たべっ子どうぶつ THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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清々しく振り切ってるのに好感を覚えた
「かわいい」と「みんなを想う心」だけで戦うどうぶつたちに癒されつつ。
ヴィランの悪事を働く理由も悲哀も共感できて、子供を抑えつけ、肯定感なしに否定と恐怖で育てることの怖さを表現していたが……
これ、子ども向けのフリして、連れてきた親への警鐘=大人向けって内容じゃない?
ほとんど主人公はゴッチャンじゃない?
おっさんが観て面白いのは問題ないか?
という疑問符がいっぱい。
まぁ、いいけど。
あちこちカメオ出演的に、他社の菓子が出てくるのに笑いました。
わかりやすいのは栗山米菓「ばかうけ」と、やおきん「うまい棒」、湖池屋の「ポリンキー」などなど。
さらにある意味では、これほど清々しく「企業宣伝を面白くする」に振り切った作品も珍しく、そこも面白かったです。
サプライズだけでワクワク
2025年劇場鑑賞141本目。
エンドロール後映像無し。
もう冒頭からあれ?となり、集英社の映画に小学館や講談社のキャラクターが出てきたような(まぁカメオ出演レベルですが)ワクワク感がありました。ストーリーもしっかりしており、続編があってもなくても成立するいい映画でした。あんまり泣ける泣けると先に聞いてたので泣けはしなかったのですが。
でも、あるシーンでライオンくんが責められるシーンで助け舟を出したキャラのセリフに、自分もその事に気付かずハッとさせられました。
あるシーンがシュールすぎて笑っちゃったのもあるし、見どころ盛りだくさんです。
一つだけ気になったのは、あるゲストキャラクターが一言だけしゃべるのですが、エンドロールで唯一声優が???になっていて、何かキャンペーンでクイズにでもなっているのかと調べても話題にもなっていないので謎のままです。
しっかりしたストーリー
豪華声優
観客9人
こんな映画まで見るんかいという感じですが。
案外楽しめた。
主役はたべっ子どうぶつなのだが、ゲストキャラクターとして、うまえもんとかポリンキーとかタラタラしてんじゃねーよとかが出てくるのだ。
原作は「ギンビス」。ゲストの会社は、湖池屋・やおきん・オリオンなど駄菓子作ってるところなのである。明治・森永・ロッテ・カルビーなどは入っていないのだ。ここらへんに駄菓子会社の心意気を感じた。
声優陣も豪華で若手人気俳優が起用されている。ヒロインのぺがさすちゃんの声は髙石あかりである。
ストーリーは他愛ないものだが、90分の長さがあり、それなりのメッセージが込められている。
作画も丁寧で画面は美しい。
観客9人のうち7人は親子連れだった。
泣くと思わなかった……
ギンビスが原作だからこそできる、お菓子の豪華出演(他会社のものもあった??)
もふもふ感が凄かった!毛とかわたあめとか……グミのツルツルプルプル感も好き!人間はピクサー風だけど、オカシーズ達は日本製って感じ。
声優も豪華!渋渋(?)が揃ってた!
大塚芳忠、大塚明夫、速水奨、立木文彦、関智一
らいおんくん結構みんなから責められてて、ちょっと可哀想だった。
うまえもんのCV????は誰だったんだろ?
関さんめっちゃ喋ってて嬉しかった!ツンデレ具合が良き。
(予告で関さん出演するの知って観に来たので)
あの声で泣くと思わなかった……涙腺に来る説得で素晴らしかった!
明夫いただきます!!!からのたべっ子バリバリ……感情の急降下やばかった。
頼りになって、声の強い人は要注意だな〜と思ってたけどやっぱりか。
ペロリ可愛かったな…
ぺがさすちゃんのガチオタゴットンわたあめも可愛かった。
万能なわにくん
らいおんくんの翼、バイク、電波の普及、ぺがさすちゃんの翼……何食わぬ顔でこなしてるの強すぎ。
フェニックスのひよこちゃんがアンバランスで面白かった!殻も被ってる!
展開がサクサク進み、登場人物の心情の変化も、らいおんくんが自信を取り戻して、ぺがさすちゃんがありのままの自分をさらけ出せて、マッカロンがゴッチャンと仲直りできてという単純な構図なので、スっと入り込めたし、楽しめた!
お菓子のパッケージからここまでのストーリー展開はすごいなと思うが
セガグループのマーザ・アニメーションプラネットということで
映画のソニックの勢いの作品がくると思ってほぼ情報なしで観に行ったが、
期待しすぎたね。
最初、昔の知ってるお菓子達が出てきてワクワクしたが
お菓子のパッケージからここまでのストーリー展開はすごいな!と思うが
最後もどこかで見たことあるー!って感じの王道の子供向け映画だった。
あとやはり俳優声優使っていて大御所のプロ声優との差が激しいので若干違和感が気になる部分もあった。
たべっ子どうぶつ達が人気アイドル設定なのがあまり好きではなかった、
今の子供や推し活とかしてる女子は刺さるかもね
いろんなお菓子がでてくる
国民的おかし「たべっ子どうぶつ」をアニメ映画化
タイトルからストーリーは見当もつかなかったが
たべっ子どうぶつはみんなのアイドルという感じだった
CG作画はかなりレベルが高いように思った
声優も個人的には悪くなかったように思う
基本的にはキッズ向けの内容だと思うが
らいおんくんがリーダーとしてふさわしいかという話からから始まって
最初からギスギスしている
あとはくっついたゴッチャンとの言い争いもあり
全体的にギスギス感が強い
わたあめは水に弱いとか
人間の「いただきます」でお菓子に戻るとかは
唐突な設定だったがキッズ向けとしては受け入れられそう
凶悪なわたあめ軍団にスイーツランド乗っ取られている
そして、ぺがさすちゃんを取り戻すため突入する
思ったよりも「策なし」ではなかった
そして、博士が実は黒幕だったという終盤の怒涛の展開
ポリンキーなどいろんなお菓子がでてくるのはよかった
最初のたべっ子どうぶつのイメージを壊すシーンから大逆転
私は事前情報なしで最初のシーンを見て
「何でたべっ子どうぶつにこんな険悪なシーン入れるの!?」
「たべっ子がスマホ弄ったり動画配信してたりひろゆきの真似したりメンヘラ描写されてたりするの見たくなかった!!」
「ペガサスが表向き柔和にしてるようで刺々しさを隠し切れなくて何か見ててツライ…」
って失望しましたが、何だかんだでメンバーがリーダーのライオンを心底までは見捨てられない絆、ヘタレなライオンの成長物語のようで実は最初からライオンはみんなを笑顔にするために勇気を惜しまない素質がある点など、物語はしっかりしていて見直しました。
只の動物大戦争にならないだけでも合格点なのに、これは凄いです。
舐めてたらびっくりします。激情でもみんな笑って満足してました。
大人一人で見た正直な感想
ネタで見にいった!
つまらんかった!!館内はほぼ親子連れ!!子供いるならアリだと思うょ!!!
次にたべっ子どうぶつをスーパーで見かけたら、100%買ってしまう自信あり!!
なぜわたあめ? ★★★☆☆
教授の黒幕化 ★★★★★
かわいさアタック ★★☆☆☆
ユニコーンだった ★★★☆☆
キリンとサルの存在感★★☆☆☆
ワニとひよこの存在感★☆☆☆☆
ネコのツンデレ ★★★★★★★
マシュマロマン もっと可愛くして
脚本: 池田鉄洋氏!!
と、
ぺ?!ぺがさすちゃん?!なんていたっけ?の"あかりちゃん"目当てなのは後付けで、
まさかアノ「たべっ子どうぶつ」が映画になる?!?!
どーゆーこと?!w
きっと皆さんも同じですよね。
ビックリしましたよね(^。^)
とはいえ、どーせ、お子ちゃま向けなんでしょ〜と鑑賞を躊躇していましたが、
最近反抗期?の子から"絶対観たい"と
リクエスト。。。
え?観たいんだ。。w
ニヤけてしまいそうになるのを我慢。
一緒に行ってきました♪
いや〜!!これはやられましたね!
すごい仕上がりになっとりました。
「たべっ子どうぶつ」達が、自分達の事を
「お菓子」と認識している設定も面白いし
(トイストーリーみたい)
人間描写&たべっ子それぞれのキャラ設定が意外に深くて唸りましたわ!
(特にらいおんくんの"成長物語"として見ると、、おや?涙が。。
"逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ。
やっとりましたねw)
私としてはこの設定はもしやあの!
壮大なハリウッド映画じゃないか?!なんて思う展開に痺れたし、しかし子供でもしっかり理解出来るストーリーに仕上がっているのもお見事。
わたあめがヴィランなのかと思わせておいて実は。。
マッカロンの過去も辛かったですね。
大人でも、子供なら尚更、誰かと食べるお菓子って、より美味しいもんね。。
ありがちな設定って言われたらそうなのですが、そこは「たべっ子どうぶつ」の世界なんだもん!
噛み締めて!一味も二味も違うでしょ。
たべっ子以外のお菓子達登場
(しかも他社w)はアガったね♪
ひよこちゃん覚醒にはあのルックス含め驚いたが、楽しい事この上ない。
何より冒頭の"たべっ子コンサート"からしてとても楽しく引き込まれていきました。
掴みはOK!!自然と身体がノッてくる♪
しっかり尺をとっているにも関わらず、もっともっと見たい気持ちにさせられました。
もちろん"かわいい"が溢れているんですが、映像としての絵力にも圧倒されました。
決して子供騙しなんかじゃないクオリティの高さに驚かされます。
私も子と同じように目をキラキラさせていたんじゃないかなw
2人で小さく"らいおんくんポーズ♪"
そして実は、、
今、役者業がノリに乗って忙し過ぎる働き過ぎるあかりちゃん。
わざわざ声優さんのお仕事までしなくてもいいんじゃないの。。と、思っていたんですよね。
だけど。。
ぺがさすちゃんはあかりちゃんじゃなくてはダメだったね!!
ありがとう忙しいのに引き受けてくれて!と、誰目線。
彼女の歌がたっぷり聞けるのも、この作品の魅力でしょう。
(だけど彼女のファンが、たべっ子、観るかなぁ(°▽°)
布教しなきゃ布教しなきゃ。。
ピンポ〜ン♪ シスターゆきでーす)
あの子はスネ夫でしかなかったけど。
ドラやのびの顔も浮かんできてしまったけど。
もはや二重音声的な楽しみ方って事で?
スペシャルサンクスって事で?
ソコは消化しました。
そして舐めてたから6ミタで観てごめんさなさい。
お詫びにグッズ、大人買い〜♪
大人でも楽しめます!!
むしろおかわり有りカモ!
子供のキャッキャ回避策として遅い時間での鑑賞をオススメしますー
鑑賞動機:映画化第一報の驚き9割、仕事で煮詰まっている時の清涼剤1割
まず、高石さんの歌のうまさに驚く。吹き替えじゃないよね? すごいね。いや、忘れてただけなのか…。どっちにしても素晴らしい。
お菓子たちを動かすためのテキトーな設定紹介と思いきや、ストーリーと設定がきちんと結びついていて、細かいところまで考えて作られているのだろうなと思えた。何て上から目線で思っていたら、途中で何回も新鮮な驚きと納得感ある展開があって、『トイストーリー3』が引き合いに出されているのもわかる。メタお菓子フィクションか(何だそれ)。他社製品までとはすごいな。
肉球がもっと推されていればとか、立木ボイスをもっととか言いがかりしかつけられないけど、よし、たべっ子どうぶつを箱買いしよう! (なんで?)
もふもふというよりはぷにぷにっぽいと思うけど、どうなんだろう。
大事なことを忘れてた。 いただきます!
ハンカチ必須
ひよこちゃん大覚醒。マジで カッコいい
朝イチで 『サンダー ボルツ』の映画を 観てて 途中で なんか このシーン 似てるな。。って ところが あったりして。それは まさかの 心の闇ですね。その部分が 強くなってくると そのキャラが 突然 悪になり 暴走し 制御不能に。二面性の性格ですよね。優しさもあるけど 心の闇もあると こーなっちゃうんだ。 って。人間と お菓子が 仲良く暮らす「スイーツ ランド」って 意外で とても ステキな 発想ですね。ある日から 突然 「わたあめ」以外の お菓子は 食べては いけない。禁止令とかって。 無茶苦茶ですね。取り締まりが ハンパなくて。 厳しさが 徹底してて ヤバいぐらい 執拗以上に 追いかけ回されて 怖かったです。捕まった 仲間を 助けなきゃ。自分を 犠牲にしてまで 助けてくれたんだから。みんな 仲間ですもんね。ラスト ひよこちゃんが やってくれましたね。一番 役に 立たないだろう。そんな感じの キャラでしたけど。ここぞと いう時に 瞬時に 覚醒し そして 親鳥になるとか。。 スゴかったですし とんでもない 姿に なった事で 盛り上がりました。絶体絶命の 危機から救った ヒーローですもん。 カッコ良すぎでしょ。とても いい内容の 映画でしたね。
泣くと思ってなかった。
TravisJapanが主題歌を担当すると聞いて初日に見に行った者です。ゆうて「たべっ子どうぶつ」だしファミリー向けだろうから(実際、斜め後ろにお子様連れのご家族がいたし)ほんわか癒されよと思って見始めたらずっと面白くて(特にポリンキーズ。小さい頃にCM見てたけどここに来て新規絵来るとは思わなかった)ばかうけやココアシガレット・タラタラしてんじゃね~よ・うまい棒などの駄菓子や有名なお菓子小ネタも沢山詰まってて最後はマッカロンとゴッチャン・らいおんくん・ぺがさすちゃんに泣かされました。途中、マッカロンがラスボス出すために大量のお菓子を一気食いするんですが、妙齢の男性がそれをやると血糖値や糖尿病の心配に視線がいってしまってそこが怖かったです。スイーツランドの住人は人間ドックやってるんですかね?個人的にキャラはわにくんが好きです。お手製でバイク作ったり電波塔直したりするとは思いませんでした最高。次回作がどうなるか楽しみです。血糖スパイク・低血糖・健康診断・アレルギー・糖尿病などそっち系の話も盛り込んで続編作ってくれたら嬉しいなぁ。難しいだろうけど。
かわいいは作れる
まず、MVPは間違いなくポリンキーズです。
冒頭の飛行機での移動シーン、わたあめによって視界が完全に遮断されエンジンを完全に破壊されたにもかかわらず、ポリンキーズの操縦士は見事な機体さばきで無傷で着陸しました。
これがなければ完全に焼きっ子どうぶつこんがり焦がしバター味になっていました。
途中かららいおん君に寄生した黄色いわたあめは声から喋り方から髪型から性格まで完全にスネ◯でした。中盤から終盤にかけてのシーンではいつ青狸と音痴ゴリラが登場してもおかしくない状況でした。
シャワー室で黄色いわたあめが惨たらしい拷問を受けるシーンで誰もが勝算は水にあると感じたはずです。
ただ、実際の策略は小芝居と至ってシンプルな力攻めでした。
また、わたあめは水が弱点なのに自らは涙を流すという大欠陥が発見されました。
最終的には誰もお星さまになることなく終われたのでとても良かったです。
一緒に観戦した浦和美園在住34歳男性、一番好きな食べ物二郎系ラーメン氏はカバが男性キャラだと思っていたようですが、実際には女性でした。年齢を重ねるにつれてそういった固定観念が柔軟な思考やアイデアを阻み、老害化していくのだと感じました。
しかもポップコーンの食べ方が汚く、服や床面に撒き散らしてました。
撒き散らかすのは無意味なプライドとつまらない親父ギャグだけにして欲しいです。
一方、一緒に観戦した鳥取県出身24歳女性、好きな自動車メーカーJeep氏はひよこちゃんが落下時に進化したシーンとその後のちっさい子どもが両親に再会するシーンを見て感動したと仰っていました。こういった純粋でみんなを思いやる気持ちが、34歳男性になると失われていくことを改めて実感せざるを得ない現状を目の当たりにしました。
最後となりましたが、今後もキンビス社と食べっこどうぶつが末永く愛され、地球上の人々の心に深く刻まれ続けることを願ってやみません。
お子様には長いし大きなお友達には物足りない
🎵たべっこの島を見つけたぁよ ママが教えてくれたぁから… って歌入れて欲しかったなぁ(笑)
TVで流す時60分にカットするのにはかなりキツイし2時間番組にするならCMかなりぶち込まなきゃならん。
45分×2本にして1本は大きなお友達向けにぶっ込んでもらいたかった。
他社のキャラクターが出てきたのに全くの活躍なし。
絶対に活躍させた方が盛り上がったのに…って。
たべっ子どうぶつのお菓子としての立ち位置って実際には細く長く(失礼か?)の位置だと思うんで映画のヒット狙うんならもっとノスタルジックに振って大きなお友達ついでのお子様って作りの方が良かったと思う。
中途半端な脚本かなと。
EDのトラジャは思いのほか良かった。
箱絵の定着感と相まってそれぞれのキャラクターは素晴らしいのに勿体無いなぁって。
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