「感動の押し付け満載」花まんま ジサイさんの映画レビュー(感想・評価)
感動の押し付け満載
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評判だったので見に行った。
いい点を上げると、配役は良かった。特にカラスと話せる鈴鹿央士、お好み焼き屋のファーストサマーウイカも存在感たっぷり。そして大阪芸人のみなさん。とてもいい感じで役にはまってました。
苦手な最初は、話の展開。いくら記憶あるからって、その人たちに結婚式に出てください、そして実際出てバージンロード歩くのは‥‥他の出席者もボカンだろ。
それ無理矢理やるなら、なんの記憶があるのかとか、どんな交流あったかとか、もっと繋がりを示してほしかった。
それから最後の方の結婚式のスピーチ。熱弁すぎて感動させようというのが、押し付けにしか聞こえず覚める。「どこからいらしたんですか」もさっきバージンロード歩いたのに、無理矢理感あり。前日自分が彦根に行ったの覚えてない?
最後の電車の中の花まんまも感動てんこ盛り的。
途中から変な予感したがやっぱり。脚本がおかしい。
これは小説の元々の設定?それとも脚本家か監督の趣味?最近、これ以外も感動の押し付け的な映画が多く、ヘキヘキする。
これが4.1か。もっと大人の鑑賞に耐える映画はできないものか。はー。
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