ(松たか子)と硯駆(松村北斗)
の2人が合っていて、笑い泣きできる映画でした。
そしてこの映画はカンナが駆の事を思って
何度もやり直すところが
また良かったです。
2人のコミカルな部分が笑えるポイントでした。
そして自分が泣いたシーンは
最後の手紙のシーンです。
今まで(やり直したこと)の事があったから
今の幸せな結婚生活を遅れたんだなぁ
と思ったのと同時に、駆が結局
結果は変わらなかったけど
最初の時とは全然違い
自分の事だけではなく、カンナの事も考えながら
15年間を過ごしていってたので
そこも感動しました。
松たか子と松村北斗の2人の演技が
すごく良かったけど
松村北斗の演技力はすごいなぁ~と
改めて思いました。
この映画はあまりにも面白く、はまって
3回観に行きました。
なおかつもう一度見たかったけど
上映が終了してしまいました。
そして興行収入も28億を記録し
2025年邦画実写ランキングで国宝に次いで
2位です。
それだけ人気があり、評価が高いと言うこと
ですね。
自分も、もう一回映画館で観たいなぁ…
と思いました。

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リー✨

3.5まあまあ

2025年8月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

まあまあ面白かったです☆

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hide1095

4.0終わらないでと願ってしまう

2025年8月8日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

松たか子、松村北斗がとにかく素晴らしくて、ずっとふたりのやりとりを見ていたいと感じる。カンナがタイムトラベルを繰り返し未来を変えようと何度もチャレンジするうちに見ているこちらも駈に恋をしていくしなんとか生きて欲しいと願ってしまう。夫婦関係なんて夫婦の数だけ難しい問題があって感情移入しきれないところは否めないしこの映画を観たからといって問題は何も解決はしないけれど、明日はもう少し夫に優しくしてみようかなと思える映画だった。

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りょうか

3.5「たられば」で生きる私たちに

2025年8月5日
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あおねる

タイムループの体裁で描かれる、大人のラブストーリー

2025年8月5日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

脚本は坂元裕二、主演は松たか子。
この実績ある名コンビに、いま話題の塚原あい子監督が加われば、面白くなるに決まっている。

物語は冒頭からテンポよく進み、観る者をすぐに物語の中へ引き込んでいきます。
ただ、どんなに松たか子が奮闘しても、物語が最終的に“あの場所”に帰着することは、観ている側には分かっている。
その前提のなかで過去パートを追うという構造には、どこか切なさが伴います。

坂元裕二らしいユーモアもたっぷりで、思わず笑ってしまう会話劇も健在。
けれど、その軽やかな笑いの奥には、いつも「痛み」が控えていて、ふとした瞬間に胸をチクリと刺します。
それがこの作品の持つ、不思議な魅力でもあります。

終盤では、おばさんになった松たか子と、若き日の松村北斗が交わす会話がとても印象的。
ファンタジーという設定を通して、人生の“答え合わせ”がなされるような場面です。
ここは、おそらく誰もが一度は願う「反省会」のような時間。
まさに、観る者の心に深く刺さる名シーンです。
そして迎えるラストは、大人のラブストーリーとしての静かな着地。
ビターでほろ苦く、それでいて心に温かさを残します。

人生の記憶や後悔と、そっと重なり合うような。
見終わったあとに、ふわっと清々しい気持ちになれる──そんな一本でした。

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abu

3.5坂元裕二脚本「ファーストキス 1ST KISS」ラブコメとしてもタ...

2025年8月4日
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坂元裕二脚本「ファーストキス 1ST KISS」ラブコメとしてもタイム・リープモノとしても秀逸でした。最終的にどんな結末になっても、あの時の思いは間違ってないという物語だったよね、多分。あまり恋愛映画は観ないので間違ってたらごめん。

あと、「夜明けのすべて」で素晴らしかった松村北斗が今作でも良かったです。脇を固める豪華キャストのリリー・フランキーと吉岡里帆もさすが。

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ピンボール
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